元SMAP3人の新番組が決定か！タイトルは「新しいJIDAI（仮）」で、TBSかNHKによるバラエティ番組が有力

新しい地図の地上波テレビの冠番組が決定したと――そんなウワサがあるようです。

タイトルは「新しいJIDAI（仮）」というもので、「公取委がジャニーズ事務所を注意」という衝撃のニュースを速報で流しジャニーズへの忖度をいち早く排除したNHKかTBSが有力のようです。

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[以下引用]
「その3日後の闇営業宮迫会見で話題を奪われた感もあるが、当日はTBSニュース23でもトップニュースで大々的に扱った。そこから数日は全ての番組ではないが各局のワイドショーでも大きく扱った。NHKは19日にも第2弾も報じた」（芸能関係者）

一時期、番組によっては、もう存在しなかったような扱いとなっていたSMAPも、潮目が変わったのは、やはりジャニー喜多川氏の死去だという。

「もちろんジャニーさん自体はSMAPには恨みはまったくないどころか、姉と姪のせいで解散まで追いやられたことを悔やんでいた。そんなジャニーさんの意をくんだのか、あの名物広報も『死去の報道に限りSMAP映像もOK』と許可を出したそう。各ニュースやワイドショー、スポーツ紙まで、やはりジャニーズの代表格として嵐よりもSMAPを全面的に出していた」（同前）

そして、死後から初七日も過ぎたころに、この圧力報道である。

「以前から、公取委がジャニーズやテレビ局を調査しているのは一部で報じられていたが、NHKが事実として大々的に公表したことにより完全に表になった。これで各局が彼らを無視したら、それこそまた公取委に何を言われるか判らない。19日のテレ朝の夕方ニュースの芸能コーナーでは不自然な位に香取のパラリンピック関連のイベントの様子を長々と取り扱っていた。今まででは考えられないこと」（情報番組プロデューサー）

一部夕刊紙で、既にフジテレビが3人の番組を準備中という情報が出るなど、地上波復帰待ったなしという状況のようだが。

「もちろん今までも1人1人が時折出ることはあったが、やはり単発でも3人全員で冠番組的な感じにしないとインパクトはないでしょう。I女史は攻める時は一気に攻めるのが常套手段。一番話がしやすいのが、公取委の件でも判るようにNHKか、もともと一番近い関係のTBSのはず」（I女史を知るバラエティ演出家）

いきなり冠番組で復帰となれば、それこそ久しぶりに明るい話題となるはずだが。

「『新しい地図』はグループ名ではないが、いまや3人を象徴とする名前に近い。それを利用するにちがいない。ずばり番組タイトルは『新しいJIDAI』とかこんな感じでは。文字通り時代が変わっているし、ジャニーさんも亡くなり忖度も減り、I女史特有の皮肉もこめた感じ。仲間＝NAKAMAみたいに単純な日本語を横文字にするのは彼女の手法」（同前）

早ければ今年の秋口にも3人の雄姿が観られるかもしれない。
[覚醒ナックルズ]

暗に噂されていたジャニーズの圧力が、「注意」という形でもその存在が地上波で流れるニュースとなったのは大きな変化です。

ただ難しいところで、これがあったからと言ってすぐに地上波で露出が増えればあまりにあからさまですし、かといって、もともと知名度バツグンの元SMAP3人がパラリンピックに関わっているのに何も露出しなければそれはそれで不自然ですし。
　日本財団・笹川陽平会長が「早急に元SMAP3人のテレビ復帰を実現せよ」

ただ効果的なのは、ドラマよりもバラエティでしょうか。

NHKで人気番組となった「チコちゃんに叱られる」を手掛けたプロデューサーは、もともとフジテレビ所属で「スマスマ」も手掛けたことのある小松純也さんです。

フジテレビから共同テレビに出向し「チコちゃん」に携わっていましたが、この春フジテレビを退社し「株式会社　スチールヘッド」の代表取締役となりました。

小松さんは先日香取慎吾くんが出演して話題になった「人生最高レストラン」のチーフプロデューサーでもありますし、関係する可能性高いんじゃないでしょうかね。

※やり手です

チコちゃんに叱られる!
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ちなみにジャニーズに近いとされる「女性自身」も、「ジャニーズ事務所も各テレビ局も”圧力はない”と全面否定した以上、“身の潔白”を証明するためにも元SMAP3人を起用せざるを得ない」として、次のように報じています。

