ジャニーズの長男としてタレントヒエラルキーのトップに君臨する近藤真彦大先輩が、25歳年下女性との不倫スキャンダルによって無期限の芸能活動自粛処分となったことで、滝沢秀明副社長への求心力が急激に高まり、まさにパラダイムシフトが起きつつあると言います。
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[以下引用]
大みそかのNHK紅白歌合戦に、ジャニーズ史上最多に並ぶ7組の出場が決まった晴れの日である16日から日付が17日に変わったころ、ひっそりと発表したのはジャニーズの“長男”に対する配慮なのかもしれない。17日の芸能ニュースは紅白のネタで持ち切りになると見込んだのだろう。しかし、発表した文書は強烈だった。近藤に聞き取り調査をしたところ、女性との不倫交際は事実と認めた上で「家庭を持つ一社会人による振る舞いとして大変軽率であり、自覚と責任に欠ける行動であったと弊社といたしましては重く受け止めております。そのため、近藤に対して厳正な処分が必要であると認識し、その内容について慎重に検討いたしておりました」とバッサリ斬り捨てた。
近藤本人から「一連の出来事に対する責任を取り、芸能活動を自粛したい」と申し出があり、「弊社としましても、最年長である近藤の処分として当然の結論だと受け入れました。これらを踏まえて、弊社といたしましては、近藤真彦を無期限芸能活動自粛処分といたしましたのでご報告申し上げます」とした。
ジャニーズ所属タレントで最年長のマッチに対しては、いくら綱紀粛正を図っている滝沢副社長といえどもアンタッチャブル――これが大方の見方だった。しかし、結果は違った。近藤本人からの申し入れがあったとはいえ、無期限芸能活動自粛処分を下した。しかもデビュー40周年という節目の年に、だ。
「マッチにまで手を付けたのだから、『本気でジャニーズを改革したい』という滝沢副社長の本気度がうかがえます。ほかのタレントたちの背筋が伸びてピリッとすることは確実だから効果は大きい。ここまでやった滝沢副社長に対しては畏敬の念が強くなっている。一方、最年長として尊敬されていたマッチの権威は失墜。まさにジャニーズ内のパワーバランスが大きく変わった瞬間と言えるでしょう」(芸能プロ関係者)
また、数多く存在するジャニーズファンの滝沢副社長に対する“支持率”も高まったと言えそうだ。ここ最近のジャニーズは、スキャンダルを起こして処分されたタレントが相次いでいる。そこで近藤だけが“おとがめなし”となれば、不満が爆発しかねない状況だった。そうした中で最高のかじ取りを見せた。
[東スポ]
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いちおう、マッチ先輩の方から「無期限で芸能活動を自粛したい旨」」を申し出てきたことになっていたと思うんですけど…
ま、タッキーの求心力が高まってジャニーズが一枚岩になってくれるなら、マッチさんも処分本望といったところ?
