目玉は「嵐の復活」か「SMAP出演」か…または「嵐とSMAP共演」か。紅白歌合戦2021年のキャスティングの裏側

早いものでもう9月。NHKはそろそろ紅白歌合戦のキャスティング作業が始まったと言われる中、活動休止となった今も、ファンの間では嵐の紅白歌合戦への出場の有無が注目されています。

そんな中、元SMAPとの共演が現実味を帯びてきているようで…

※風船騒動を思い出す

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[以下引用]
今年はなんといっても東京オリンピック、パラリンピックに関する企画や出演者が目玉となるのは明白。そこで去就が注目されているのが、スペシャルナビゲーターを務めた嵐だ。

もともとは嵐5人でナビゲーターを担当するはずだったが、五輪自体が1年延期になったこともあり、結果的に櫻井と相葉雅紀(38)の2人が務めることとなった。

まさに、NHKオリパラの顔となった櫻井と相葉には何としてでも紅白歌合戦に出場してもらいたい。嵐には何らかの形で出演してほしい、NHKはそれを目標とし、現在水面下で動いているという。

芸能事情に詳しい週刊誌の記者は次のように語る。

「NHKは紅白歌合戦で嵐復活を画策しているといいます。ネックとなるのは芸能活動自体を休止している大野さん、かなりハードルは高いでしょう。でも、大野さんからGOサインをもらえば可能性はあるとNHKはみているようです」

NHKが嵐の出演も不可能ではないとするのには理由があるという。

「競泳の大橋悠依選手が2冠を獲得した時、番組放送中に櫻井さんが自身のスマホを取り出して、大野さんから届いたLINEのメッセージを読み上げるというサプライズ演出を行いました。これにはファンだけではなく、テレビ業界の誰もが驚きました。こうしたことから、NHKは交渉や条件次第で、大野さんを紅白に引っ張り出す、ひいては嵐復活の脈ありと踏んでいるようです」(前出・芸能記者)

とはいえ、なくはない話だが、現実的にはかなり厳しい情勢。そこで、大野以外の4人という話になるが、松本は長期充電中、二宮の出演はあり得るものの、“共演は2人まで”という嵐ルールにより実現は難しそうだ。

「NHKとしてはまず5人の嵐から打診していき、徐々に現実路線のキャスティングに持っていくとみられます。となれば、櫻井さんと相葉さんということになりますが、ナビゲーターを務めたこともあり、2人の出演だけは最低限のマスト事項。何としてでも叶えなければなりません」(同・芸能記者)
[まぐまぐニュース]

非常に現実的な話ですね。

ただ、「共演は2人まで」を守るなら、なおさら紅白で5人集結するというのはありえないでしょうに、それでもまずはやってみる!ということなんでしょう。

まあ、何事も、やってみなければ始まりません。

本人たちの意向よりも、事務所の都合でどうにかなる場合もないとは言えない以上、ダメ元の打診はあることでしょう。

とはいえ、「共演は2人まで」で相葉ちゃんと櫻井くんが出ることになったとしても、「嵐」ではないため歌うことはできません。

となると、司会や審査員、企画ゲストあたりで、場は限られてきます。

どういうところに出場機会を作るのか、というのも問題ですが、もっとめんどくさい問題もあるようです。

[以下引用]
それは稲垣吾郎(47)、草彅剛(47)、香取慎吾(44)の元SMAP3人による「新しい地図」の紅白出場が有力視されているのだ。

3人は国際パラリンピック委員会の特別親善大使を務め、パラリンピックの盛り上げに貢献。香取は陸上男子400メートルの表彰式でプレゼンターを務め、メダルの授与まで行っている。

今年の紅白歌合戦でオリパラの企画を目玉にしたいNHKが「新しい地図」を外すことは考えにくい。すでに3人の出演は濃厚と一部では報道されており、現実性は高そうだ。
[まぐまぐニュース]

「新しい地図」の紅白出場は、もう何年も年末が近づくと出てくる話になっています。

今年それが「アリ」だと言われる理由は、3人が国際パラリンピック委員会の特別親善大使を務めたから。

さらに、草なぎくんは「ブラタモリ」と大河ドラマ出演、稲垣くんもNHKのドラマに出ていて、先日3人での新番組も始まりました。
 新しい地図、Eテレ「ワルイコあつまれ」出演が大きな話題に

何かしらの形で3人が出演すれば話題になることは間違いないですからね。

飯島さんはオファーを否定していますが、聞かれて「はい、オファーもらってます!」と答えるわけもありません。

問題はジャニーズということですが…

[以下引用]
「ジャニーズとしては新しい地図の3人の出場はネックではありますが、しかしNHKとの関係性は壊したくありません。特に紅白歌合戦は国民的番組ですから、出演するメリットがかなり大きいことは熟知しているはずです。とはいえ、元SMAP3人と絡ませるわけにはいかず、どうすれば支障なく出演できるか模索しているようです」(同・芸能記者)

昨年の紅白には嵐のほか関ジャニ∞、Kis-My-Ft2、Hey! Say! JUMP、King & Prince、SixTONESと6組もが出場した。かつて「ジャニーズは2組まで」と言われていた時代が嘘のようにみえる。

「新しい地図の3人と絡ませなければよいわけで、同じ画面には映さない、出演する時間帯を分けるなどの案が浮上しているようです。コロナ禍の紅白は中継やリモートが多くなりますから、逆に出演しやすいかもしれません」(同・芸能記者)
[まぐまぐニュース]

昨年の紅白も、密を避けるために複数の会場を中継で結ぶ形でしたからね。

例年の紅白よりは、よほど簡単なのではないでしょうか。

なんにしろ、まずはダメ元でオファーを出すのがNHKということですから、とりあえず声はかけてみるのでしょう。

もしかすると、嵐のメンバーが出演を渋った場合、「それなら新しい地図の3人に頼むことにします」と、取引材料になることもあるかも。

実際、常に目玉を求めるNHK紅白歌合戦です。

「嵐の再集結」という大きな目玉がなかったら、「元SMAP3人が出演」を目玉にしよう!となる可能性は大ですよね。

このあたりはきっと、紅白が始まる直前まで引っ張られるネタになると思われますが、さて、どんな紅白になるのか、楽しみですね。

※「この放送は事件です」
確かに!→ geinou ranking
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※いい仕事してます
半世界 - 稲垣吾郎, 長谷川博己, 池脇千鶴, 渋川清彦, 竹内都子, 杉田雷麟, 菅原あき, 牧口元美, 信太昌之, 堀部圭亮, 小野武彦, 石橋蓮司, 阪本順治, 木下直哉, 武部由実子, 椎井友紀子, 阪本順治
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コメント

  1. これは始まり より:

    紅白のジャニ枠は二組と決まっていたのではなく、売れないTOKIOを落選させないために事務所が勝手に二組にして固定させていただけです。
    そのためアイドル枠が余ってDA PUMPやウインズが何年も出ていました。
    キンキを出してあげればよかったのに。

    新地図や嵐メンバーは、紅白に登場しても企画枠になると思われるので、紅白好きの人たちからは実は相手にされていません。
    歌うわけではないでしょうし、そんなに盛り上がらないかもしれません。

    が、これをきっかけに新地図にNHKタイアップが来て来年以降正式出場するかもしれませんし、その方がジュリーさんには脅威かもですね。

  2. ななし より:

    キンプリとストから朝ドラに出る子がいるから地図はないよ。紅組司会って大河で女性じゃなきゃ朝ドラ主演持ってくる。しかもパラだって選手が主役だから関連なら選手に依頼すればいい。審査員は毎年次の大河の人だから去年なかった時点で無い。

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