ジャニーさんが「くも膜下出血」により重篤な状態に陥っていることを受けて、その莫大な資産が誰に継承されるのかに注目が集まっています。
そんな中、「週刊ポスト」が「ジャニー氏が姪のジュリー氏に生前贈与をしていた」との興味深い記事を出しています。
※ジュリーさん出演作品だそうで。
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[以下引用]
「ジャニーさんが最も大切にしていた事業は、ミュージカルの完成、そして『次世代のスター育成』です。そのために新会社を設立して、長年自分を師と慕う滝沢さんを後継者に指名した。“次のスター”を絶えず見つけ、育てていく。ジャニーズ事務所が存続していく生命線はそこにある。企業価値を落とすことなく後継者に移行するためには、新人発掘にかける自分の想いを、生きているうちに形にする必要があった。それを具現化したのが新会社と“滝沢社長”だったのでしょう」(ジャニー氏と親交が深い作家・小菅宏氏)すでに滝沢氏は約300人のジャニーズジュニアを統括するリーダーとして、日々活動している。かたやジャニー氏の個人資産については、これまで表に出ることのなかった“家長”としての側面が垣間見える。
都心の一等地に建つマンションの一室。そこは、ジャニー氏がかつて自宅としていた場所である。今年4月、思い出深いこのマンションの所有者が、ジャニー氏から別の人物に変わった。贈与した相手は姪であるジュリー氏の娘だった。150平米近いこの部屋はいまも1億円近い資産価値を持つ。
喜多川家(藤島家)をトップに頂く業界随一の芸能事務所--経営分析的にジャニーズ事務所を表わすなら、「個人商店のガリバー企業」だ。そうした企業は時として、事業継承時に大きな懸案を抱えがちである。
企業として得た利益と、経営者の個人資産の境目が付きにくいうえ、それぞれが巨額となる。「会社の資産」か「経営者一族の財産」かを巡ってトラブルが起き、お家騒動を招いたファミリー企業は少なくない。
高齢となったジャニー氏が、企業(ジャニーズ事務所)をジュリー氏や滝沢氏ら次世代の経営幹部に委ねるのと並行して、個人資産はそれとは区別して贈与する――それは敏腕経営者としての「先見」だったのかもしれない。
[NEWポストセブン]
個人資産はウン百億円はくだらないと言われるジャニーズ総帥・ジャニー喜多川社長。
それを考えると、1億円のマンションをジュリーさんに生前贈与したというのは、ちょっと記事としてのインパクトに欠けますね。
ただ、これをジャニーズ御用達・女性セブンと同じ小学館の週刊ポストが出しているというのが、ちょっと気になるところ。
記事の論調も「財産を巡るお家騒動」とか「会社資産と個人資産は個別して贈与する」などに言及し、ジュリーさんに相続された1億円マンションを強調していて、「ジャニーの資産は全部ワタシたちのものよ!もう、既成事実だってあるんだから!」という、メリジュリ母娘のメッセージを感じてしまうというか…
※過去の全タレントに資産を分配するという計画は潰されたそうで。
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ちなみに、タッキーは今年1月に「ジャニーズアイランド」の社長に就任しましたが、会社が発行した株式総数200株のうち1株も所有していないそう。
そのため、マスコミからは「やっぱりお飾り社長だ」とも陰口を叩かれていたのですが、これって意味深ですよね。
ジャニーさんから後継者に直々に指名されて社長まで任され、Jr.の発掘とプロデュースについて強大な権力を与えられた一方で、資産的には発行株式を一切与えられない”雇われ社長”に過ぎないなんて、どう考えても違和感があります。
やはり、裏ではメリジュリ母娘の暗躍、つまり「部外者にはジャニーズの資産は1円たりとも渡さない」という意向があったとしか思えないのですが…
[以下引用]
「“ジャニーさんが引退するとき、ジャニーさんが持つジャニーズ事務所本体の株を滝沢に譲って、彼がジャニーズの新社長になるのでは?”といった話もジャニーズ周辺ではささやかれていました。実際、ジャニーさんと滝沢の関係はそれほど深い信頼関係で結ばれています。滝沢は当初、昨年で芸能界からもジャニーズからも完全に離れることを決めていたそうです。それを引き止めて“ジャニーズの改革を一緒にやろう”と言ったのがジャニーさん。滝沢に対し、自身が全体の約60%持つとされるジャニーズ事務所本体の株を譲る意思がある可能性は十分考えられます。ジャニーズアイランドの社長として、滝沢はJr.を売り出すために営業活動、構造改革に邁進していますし、その頑張りを目にしているJr.も多い。そして、彼らからの厚い信頼を受けていることをジャニーさんは知っていたでしょうから」(ジャニーズ事務所に近い芸能プロ関係者)
[日刊大衆]
ま、外野がアレコレ考えすぎてもしょうがないですけど、ジャニーさんは自分の莫大な財産を喜多川家・藤島家のためにではなく、社会に還元して”自分の夢”を永続的に受け継いでいくことを希望しているような気がします。
そうなると、やはり全財産を元手に”ジャニーズ財団”みたいなものを設立して、その管理・運営を信頼できる誰かに任せる形になるなるんじゃないかなあ…と。
これまでの報道を見る限り、それがメリジュリ母娘になるとは到底思えませんし、やはりタッキーが理事長になって…
って、そんなことになったら、とんでもない報復が待ってるような。。
いずれにせよ、嵐の活動休止会見の時には「(2020年末には)ボクはもういないけどね」と言っていたジャニーさんが、終活していないことはあり得ません。
たとえ親族であっても、ジャニーさんがエンディングノートに何を書いているのかを見ることはできませんし、そこはメリジュリ母娘が気になるのは仕方ないこと。
でも、ジャニーさんとジュリーさんがうまくいってなかった以上、いずれは派閥争いが勃発するのは避けられないと思います。
※これを読めばメリーさんの本質がよーく分かります。
週刊文春が報じた ジャニーズ女帝メリー喜多川 怒りの独白5時間
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コメント
ジュリーにとっては一億ははした金、一円位の感覚では。株の相続が誰になるのか。
でも遺言があっても法定相続人には遺留分があるから。遺産相続人は誰?
ジャニーさんがどんなにタッキーを息子のように可愛がっても
タッキーがジャニーさんの意志を継いでどんなに頑張っても
養子縁組しない限り所詮、他人は他人
晩年はメリジュリと意見が合わないこともあっただろうけど
戦後、姉のメリーさんと2人で頑張って、ここまで来たて気持ちは
ジャニーさんの中にもあるんじゃないかな?
財産の全部じゃないにしても何分の一かでもタッキーに譲る気なら
タッキーがアイランドの社長に就任した時に株を1株も所有してないてのが
もうね~何だかんだ言っても“血は水より濃い”ってことなんじゃ
親族で継げる血縁関係が受理しかいない
そもそも、お家騒動にはならない
それかタッキーはジャニーさんの意志を継ぐためにアイランド社長になっただけで
騒動になるようなことを自らしなさそうだから
財産分与の事はタッキーも弁えて財産分与は血縁のジュリさんへと自ら断ったのかも