ネトフリで9月13日に第一回目が配信されたオーディション番組「timelesz project – AUDITION -」が大好評となったことを受けて、
「timeleszの人気がV字回復どころか、大ブレークする可能性もあるのでは!?」
と期待する声も飛び交うなど、大きな注目を集めています。
好調なスタートを切った第一回目の配信
「ジュニアからデビューするこれまでの歴史とは異なった形での一般公募なので、発表当初はファンから少なからず否定的な声がありました。中島さんの卒業も重なり、ファンの〝担降りも顕著になっていました」(芸能関係社)
3人体制で6月、EP「timelesz」をリリースしたが、発売初週で9・9万枚。アルバムをリリースすれば15万枚近く売り上げるグループだったことを考えると、パワーダウンしたのは間違いないだろう。
そんな中、グループの人気がV字回復するきっかけになりそうなのが、今月13日から配信されたオーディション番組だ。ネトフリの「今日のTV番組TOP10」でランキング入りを続けている。
「13日の配信当初はネトフリで大ヒットしている『地面師たち』を抜いて1位になる日もみられ、オーディション内容もSNSで大きな話題になりました」(前同)
応募1万8992件のうち、1次審査の通過者が菊池ら3人のメンバーとの面接に臨み、歌、ダンスを披露。元Jr.や他オーディションでも名前が知られた金の卵が挑戦している。
「この手のオーディション番組は視聴者の共感を得やすく、timeleszもオーディション番組の好評でグループ人気の回復につながると期待されています」(前同)
東スポより引用
大ブームとなっている「地面師たち」を抜いて1位になったのはスゴイですね。
地面師たち
[Amazon]
オーディションに関してはなんだかんだと批判も多かったですけど、結局、皆さん氣になっているのでしょう・・
というか、ジャニーズ時代も含めて初めての試みだけに、注目を集めるのは当然ですよね。
同番組の第2回配信は9月27日の予定ですが、今の状況だと初回を超える勢いで再生回数を伸ばすのは確実なのでは?
11月20日にはシングル「because」をリリースしますけど、こちらも爆発しちゃうかもしれません。
◆3人体制timeleszとして最初で最後の作品になります。
[限定盤付き4形態セット] timelesz because【全国ツアーの初日公演ダイジェスト映像(DVD)付き】
[Amazon]
ジュニアのオーディション途中からの参加に賛否両論
さて、そんなこんなで注目を集めているtimeleszのオーディションプロジェクトですが、旧ジャニーズファンの間で賛否両論となっているのが、Jr.メンバーの途中参加。
7月の時点で菊池風磨くんは、
「ジュニアは前半の審査をパスできるスキルを持っているので、現時点では参加していません。ただ、然るべきタイミングで合流してもらって、僕らが審査させてもらうことになります」
と明かしていたのですが、ファンからすればいろいろと言いたいこともあるようで・・
ネット上のファンの多くは「ジュニアはシード参加っていうのは納得。というか、ほぼ確実にジュニアの参加者がいる言い方なのがうれしい」「ジュニアの扱いがさすがすぎて泣いた」と前向きに受け止めていた。
ただ、審査が始まってからジュニアの“シード枠”が発表された点については、「公平に審査してるのなら、はじめから『ジュニアは前半の審査をパスさせる』って記載しておくべきだったのでは?」と疑問の声も上がっている。
また、「今グループあるジュニアは受けずらいよね」「途中から合流するってことは、6月から夏にかけて忙しいジュニアが応募したのかな?」といった臆測も呼んでいる。
サイゾーウーマンより引用
個人的には、オーディションが発表された当初から「Jr.の途中参加は絶対ある」と予想していたので、驚きはありませんでした。
ただ、引用記事にもあるように、ユニットに所属しているJr.が参加するのは無理ですよね?
もし、脱退してオーディションにやってきたらファンから袋叩きに合うのは目に見えているので、さすがに現実的ではありません。
なので、ソロで活動しているメンバーか、もしくは辞めジャニから電撃参戦もあるかも?
なんて思っていました。
しかし!
髙橋優斗くんがHiHi Jetsを脱退して、STARTOから退所すると発表された時に、
「これはJr.ユニットの解体あるんじゃないか・・」
とピーンと来てしまいました。
もしユニットが全て解体されてしまったら、現在の人気ユニットに所属しているメンバーもオーディションに参加することが可能になります。
それを予感させるのが、9月23日のブログでのイノッチ発言。
「これからあらゆることが凄い速度で変わっていくだろうから 惑わされてしまわぬよう 自分を大切にしなくてはいけませんね。情報も多いしどれが本当で嘘なのか 毎日必死になります でも嘘だろうと本当だろうと自分には関係ない」
なんだか嵐がやってきそうな予感しません?
そして、それを裏付けるような動きもありました。
「誹謗中傷や虚偽事実の拡散に関する警告」でヤラカシを牽制
それが、オーディション2次審査開始と同時に発表された、「誹謗中傷に関する注意喚起について」という、プロジェクト運営本部からの警告文。
オーディションはSNSやYouTube、ネトフリなど様々なプラットホ―ムで配信を予定していますが、
「その際に、このプロジェクトに関わる応募者の方々や関係者に対して、表現の自由の範囲を超えていると判断される誹謗中傷や虚偽事実の拡散等が行われた場合は、法的措置も含めた毅然とした対応を行いたいと思っております」
「誹謗中傷、悪意を持ったSNSでの拡散などのひとつひとつは、あまり深く考えずに発せられたものであっても、言われた人の心を深く傷つけてしまう可能性があります。場合によっては最悪の事態を招きかねません」
と釘を差しています。
どうしてここまで警戒しているの?と疑問に思った人も多いかもしれませんが、これをJr.ユニットの解体とセットで考えると理解できます。
つまり、すにで固定ファンが多くついている人気ユニットを解体して、そのメンバーがtimeleszのオーディションに参加しちゃったら、
「絶対に許せないっ!!」
と憤慨するファンもいるはず。
また、最終審査で推しメンが落とされたりしたら、timeleszの3人や合格したメンバーに対して危険な行為を予告するようなヤラカシも出てくるでしょう。
そういった暴走ファンに対する警告として、異例とも言える注意喚起をしたのではないかと。
実際、Youtube登録者数15万、TikTok同80万人ほどのYouTuber「しんたろー」という方も、書類審査に落ちてしまったことを動画で報告したところ、
「一部のジャニオタから誹謗中傷、殺◯予告が止まらなず、もはや我慢の限界です」
「こんなカスみたいな人らに応援されて生きていくぐらいやったら、ほんま落ちてよかったわ」
などと激怒しておりました。
まあ、旧ジャニヲタ全員がそんな非常識な人たちではないのは理解してもらっていたみたいですが、部外者の方に対してすらここまで攻撃的になるわけですからね。
これが身内ともいえるJr.メンバーだったら、とんでもないことになりそう・・
新メンバーは来年初頭に決定する見込みとのことですが、今後の成り行きに注目です。
◆後悔、してません?
|
コメント