[以下引用]
「当面は各局で“腹の探り合い”になりそうですね。まずは単発のバラエティやドラマから業界内や世間の反応を見たいといったところでしょう」（テレビ局関係者）

3人の地上波出演については、NHKが大きな鍵を握るのではないかと見られている。

「各局のプライム帯ドラマの主役は2年ほど前に決まっているため、即座のドラマ主演は難しい。やはりバラエティからの地上波復活が現実的でしょう。今回、公正取引委員会の動きを報じたのもNHKですし、NHKが“圧力の噂”を払拭するために先陣を切る可能性は高いと思います。もともと『ブラタモリ』は草なぎさんがナレーションを務めていますしね」（制作関係者）

その草なぎをかねて起用すべく検討している局があるという。

「関西テレビは、もともと『SMAP×SMAP』を制作していたこともあり、メンバーとの信頼関係が深い。特に草なぎさんは関テレ制作の『いいひと。』が連続ドラマ初主演作。『僕の生きる道』も人気となりました。実は『銭の戦争』（15年）『嘘の戦争』（17年）に続く“完結編”第3弾制作の話があり、今回の件で一気に話が進展する可能性が出てきました」（放送関係者）

3人が地上波に本格復帰すれば“今後”への道も開けてくる。

「解散からの2年半で元SMAP5人も大きく成長しています。直接の共演ではないにせよ、局内で顔を合わせる機会が増えれば徐々に心もほぐれて“和解への道”につながっていくと思うんです」（前出のテレビ局関係者）
[女性自身]

でもどうでしょうね。

NHKは公取委の注意を報じはしましたが、本来公になるレベルではない「注意」があえて速報というより注目のあつまる形で報じられたことについて、メリーさんは激怒してるといいます。
　メリー副社長が超絶激怒！ジャニーズが紅白歌合戦をボイコットか

そんな中、NHKも日テレも「圧力は受けたことがない」と公取委の注意を否定するようなコメントをしています。

稲草香の番組がジャニーズ退社後次々と終わったのは事実ですが、それを確実にジャニーズと結びつけるのも難しいですし、その後3人が地上波に出てこないのも、需要がないからだなんて言われたら言い返せる根拠もないですしね。

ただ、ドラマやバラエティに起用しない、ということでなくても、3人が不自然にカットされていたのは事実です。

例えば過去に日テレの「スッキリ」が稲草香も出演した雑誌社主催のイベントを取り上げましたが、そもそも日テレはこのイベントを取り上げるのを嫌がったとか。

それを加藤浩次さんが「うちは忖度する番組ではない」と主張したため番組で扱うことになったものの、3人の映像をカットしたために「天の声」山里亮太さんがウラで激怒していたと、先日発売された週刊文春が報じています。

実際、映像にない３人について山里さんは「香取くんと草なぎくんと、吾郎ちゃんも選ばれてるのよね」とコメントし、加藤さんも「なんでいないの？　なんだよ、それ」と応じたことはネット記事になっていましたね。

そんな感じで、不自然な編集をし地上波から消していただけでも「圧力はあったのでは」となるのは仕方ないんじゃないでしょうか。

今後は退社組もあくまでふつうに地上波でも扱われることを希望しますが、まあ、すぐジャニーズの影響力がなくなることはないでしょうね。

赤西仁くんがSNSでコメントしていた「でも“圧力をかけている”という風に見えないように忖度を自主的にさせるように仕向けてたとしても、ちゃんと独禁法にひっかかるのだろうか？」。

これが気になるところです。

※大物芸能人も「ジャニーズ圧力」に言及！
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