そういえば、ネットではメリーさんから「マッチらしく責任を取りなさい」と諭されたという点に注目が集まってましたね。
56歳という立派な中高年が、25歳年下女性との不倫に溺れ、世間から「愚か者」「ケジメなさい!」と自身のヒット曲に掛けてバカにされたのに、結局は自分でケジメをつけることができず、”お母さん”の言いなりになって渋々ながら処分を受け入れる…
マッチ先輩にとっては、取り返しのつかない、あまりにも痛すぎるデビュー40周年になってしまいました。
芸能界に戻ってくるかどうかは分かりませんが、少なくとももう二度と後輩の前で偉そうな振る舞いはできないでしょう
ケジメなさい [7" Analog EP Record] – 近藤真彦
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ところで、マッチ先輩の処分発表を受けて、ネットでは「レースの仕事は自粛しないなら意味ないでしょ」という声がたくさん飛び交っていました。
確かに現在のマッチ先輩はレーシング活動が本業ともいえますから、副業みたいな芸能活動を自粛しても大きな影響はないでしょう。
ですが、不倫発覚で活動自粛というのは、イメージが最優先される”芸能人”という特殊な仕事をしているからこそ必要になってくるもの。
カーレースに携わっている時のマッチ先輩は”一般人”と同じ扱いになると思いますし、そこまで自粛を求めるのはちょっと違うような…
って思っていたら、マッチ先輩が監督を務める「KONDO Racing Team」の公式サイト上にて、
「今シーズンのKONDO RACINGが参戦しておりますスーパーGT最終戦及びスーパーフォーミュラ第5戦、第6戦、最終戦のサーキットにおけるチーム監督としての参加は見合わせる方向で調整に入らせて頂きたいと思います」
との発表がありました。
これって、一般のサラリーマンやOLの皆さんが不倫発覚して、無期限出社停止処分を受けるのと同じような…
というのは冗談にしても、やはり世間の声は厳しいですね。
しかも、マッチ先輩クラスの芸能活動でも、数千万円クラスの損害賠償は発生するらしいです。
フジ・コーポレーションというカー用品を扱う会社とのCM契約が解除になったり、12月2日に出演予定だった「FNS歌謡祭」がキャンセルになったり、芸能生活40周年記念全国ツアーのデビュー記念日ファイナルだった12月11、12日の公演も中止になってしまいました。
自業自得とはいえ、やっぱり今の御時世、芸能人の不倫発覚はツライですよね…
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ただ、ここまで痛い目に合っても、どうやらカノジョとの関係は継続になりそうな予感。
[以下引用]
「どこをどう読んでも気になったのは、不倫相手の関係の今後については言及されていないことですね。以前、嵐の大野智の恋愛が報道された際は、本人がコンサートの前に取材を受け“もう一切会わない”とまで言及させられていた。今回は、そのことが一切ない。週刊文春が報じた、近藤が不倫相手にのめり込む様子を考えると、なかなか切れにくいんじゃないかな」(情報番組デスク)
[週刊女性PRIME]
こちらにも書きましたが、
近藤真彦、無期限芸能活動自粛処分で実質的な芸能界引退へ
どうしても別れられないのなら、奥さんと離婚するか、芸能界を引退して一般人に戻り、妻黙認のもとで愛人関係を続けるか、二者択一なのでは?
ということで、今回の不倫スキャンダルで完全に”終了”してしまったマッチ大先輩。
今後、タッキー副社長を逆恨みして足を引っ張ることがないよう、お願い致します。
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コメント
スノに増員をさせ、
あんなグループにした滝沢は
一生許さないわ
マッチはメリーさんに甘え過ぎたし、事務所を利用し過ぎた。ジャニーさんも既に亡く、事務所経営陣の世代交代が進む中、彼の待遇が変わるのも当然のことだ。そもそも、アイドル最大手のジャニーズで不倫なんてダメでしょう!しかも50代の゛長男゛がカッコ悪いし情けない。これを機に、マッチはこれ迄のことも合わせて反省するだね。
滝沢も子分のSnowManをデビューさせた裏で、色々な試みを彼らに課すことで実験し、売れる為のノウハウを得ている様に見える。子分だけに一番やりやすいしね。増員については賛否両論あるが、実力派の6人に足りなかった「若さ(新鮮)・美形(華)・面白さ(メリハリ)」を補ったことでデビューステージに上がれた。人気が出れば実力が生きてくる。今ではそれぞれに特技があることも紹介され、仕事の幅も広がりつつある。何より、メンバー全員が入所から志した夢が叶って良かったと思う。6人時代も良かったが、解体されたり、職人班待遇だったり、メンバー減員(脱退)になることに比べれば、増員は幸せな方だ。
滝沢からはジャニーさんが見出だした現Jr.を全員デビューさせる位の意気込みが感じられる。しかしこれからは範囲を狭め、即戦力(デビュー)になるJr.を入所の段階から厳選しそうな気がする。