ハリウッドで活躍中の俳優・真田広之さんが、米ドラマ「Shōgun」で主演を務めることが明らかになりました。しかし、実はこの作品、もともと木村拓哉キャプテンにオファーが来ていたそうで、コロナ禍の影響でスケジュールがグダグダになって断ったという事情があったといいます。
※こちら原作。
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同作品は1980年に米NBCで放送されたテレビドラマ「将軍 SHOGUN」のリメイク作品。
17世紀に日本に漂着し、徳川家康の外交顧問を務めることになったイングランド人航海士・ウィリアム・アダムス(和名・三浦按針)のエピソードを元にしたもので、アメリカではエミー賞も獲得した人気作だったそう。
当時は三船敏郎さんや島田陽子さんといった日本人俳優も多数出演していましたが、今回は徳川家康をモデルにした吉井虎長役を真田さんが、三浦按針をモデルにしたジョン・ブラックソーンをコズモ・ジャーヴィスさんが演じるといいます。
[以下引用]
もうひとりの主人公となる、細川ガラシャをモデルにした戸田まり子を誰が演じるかはまだ不明だが、他にも多くの日本人キャストが登場すると見られ、本邦でも大きな話題を呼びそうだ。「虎長役は当初、木村にオファーがあり、快諾していたと言われています。しかし、製作が遅れに遅れたため、木村も撮影スケジュールを確保できなくなり、泣く泣く降板せざるを得なかったとか。今回、まり子役を同時に発表できなかったのも、この製作の遅れが原因でキャスティングが難航したからのようです。リメイク版では日本人視点にも力を入れるとされており、今回の発表では真田のほうがジャーヴィスより名前が先に出ていた。木村が出演していれば、もっと大騒ぎになっていたことでしょう」(映画ライター)
木村といえば、23年のNHK大河ドラマで主演を務めると一部で囁かれていたものの、これもふたを開けてみれば嵐の松本潤の主演作『どうする家康』だった、ということもあった。
「この“木村大河”は、司馬遼太郎の『関ヶ原』をもとに、石田三成を主人公に据えた作品で、井上由美子の脚本だと具体的に報じられたこともあった。しかし、実際に決まったのは、家康を主人公にした古沢良太のオリジナル脚本。松本が大河の話を聞かされたのは2020年11月と、発表のおよそ2カ月前というタイミングで、しかも即答はしなかったようですから、『どうする家康』は急きょ決定した可能性も。嵐の復活を見据えて、ジャニーズ事務所が松本主演をゴリ押したからではとの噂もあります」(芸能誌記者)
これが事実であれば、木村は大河も米ドラマも、本人の意思とは関係のないところで出演を逃してしまったことになる。しかも、『Shōgun』では家康をモデルにした役どころを演じる予定だったのに、大河を家康役の後輩に奪われたとなると、なんとも皮肉なことだ。
[日刊サイゾー]
アメリカの超大作ドラマからオファーが来ていたというのは驚きです。
ドラマがあちらで大ヒットとなれば、天下のキムタク様の人気がワールドクラスに昇格するのは確実だっただけに、なんとも残念。
まあ、真田さんなら適役だとは思いますが、キムタクも英語には自信があるみたいですし、殺陣だって負けてないはずですからね。
って、将軍様が英語を喋るとか、自ら剣を取って大立ち回りをするとか、それはないか。。
いやいや、それがあるのがアメリカ流?
いずれにせよ、キムタクにとっては惜しい話でしたが、一度あることなら二度目もあるはず。
キンプリの世界進出でジャニーズの認知度がアップすれば、日本でトップ人気を誇るキムタクにも必ず注目が集まるはずですから、それまで「爪を研いでいて」下さいな。
※大河を巡るキムタクと松潤のアレコレについては、こちらをどうぞ。
本当は松潤ではなくキムタクにオファーを出していたNHK
大河主演がキムタクから松潤に急遽変更となった裏事情
ところで、このドラマに山Pが出演するなんてことはないですかね?
もしキャスティングされれば、キムタクと同じくらい話題になることは間違いないですし、制作サイドとしてもかなり旨味があると思うのですが…
キムタク以外のジャニタレの出演があるかどうかも含め、ちょっと気になるところです。
山下智久、マッチョ化で“数カ月先の仕事”に期待の声
※予習用に。
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コメント
キムタクがアメリカでのドラマ出演予定だったとしても1年間の契約なら、そりゃ日本でドラマ出演が出来なくなるわな・・・泣く泣くどころか「それならいや」。