6月18日、岡田准一くんが都内で行われた主演映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」の初日公開舞台挨拶を行い、共演者の平手友梨奈さんや佐藤二朗さんらと登場したのですが、なぜか原作ファンからは大ブーイングが起きたといいます。
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今回の映画は、2019年に公開された「ザ・ファブル」のシリーズ最新作。
普通の生活を送ろうと奮闘する殺し屋休業中のファブル改め佐藤アキラと、極悪非道な男たちとのバトルを描いた作品ですが、最大の見どころはストーリーよりも岡田くんの派手なアクション。
佐藤さんによると、ハリウッドのアクション作品通も唸るほどの素晴らしさ&面白さだそうで、思わず監督に
「これが当たらないとおかしいよ!」
とメールしてしまったほどだといいますが、他の共演者たちからの岡田くんへの評価は
「凄い!の一言に尽きる」
などと絶賛の嵐で、彼のアクション俳優としてのポテンシャルの高さがどれだけスゴイのかを物語っています。
もちろん、前作は興収17.7億円というスマッシュヒット。
で、新作公開日には日テレ系の金曜ロードショーで前作が地上波初放送されて盛り上がるはずだったのですが、なぜかブーイングの方が多いという不思議な現象になってしまったわけで…
[以下引用]
「岡田が演じる佐藤アキラは都市伝説級の殺し屋。どんな相手も6秒以内に殺すことができ、誰も目撃したことがないことから『ファブル=寓話』と呼ばれるのですが、原作はその別格の主人公が殺しを封印して日常を過ごすと共に、やる時はやるというのが面白さの肝です。しかし、前作に続き今作も岡田のアクションシーンを見どころにするため、同格に近い敵がいたり、大人数の前に岡田が姿を現し、白昼銃撃戦が繰り広げられたりします。海外のヒーローものみたいな雨あられの弾丸の中、絶対に被弾しない主人公より、姿を見せず気付いたら敵がやられているようなシーンが見たかった原作ファンは、モヤモヤさせられたようです」(映画ライター)また、内容以上に違和感を与えていたのが、岡田のルックスだという。
「原作の佐藤アキラは、タレ目でぼんやりした見た目なのに対し、目鼻がしっかりして画面の主張が強い岡田はイケメンすぎるというわけです。そのため、以前からイメージが違うと指摘されていました」(前同)
原作ファンの間では、意外な人物が「リアル佐藤アキラ」として浮上していた。それは、将棋の藤井聡太八段だ。
<ファブル役は藤井聡太じゃないのか……>
<やっぱり実写版ファブル役は藤井聡太でないと>
<あの目つきを再現してほしい>
<ファブルの主人公が藤井聡太で実写化できてたら、まじで神>ネット上ではこのように賑わっている。圧倒的棋力で瞬殺する藤井八段のほうが、ある意味、岡田よりもファブル向きかもしれない。
[東スポ]
ということですが、藤井聡太さんはこちら。
で、原作の佐藤アキラはこちら。
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どうでしょう、似てますか?
もし、藤井さんがジャニーズ所属だったら、岡田くんの代わりに主役に抜擢されて…
って、さすがにそんなはずはないでしょうけど、どちらかというと”派手な殺し屋”というよりも”隠密の暗殺者”みたいなキャラみたいですし、そういった演出の面で映画に不満があるということなんでしょうか。
ただ、原作とビジュアルが似ているかどうかって、そんなに重要視されないのが現実。
岡田くんも髪型を揃えればそれなりに似てると思いますし、原作ファンからブーイングが起きるほどではないと思いますけど…
ま、こればかりは仕方ないような。
ただ、岡田くんにとっては「ザ・ファブル」シリーズは転機になりそうな予感。
すでに彼の周囲ではハリウッド進出の噂でもちきりだそうで、実際、海外に出てもそのアクション能力は十分通用すると高い評価を得ているといいます。
最近だと山Pやキムタクも海外の映画やドラマからオファーを獲得していて、日本の俳優陣に対する注目度も高まっています。
岡田くんは以前から”岡田塾”を主催し、アクションや殺陣、乗馬、語学などワールドワイドで活躍するための”爪”を研いでいますし、アメリカ進出というのも現実味があるのでは?
”岡田一門”が俳優業界でブランド化!オファー殺到との噂
最近はHuluやネトフリ、アマプラなど外国資本の配信サービスが、その潤沢な資金で独自コンテンツの制作に熱心だともいいますし、チャンスはたくさんあるはず。
ぜひ、日本を代表するアクションスタートして、真田広之さん超えを目指して頑張って欲しいです!
アメリカ発の超大作ドラマ主演を真田広之に奪われたキムタク
※コメディ要素が強かったです、前作は。
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