メリー喜多川による恫喝の実態を文藝春秋が暴露!ジャニーズ事務所に週刊誌記者を軟禁し、暴力団の名前も出して延々と拷問!

大正12年に創刊され、今や日本を代表する文藝雑誌として名高い月刊誌「文藝春秋」が、SMAP独立解散騒動を検証する記事を掲載しました。芥川賞や直木賞といった伝統ある文学賞で知られる国民的雑誌がこの問題を取り上げたことだけでも驚きですが、記事の中でメリー喜多川さんの雑誌記者に対するヤクザまがいの恫喝行為を暴露したことが、業界で大きな話題となっているようです。

司馬遼太郎の真髄 2016年 03 月号 [雑誌]: 文藝春秋 増刊 -
司馬遼太郎の真髄 2016年 03 月号 [雑誌]: 文藝春秋 増刊
[関連商品]


SMAPの独立解散騒動については、ほとんどのマスコミがジャニーズ事務所の広報メディアとして、独立に動いた飯島三智さんと中居正広くん、稲垣吾郎くん、草彅剛くん、香取慎吾くんの4人を“事務所に育ててもらった恩を仇で返した裏切り者”として批判していました。

しかし、世論はそういったマスコミの論調とは正反対に、飯島さんを追放して4人を公開処刑したジャニーズ事務所を“ブラック企業”とし、土壇場で事務所残留を決めて独立を失敗に終わらせたキムタクを“裏切り者”と非難する意見が多く見られました。
 SMAP解散報道の矛盾点とその裏に隠された事実について

そんな中、「文藝春秋」では「SMAPを壊した独裁者メリー」と題し、娘や孫を溺愛するメリーさんが「このままではジャニーズを乗っ取られる」との妄想にかられて飯島さんを敵視し、度重なる恫喝によって独立せざるを得ない状態に追い込んでいったと、騒動の根本的な原因がメリーさんあること明確に指摘。

さらに、「本来ならばSMAPメンバーよりも、代表であるジャニー社長とメリー副社長が公開謝罪するのが社会通念上筋」とまで書いて、ジャニーズ側の姿勢を一刀両断しています。

ちなみに、この記事を書いたのは「週刊文春」の元記者の中村さんという方で、過去にはジャニーさんの例の訴訟に長く関わり、最近ではASKAさんの覚醒剤中毒や高倉健さんの養女の存在をすっぱ抜いたことでも知られているベテラン芸能記者だそう。

メリーさんに責任があるというのは周知の事実ではありますが、最近の「週刊文春」はASKAさんや清原さんの覚醒剤逮捕で改めてその取材能力の高さが評価されているだけに、説得力がありますね。
 文春だけが正しい?清原逮捕で意気上がる警察が有名人を次々狙う!

※鹿砦社はどう動く?
ジャニ-ズの憂鬱 [ 鹿砦社 ] - 楽天ブックス
ジャニ-ズの憂鬱 鹿砦社
[関連商品]

ところで、今回は「週刊文春」ではなく「文藝春秋」に記事が掲載されているわけですが、これは何か意味があるのでしょうか?

両雑誌は明らかに読者層が違いますし、イメージ的にも「文藝春秋」が芸能ネタを扱うというのは意外に思うのですが…

ちょっと目的ははっきりしませんが、それだけSMAP問題が一芸能事務所の問題を超えた影響力があるということなんでしょう。

で、今回の記事で一番重要な暴露の部分について。

なんでも、メリーさんは週刊誌に気に喰わない記事が掲載されるたび、それを書いた記者さんを呼び出し、信じられないような恫喝を繰り返していたというのです。

しかも、それはもはや“拷問”とも言えるほど恐ろしいもの。

そして、この記事を書いた中村さんもその一人で、ジャニーズ事務所に呼びだされて軟禁状態にされ、5~6時間に渡って恫喝・脅迫を受け続けた生々しい事実を明らかにしています。

[以下引用]
「文春」記者がメリー氏に呼び出されたケースといえば、例の2015年1月、記者の目の前で飯島氏に「SMAPを連れて出て行ってもらう」とパワハラ解雇通告をした一件が有名だが、それだけではなかったらしい。中村氏は昨年の一件を紹介した上で、こう書いている。

