長瀬智也がジャニーズアイドルとしての苦悩を吐露!「何も満たされていない。今でも売れたと思っていない」

1月6日に放送された「TOKIOカケル」で、長瀬智也くんが「正直、今でも売れたとは思ってないかな。何も満たされてない」と、ジャニーズアイドルとしてのせつなすぎる苦悩を吐露して話題になっています。

[以下引用]
25年以上に渡り芸能界の一線級で活躍してきた長瀬が「売れたと思っていない」と発言したことで、後輩である関ジャニ∞メンバーたちは驚愕。長瀬は「何にも満たされてないから、逆に怖い。何がゴール何だろう?みたいな」と胸の内を明かしつつ、「売れたって思っちゃうことが怖いのかもしれない。やることがなくなっちゃう」と続けた。

さらに、長瀬は売れる基準について「視聴率なのか、(CDなどの)売り上げなのか、レギュラーの本数なのか…」と例を挙げつつ、「でも何かそうじゃない、ってことだけは自分の中で分かっていて」と、一般的な基準では自身が満たされることはなかったと告白。「やっぱり自分の中で満たされるっていうことは、自分の作るものに対してのハードル、なのかなぁ」と話し、納得のいく作品を生み出すことが「満たされる」ことにつながるという持論を展開した。

TOKIOで長年苦楽を共にしてきた松岡昌宏は「長瀬の場合は満足させられるのは他人じゃなくて、自分でしか満足させられない」と、長瀬の思いを汲みながら指摘。他のメンバーたちも「長瀬っぽい」と理解を示していた。

昨年8月に配信された「文春オンライン」の記事では、長瀬が退所発表に際して映像関係者に「やっとこれでプロ同士の仕事になりますね」といったメッセージを贈っていたことが明かされている。さらに、長瀬はずっと「結局ジャニーズは音楽にしても芝居にしても“本業”じゃないから、いまいちピンときてくれないんですよね」というグチをこぼしていたそうで、ジャニーズタレントとして色眼鏡で見られることに葛藤があったようだ。

もちろん、ジャニーズ所属だからこそ多くのチャンスを得ることができたのも事実だろうが、40代となってより真摯に表現に向き合いたいと思案した結果、ジャニーズ事務所から巣立つという選択になったのだろう。ファンからも「この人はアイドルやプレーヤーである以前に根っからのクリエイターなんだと思う」「本当にカッコイイ」「これからが楽しみになる言葉」といった共感の声が寄せられている。
[エンタMEGA]

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長瀬くんの退所後については、これまで多くのメディアが「表舞台から身を引き、裏方に回ってクリエイターとして活動していく」と報じています。

そのため、長瀬くんが「ジャニーズの看板を外し、一人の男として勝負したい」と思っていたとしても、何ら不思議ではありません。

実際、ネットでは長瀬くんの発言を肯定的に受け止める声が圧倒的。

なのですが、ジャニーズでもトップクラスの人気と実績をもつ”大先輩”が、ある意味、アイドル業を完全否定してしまうような本音を告白してしまうのは、後輩たちへの影響を考えるとマズイような気もします。

だって、ジャニーズは音楽も芝居も本業ではないなんて、アイドルという職業に夢と希望を持っている若い子たちにはあまりにも強烈過ぎますから…

せめて”アイドルのプロ”としてやってきたことに誇りを持ってると、そのくらいはフォローで入れてくれたら…

って、TOKIOは歌って踊れるキラキラ路線ではなく、どちらかというと硬派なバンド路線だったことも影響してるのかな?

そういう意味では、TOKIOはジャニーズの”王道路線”からも外れていて、他グループよりもセールス的にも苦労していたのは事実。

もしも「鉄腕DASH」がなかったら、TOKIOはかなりヤバかったかも…

長瀬くんが「満たされてない」「売れたとは思ってない」と不完全燃焼な気持ちを持っているのは、その辺りにも理由があるのかもしれませんね。

でもま、ジャニーズという看板があったからこそ今の長瀬くんがいるわけで、これは紛れもない事実。

4月以降は一人でやっていくにしても、この先もずっと”TOKIOの長瀬”という肩書きからは逃れられませんし、本人が臨む望まないに関係なく強力な武器になることは間違いありません。

裏方の世界で思う存分に暴れてきて、いつの日かまた表舞台に帰ってきて下さいね!

※ミュージシャン長瀬と言ったら、やっぱりこれでしょ!
 動画→ geinou ranking
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※ジャニーズの最新情報はこちらでどうぞ。

Johnny’s Watcher 管理人のつぶやき

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コメント

  1. 達成感 より:

    メリーさんジュリーさんのお気に入りだったから、TOKIOはCD売れなくても紅白には事務所最多出場できて、長瀬くんは視聴率が良くなくてもずっと主演させてもらえましたもんね。

    「自力で売れて紅白に出る」ことができていたら、やり遂げた感があってまた違ったかもしれませんね。
    関ジャニが「紅白に出た時に売れたと思った」と言ったら「自力で出てから言ってね」と言っていたそうなので、長瀬くんはTOKIOが自力で出ているとは思ってなかったのでしょう。

    険しい道の方がやりがいがあるんですよ。紅白はTOKIOを落選させてKinKiを出すべきだったと思います。タレントを傷つけて苦しめただけでしたね。

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