カウコン中継中止をフジが決断か！「視聴率が良くても悪くても打ち切り必至」という厳しい状況に

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、今年は「カウントダウンコンサート」ではなく「ジャニーズカウントダウン～東京の街から歌でつながる生放送～」という年越し番組を放送すると発表したフジテレビ。村上信五くんが司会を担当し、東京各地から11組のジャニーズグループが歌を届けるという内容だといいますが、同番組視聴率がどうであれ来年以降のカウコン中継は絶望的だといいます。

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[以下引用]
「毎年東京ドームで行われている“カウコン”に比べれば、かなりこじんまりとしたものになりそう。たくさんのお客さんを呼んで盛り上がるということもできませんから。ただ、制作サイドとしてはカウコンを中継するよりも楽な部分も多い。通常の音楽番組と同じ形で作ればいいわけだし、演出も制作サイドに委ねられる。カウコン中継よりも、毎年この形でやってほしいと願っているスタッフも少なくないです」（テレビ局関係者）

毎年視聴率10％前後は固いと言われるジャニーズカウコンだが、もしも今年の年越し番組が高視聴率を記録したならば、今後にも関わってくるという。

「フジの局内には、落ち目になっているジャニーズとの関係性をリフレッシュすべきという声も多い。もし、今年の年越しの視聴率が良ければ、カウコン中継をやめて、今回のようなフジ主導の音楽番組にシフトすべきだという意見もあるようです。しかも、ジャニーズだけでなく、いろいろなアーティストや芸人を出演させて、年越しでバラエティ版『FNS歌謡祭』のような番組を作ったほうがいいとさえ言われているようです」（同）

ここで追い込まれていくのが、ジャニーズ事務所だ。

「ジャニー喜多川さんが亡くなり、退所がや不祥事を起こすタレントが相次いで、ただでさえ“落ち目”だと言われている中で、もしも今年の年越し番組が低視聴率だったら、さらに“落ち目”のイメージが強くなる。逆に視聴率が良かったら、フジ側が“カウコンの必要なし”と判断し、“脱ジャニーズ”に進みかねない。ジャニーズにとっては、どっちに転がっても良い結果にはならないというわけです。コロナが元凶だとはいえ、かなり厳しい状況ですね」（同）
[日刊サイゾー]

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引用記事にあったように、バラエティに寄せたFNS歌謡祭のような年越し番組を盛大に開催するほうが、一般視聴者の方々にとっては楽しいでしょうし、数字も取れるような気がします。

日テレが「笑ってはいけない」シリーズを大晦日の風物詩に育て上げたように、フジもそういったキラーコンテンツは欲しいはず。

年越しの瞬間から高視聴率が取れれば、その後のお正月番組にも良い流れでバトンタッチできますからね。

なので、カウコンがフジテレビで生中継されなくなったとしても、客観的に考えて仕方ないんじゃないかと。

ただ、だからといってカウコンそのものを中止する必要なんてありません。

今年のアラフェスでやったように、有料生配信形式で開催したら良いでしょう。

一般もOKだけど、ジャニーズのファンクラブ会員はちょっと優遇するような感じでやったら、かなりの視聴者数を集められるはず。

嵐の場合は一回で300億円とも言われてましたが、さすがにそこまではいかないとしても、中途半端にテレビ中継するよりはファンも喜ぶだろうし、なによりガッポリ稼げちゃう…

って、ジャニーズはファンファーストなんだから、そんなことばかり考えちゃダメですよね。。

で、基本的にデビュー組は全員参加させてあげて、司会者はファン投票で選ぶと。

「ジャニーズを代表する司会者は誰だ！」

みたいな感じで毎年盛り上がること必至！？