〈筆者もこの出来事の五年前、週刊誌に書いた記事に関してメリー氏に呼び出された。飯島氏と同じ場所で五時間以上取り調べのように詰問され、「殴るぞ!」と恫喝され、決裂して帰ろうとすると「帰るな!」と怒鳴りつけられた。同じ席には、ジャニーズ事務所の弁護士が同席していた。彼らを従え、記事に激しく反論するメリー氏。筆者としては理不尽としか思えない主張の繰り返しだったが、この凄みがジャニーズ事務所を芸能界のトップに押し上げた原動力かと、痛感したのだった。〉

中村氏が呼び出されたのはおそらく、11年、「週刊文春」が2週にわたって掲載した「日米徹底取材 『アイドル帝国』を築いた男ジャニー喜多川社長の『ルーツ』を追う!」(11年1月6日号)を巡ってのことらしい。

タイトルが示すように、この記事はアメリカにまで取材に出かけ、ジャニー喜多川社長とメリー喜多川副社長の過去を検証した企画。戦後、ふたりがフィクサーの元に身を寄せ、ジャニーズ事務所を立ち上げて成功するまでを暴露している。

ボクの夢はキミたちが描く夢―ジャニー喜多川が語るジャニーズ塾の子供たち -
ボクの夢はキミたちが描く夢―ジャニー喜多川が語るジャニーズ塾の子供たち
[関連商品]

メリー氏はこの記事で自分とジャニー氏の過去を暴かれたことに激昂し、「担当者を事務所によこせ」と要求。デスクと記者の中村氏が乃木坂のジャニーズ事務所に赴いたところ、5時間にわたって延々、凄まじい勢いで罵声を浴びせられたということらしい。

しかし、5年前とはいえ、メリー氏は85歳。そんな高齢の女性が、百戦錬磨の週刊誌記者に向かって「殴るぞ」と凄むというのは信じがたい話ではないか。しかも、これはけっして笑い話ですむようなレベルではないらしい。

実は、メリー氏が週刊誌の編集部に呼び出しをかけたことはこれまで、何度もあった。「文春」でも、中村氏が証言した5年前、飯島氏の公開説教をやった昨年以外に、2度ほど呼び出されているという。また、講談社や小学館、新潮社でも同じように、乃木坂の事務所に召喚され、メリー氏に罵倒された記者は何人もいるという。そのすさまじい内容について、ある週刊誌関係者がこう解説する。

「冗談じゃなく、その迫力はすごくて、大の男でも震え上がってしまいますよ。机をバンバン叩いて、お前、どういうつもりだ、などと、とにかく頭から罵倒しっぱなし。かと思うと、逆に質問攻めにされる。週刊誌関係者の間では、”恐怖のメリークイズ”とよばれているらしいんですが、ジャニーズ事務所のタレントの名前を上から順に上げろと言われたり、自分の会社の社長の名前を言ってみろ、とか、社是を言えとか言われるんです。それで、ちゃんと答えられないと、むちゃくちゃ罵倒される。で、逆にこちらから質問をすると、怒鳴り返されてまともに答えてくれない。しかも、それが5時間も6時間も続く。ほとんど軟禁状態で、帰りたくても帰らせてくれない。ほとんどの記者は疲労困憊でボロボロになってしまう」

さらに恐ろしいことに、メリー氏は会話の中で暴力団や同和団体のことをちらつかせ、「あなた、子供もいるんでしょ」と、ヤクザの脅しまがいのセリフ口にすることもあるという。

ジャニーズ事務所といえば、芸能界の中で、暴力団との関係がもっともな希薄なプロダクションといわれているが、メリー氏がこの調子だから、暴力団に頼る必要がなかったのかもしれない。
[リテラ]

あの…

これって、もはや犯罪のレベルではないでしょうか?

話し合いではなく、一方的に事務所に呼び出して軟禁状態にして恫喝と罵声を繰り返すなんて、もはやカタギの会社経営者のやることではないです。

さらに、暴力団の名前をちらつかせて「子供もいるんでしょ」と脅すなんて、恐ろしすぎるというか、もはや言葉がでません。

子供たちに夢を売るアイドル事務所トップの言葉とは信じられないです。

もちろん、芸能界の裏なんてそんなにクリーンだとは思ってませんが、ちょっとヒドイです。

それに、弁護士同席でこんなことをするなんて、センセイ方にとっては社会正義の追求よりも雇い主から与えられるオイシイ餌のほうが重要なようですね。。

こんなこと、記者さんたちが訴えていたら完全にアウトだったと思うんですけど、何かそれができない事情でもあったんでしょうか?

