吉高由里子さん主演のTBS系ドラマ「知らなくていいコト」で重岡大毅くんが見せている、好感度ガタ落ち覚悟の“クズ野郎演技”が視聴者から大絶賛されています。
※今回の役柄に”素”が出てません?
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重岡が演じるのは、吉高さん演じる主人公真壁ケイトの後輩で元カレの野中春樹。
ケイトにプロポーズをしていたものの、彼女の過去が明らかになると「結婚の話はなかったことにしてくれ」と一方的に婚約を破棄し、その後もいろいろとゲスな言動で視聴者から非難轟々のトンデモ男を演じています。
[以下引用]
こういった野中の闇落ちシーンを見た視聴者は、ツイッター上で非難の声を続々と寄せていて、日本国内のトレンドには「野中クズ」が上位に。重岡のファンは「“あれは野中春樹……しげちゃんじゃない!”と暗示をかけながら見ないとしんどすぎる」「これだけは言わせて! 野中のことは嫌いでも重岡大毅のことは嫌いにならないでくださいっw」などと盛り上がっていた。また、「重岡くんの最高に胸クソ悪い演技はどんどん磨きがかかっていくねー。良い感じだわ」「嫌味と嫉妬と愛が憎しみに変わっちゃった感じ、とってもうまいなって思った」「毎回新たな俳優・重岡大毅が更新されるのを見られるのがうれしいんだ」などと、重岡の演技力の進化を称賛する声も多かった。
これまで重岡は、16年公開の映画『溺れるナイフ』の主人公のクラスメートで、おおらかで優しく明るい性格の少年・大友勝利や、19年放送の『これは経費で落ちません!』(NHK)で主人公に思いを寄せる天真爛漫な後輩社員・山田太陽などを演じていて、今回の野中とは真逆のキャラが多かった。
本ドラマでは第1話でこそ好青年だった野中だが、回を進めるごとに闇落ちしていき、視聴者をドン引きさせている。重岡は野中を演じることによって、新しい役者としての実力が開花したということだろう。
また、重岡が所属するジャニーズWESTには、『宇宙を駆けるよだか』(Netflix)で重岡とダブル主演をした神山智洋や、『決してマネしないでください。』(NHK)で主演を努めた小瀧望など、俳優として評価の高いメンバーが多い。SnowManやSixTONESなど、若手のジャニーズグループが話題だが、ジャニーズWESTは、演技の力で一歩抜きん出たグループになりつつあるようだ。
[日刊大衆]
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この「知らなくていいこと」ですが、今期のドラマの中では「テセウスの船」と並んで面白い作品だと個人的には思っています。
現時点での全話平均視聴率9.2%と数字的には二桁に届いていませんが、特に「週刊文春」を意識した「週刊イースト」という編集部の描き方がリアリティあって興味深いです。
もちろん、重岡くんの演技も素晴らしいの一言。
ジャニタレの場合、アイドルというイメージを大切にするあまり”かっこいいヒーロー”や”正義の味方”みたいな役ばかり引き受けがち。
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でも「ラストフレンズ」の錦戸くんや「十三人の刺客」の稲垣くんを見ても分かる通り、ジャニーズでも演技力を高く評価されているタレントは決まって「ゲスな悪役」を演じた経験を持っているんですよね。
って、二人とも辞めジャニでした。。
「白い巨塔」の岡田くんや「ブラックペアン」のニノもマイルドな?悪役でしたし、「教場」のキムタクなんて役者としての評価だけでなくお茶の間イメージまでアップしてました。
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また、悪役とはちょっと違うかもしれませんが、「家族ゲーム」の櫻井くんや「鍵のかかった部屋」の大野くんみたいに、ラストでドンデン返し的に「ワルいヤツ」になるというのも、ジャニーズアイドルだからこそ演出効果が高まるというのもあると思います。
ただ、「ヒメアノール」の森田剛くんはちょっとやり過ぎだと思いましたが、彼の場合、もはやアイドルは卒業して完全に舞台役者として別次元に行っちゃいましたから、例外ですかね。
※悪役が似合いそうなジャニーズランキング!
トップはもちろん…→ geinou ranking
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とにかく、過去の先輩方の例を考えると、今回の重岡くんも実はかなりオイシイ役柄といえるでしょう。
このまま最終回に向けて盛り上がって、2018年10月期の「今日から俺は!!」みたく数字以上に話題になれば、重岡くんも”演技派ジャニーズ”の仲間入り確実かと。
そして、その勢いでジャニーズWESTが”ポスト嵐”として大ブレークする可能性も…
[以下引用]
「ここ最近、重岡をはじめ、ジャニーズWESTのメンバーはドラマやバラエティ番組でも大活躍。昨年は『FIVBワールドカップバレーボール2019』のスペシャルサポーターも務め、大会テーマソングの『Big Shot!!』も大ヒットとなりました。重岡や小瀧の演技が注目を集め、グループの認知度アップにもつながっているという、現在のジャニーズWESTとかつての嵐には共通するものがあります。嵐の場合、2003年公開の映画『青い炎』での二宮和也の演技が評価され、グループの知名度もグンと上がりました。
通常であればジャニーズWESTは“ポスト関ジャニ∞”でしょうが、ジャニーズWESTが“ポスト嵐”になる可能性も。ジャニーズサイドとしても、King&Prince、SixTONES、Snow Manと切磋琢磨してほしいと思っているのでしょう」(芸能プロ関係者)
[エンタMEGA]
ということですが、先月下旬にはジャニーズWESTの藤井流星くん、神山智洋くん、小瀧望くんの3人がロサンゼルスを訪れて「グラミー賞」授賞式を観覧していたと報じられました。
ジャニーズでは毎年、活躍が期待されるグループや個人を選抜して連れて行っているそうで、2017年には山Pと亀、2018年にはNWES、2019年には嵐が選ばれています。
これはジャニーさんの「アメリカのショービズを体感して、世界に羽ばたいて欲しい」という思いが込められていて、ジャニーズとしてもWESTに期待するところは大きいのでしょう。
「知らなくていいこと」も、これからラストに向けて盛り上がっていくと思いますし、重岡くんも最後に”いい人チェンジ”なんかしないで、とことんゲス全開で突っ走って欲しいところです。
※ゲスを極めて、オレは天下を獲る!
ジャニーズWEST 公式生写真 (重岡大毅)
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※でも、実は一番おいしい役なのはこの人ですけどね。。
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