ジャニーズWEST(現WEST.)の桐山照史くんが立ち上げたアパレルブランド「F BULL’S」が、ファンの間で非常に不評です。
同ブランドは彼の愛犬でもあるフレンチブルドッグへの愛情をコンセプトにしていますが、SNSでは早くも「失敗しそう」という声が多数噴出。
その理由として、以下の3つの要因があると考えられています。
商品価格が高すぎる
まず最も多く挙げられているのが、商品の価格設定です。
- Tシャツ:8,250円
- ロングTシャツ:8,690円
- キャップ:6,050〜7,150円
うーむ、なかなかのお値段ですね・・
物価が上がり続ける一方、お給料はまったく上がらず、さらに税負担ばかりが増すこのご時世。
一般庶民の多くは倹約生活を強いられていることを考えると、
といった声が出てくるのは当然かと。
もちろん、お値段なりのクオリティはあるんでしょうけど、素材などへのこだわりをしっかり伝えてくれないと理解されません。
ちなみに、昨年11月にオープンした岡田准一くんのオフィシャルオンラインサイト「岡田一門」のTシャツは、税込み6600円でもちろん完売済み。
芸能人発のブランドがお高いのはお約束だとしても、桐山くんの強気すぎる価格設定はファンにとってちょっと厳しすぎると思います。
デザインが下品
同ブランドのコンセプトは、フレンチブルドッグの“だらしなさ”をユーモラスに表現すること。
例えば、Tシャツの胸元には
と書かれているなど、桐山くんの流の愛情表現がしっかり反映されているのですが・・
残念ながら、SNSでは以下のような批判が拡散されています
まあ、ローマ字で書かれていますし、一瞬見ただけでは言葉の意味が分からないので、個人的にはそこまでイヤではありませんけどね。
桐山くんも半分ジョークのつもりなのかもしれませんが、やっぱり女性が着用することを考えると、もうちょっとカワイイ系を前面に押し出して行く方が正解でしょう。
売り上げが“狩野舞子のご飯代”になるという皮肉
桐山くんは今年1月、元バレーボール日本代表・狩野舞子さんとの結婚を発表しました。
しかし、彼女は強烈な匂わせオンナとしてファンから嫌われていたこともあり、SNSでは以下のような皮肉も飛び交っています。
これを言われるとツライですよね・・
ただ、結婚した途端にサイドビジネスに目覚めてしまったのは、アイドルという「夢を売る存在」から、「現実的な生活者」へ転換したと捉えられても文句は言えません。
しかも、結婚相手は狩野さんですからね・・
ファンからすれば「結婚生活をより豊かにするための夫婦ビジネス」みたいに見えてしまうでしょうし、冷めてしまうのも理解できます。
まとめ
結局、桐山照史くんの「F BULL’S」が不評なのは、
「価格・デザイン・私生活の3点でファンとの共感がズレてしまったこと」
が原因のようです。
要するに空回り・・ですね。
芸能人発ブランドが成功するためには、ターゲットとなるファン層に共感してもらえるようなコンセプトを定めることが必要不可欠と言われます。
かつてジャニーズ事務所が掲げていた”ファンファースト”の精神に立ち返り、
■デザインからお下品な表現を排除し、女子ウケを重視したブサカワ系を徹底する
■狩野舞子を芸能人枠から一般人枠に戻し、SNS等を全てやめさせる
これらを実現すれば、ブランドの成功は約束されたも同然・・かも。。
桐山くんの成功を祈ってます。
◆ワタシも元匂わせオンナだったけど、今では完全消滅に成功したわ。
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