※気になる方は本誌をどうぞ。
文藝春秋増刊 司馬遼太郎の真髄 2016年 03月号 [雑誌] - 楽天ブックス
文藝春秋増刊 司馬遼太郎の真髄 2016年 03月号 [雑誌]
[関連商品]

それにしても、今回こうやって“秘密”をバラされちゃったわけですから、メリーさんも超激怒してるだろうなあ…

これで、恒例の“メリークイズ”もできなくなってしまったのでは?

というか、中村さん大丈夫?

今頃、ジャニーズ事務所に監禁されて、ナイフを突き付けられて「オンドレー!落とし前つけろやー!!」と脅されてるんじゃないかと心配になっちゃいます。

冗談…じゃなく、本気で。

だって、マスコミに都合の悪いことを書かれたら、堂々と法廷に出て白黒つけるのではなく、密かに事務所に呼び出して“解決”するのがジャニーズ事務所のやり方のようですから。

※ジャニーズが暴力団と関係ないって本気で言ってる?
 動画→ ranking reading reading ranking

これまで、ジャニーズはSMAPや嵐といった売れっ子タレント絡みの利権を上手く使ってマスコミを支配していると思っていましたが、実際には裏で繰り広げられるメリーさんによる脅しの影響が強かったのかもしれません。

今回の文藝春秋の記事に対し、果たしてジャニーズがどのような反応を見せるのか、注目したいです。

※帝国崩壊のきっかけになったりして…
ジャニーズ帝国破壊 -
ジャニーズ帝国破壊
[関連商品]

※こちらもどうぞ。
派閥解消記念!「あなたが見たいジャニーズツーショット人気投票」

※元ジャニーズJrのブログはこちらからどうぞ。

※芸能界のうわさはこちらでどうぞ

※皆様の応援が励みになります! ぜひ、1クリックを… <(。_。)>
人気ブログランキング

コメント

  1. 匿名 より:

    文春も文藝春秋もジャニーズと敵対するアンチジャニーズ誌なので、どこまでが真実かどうか
    非常に優秀な記事を書く反面、芸能面に関しては、お抱えは徹底的に上げ、ジャニーズは徹底的に叩く印象
    SMAPを叩くときは嵐を引き合いに出し嵐を叩くときはSMAPを引き合いに、一見どちらかを上げてるように見せてるけど、よく読むと巧妙にどちら
    も落としてますよ。
    最近はそれにプラスしてジャニ所を落とす時はSMAPを引き合いにしてますね

  2. dr より:

    ここまでくるとスマップが気持ち悪い

  3. メリー婆 より:

    記者の言い分が本当で録音などの証拠があるなら、記事書くより脅迫罪と監禁罪で訴えて頂きたい。その方がよっぽどダメージになるし。

    もういっその事、メリー婆もジャニーズ事務所も全て消えてもらいたい!

    そうしたら、SMAPも嵐もみんな自由になって、互角な勝負が見れるし、あの権利振り回し放題の薄汚いメリー婆のおかげで、本当につまんねぇ芸能界になったよ。

  4. より:

    証拠がなけりゃただの誹謗中傷。
    今の世論に乗っかって意気揚々と叩いているのが滑稽に見える。
    まあ真実なら訴訟起こせばいいんじゃないの。メリー逮捕されたら事務所終わるよ。真実ならね。
    こんな記事書いといて怖くて訴えられないなんてことはないでしょう。

  5. ターちゃん より:

    >証拠がなけりゃただの誹謗中傷。
    確たる証拠もないのに、こんな記事出したんだとしたら、文藝春秋社は救いようのないアホです。ASKA、清原、ベッキー、大臣、不倫議員とスクープを連発してきたのは、ただの偶然だったことになります。

    なんか勘違いしてるようですけど、訴訟起こすべきなのは、こんな記事を書かれたメリー喜多川、ジャニーズ事務所の方ですよ。文春が訴訟を起こさないのは、彼らの闘いにおける最大の武器はペンだから。

    ジャニーズに訴えられれば、もちろんその土俵から逃げるとは思えませんし、それどころか、それを待ってるのでは?ジャニーズだって、こんな記事書かれといて、まさか怖くて訴えられないなんてことはないでしょう。

    それにしても、いまだに
    >今の世論に乗っかって意気揚々と叩いているのが滑稽に見える。
    みたいなことを言ってるのって、よほどオツムが残念な人なのか、それともジャニーズの回し者なのか…世間が貴方みたいなゴイムばかりだったら、権力をお持ちの方々もさぞかしラクでしょうね(笑)

  6. はんもと より:

    こういうの、芸能界では珍しくもないのでは。もともとはヤクザの興業ですから。実際暴力団との繋がりがあるのもある意味流れというか。ジャニーズはその辺の繋がりはクリーンと言われてますけどね。
    バー○ングの周○さんなんてもっともっと恐いでしょ。ちょっとした一言がきっかけで即引退になった人もいるし、独立に対する制裁だってかなりのものです。干された人、一杯います。

    この時期にこういう記事が出るのはSMAP騒動に乗じてジャニーズの影響力を弱めたい勢力がいるのは確かですね。それがバー○ングだと言ってるわけではないてますよ。バーは相応の力を持ってるからこんなことする必要ないとも言えるし。
    文春やらはどこにもなびかない正義の味方じゃないですよ。儲けになればどちらにでも傾くコウモリみたいな媒体です。ま、それがウリなんですけどね。

  7. 地獄行き より:

    羊婆は臭い飯でも食らえば、権利を傘にきた悪知恵以外にも、他者への感謝や思いやりの知恵が、ちったぁ解るんでないか?89歳だっけ?そんな歳までこの羊婆は人を恫喝する以外に、一体何を学んできたんだ?はっきり言って遅過ぎるが、死ぬ直前にでも解れば地獄行きは免れるかもね。

  8. 四人は一旦引退でもいい より:

    ほんとかも知れないけど普通なんじゃない?
    SMAP謝罪見て芸能界ってまだ仁義を通すとかの世界だろうなと思ったから
    むしろSMAPを引き受ける側だったはずの事務所が途中で梯外されてジャニーズ事務所の裏切りに復讐心メラメラと燃やしていそう
    ジャニーさんが移籍GO出してたのは本当だろうから途中で中止じゃ落とし前つけろの世界だと思うよね

  9. fighting より:

    まず、メリーさんの「事務所(ジュリーさん)のやり方に従えないならSMAP連れて出ていってもらって結構」の発言は、以前からI史が繰り返していた事務所内部への圧力からきたものだと思います。
    I史はSMAPを孤高のスターにするために同事務所のタレントとの共演をNGにし「私のやり方に口をだすなら私はSMAPを連れて出ていく」とSMAPを盾に事務所に圧力をかけて好き勝手やってたんです。
    しかし、嵐がブレークし、他の後輩も育ってきたことで稼ぎ頭が増え、SMAPだけに頼らなくてもよくなったため、上記の発言へとつながった。
    今回の件の被害者は、SMAPと事務所でしょう。
    個人的に、I史に関しては自業自得だと思います。
    あと、ジャニーズ事務所の方針として、振付師などの例外はありますが、基本、裏方は表に出てはいけないというものがあります。
    (これは、ジャニーさんがビートルズとマネージャーさんが一緒に写っている写真を見て「裏方の人間が表に出て、ファンの夢を壊すべきではない」と思ったためです。)
    なので、ジャニーさんやメリーさんが表に出てきて謝罪会見をするということはないと思います。あったとしても、写真・映像はNGの言葉のみの会見でしょう。

  10. ??? より:

    ひとつだけ、腑に落ちないことがある。
    SMAPが「被害者」であることは間違いない。
    飯島マネージャーやキムタクの行動に、賛否両論なのも理解できる。
    なぜ事務所が被害者なのか??
    今回の件は、完全に事務所(メリジュリ)は「加害者」です!
    それも、極悪非道そのものです。

タイトルとURLをコピーしました