木村拓哉くんがテレビ朝日でリベンジを決心したと、一部ネットメディアが報じています。
“キムタク新境地開拓”を狙った「未来への10カウント」では、「HERO」シリーズで有名な福田靖さんとタッグを組み、さらに飛ぶ鳥を落とす勢いのキンプリ・髙橋海人くんを起用して高視聴率を狙ったものの、ギリギリ二桁と惨敗。
それだけに、もうテレ朝とはサヨウナラかと思ったのですが…
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[以下引用]
「豪華キャスト、制作陣にもかかわらず、いまひとつおもしろくない。つまらないわけでもないのだが……。一番引っかかったのは、『青春スポーツ・エンターテインメント』と銘打っておきながら、青春っぽさが薄かった点。木村演じる主人公・桐沢の恋愛模様、内田有紀演じる校長の父親やボクシング部への複雑な想いなど、大人の事情の描写に多くが割かれており、一部の生徒以外は出番が少なく、加えて試合シーンもかなりダイジェスト。この手のドラマは、生徒役の成長こそ見どころのはずで、本作ならまともに指導も受けていなかった弱小ボクシング部が試合に勝てるかどうか、インターハイに出られるかどうかが最大の盛り上がりポイントなのに、かなり端折られてしまった。テレ朝の木曜21時のこの枠の視聴者年齢層を考えると、大人の物語を重視するのは理解できなくもないが、だったら学園ものである必要はあったのかということになる」(映画ライター)
業界内でも評価はいまひとつのようだ。
「いわゆるコア視聴率はほぼ2%台で、世帯視聴率は5%台だがコア視聴率は3~4%台となる後輩の『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)にも負けている。オリコンが毎週発表している『ドラマ満足度ランキング』でも、『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』(テレビ朝日系)『金田一』といった後輩のドラマはトップ10内に入るのに、『みらてん』は圏外。広告営業的な目線でいうと、『みらてん』はかなり厳しい結果にあったと言える。役柄もとても新境地とは言い難かった」(テレビ局関係者)
だが、今回のこの結果により、テレビ朝日としては思わぬ幸運も手に入りそうだ。
「テレ朝はもともと、木村主演で過去2作がいずれも高視聴率を記録した『BG~身辺警護人~』の続編をオファーしていたが、木村サイドは首を縦に振らなかった。あえて、新作に挑んだところ、あわやの事態に。ジャニーズ側もかなり焦っていたようなので、次は“冒険”は避けるのでは。となると、『BG』の続編、さらに、その先にある劇場版のオファーを受けるしか選択肢はないだろう」(前同)
[日刊サイゾー]
ということですが、他の報道では「今回の”期待外れ”な結果を受けて、キムタク陣営はテレビドラマに見切りを付けたんじゃないか」という見方もあります。
つまり、今後は映画やネット配信系ドラマを中心にやっていくと、そういうことですね。
その一方では、今年公開予定の東映70周年記念作品「織田信長」が分かれ道になるという予想もあります。
昨秋公開の主演映画「マスカレード・ナイト」(興収約40億円)に匹敵するヒットとなれば、間違いなくテレビとは距離を取るはず。
反対に大コケとなったら、「BG」や「教場」の続編で確実に数字を取ってくるんじゃないかと。
[以下引用]
「明らかに、以前に比べて数字が取れなくなってしまっている。そのため、今後、主演作をオファーしようとしていたテレビ各局は尻込みしてしまっている。織田信長役を演じる大手映画会社・東映の70周年記念作の集客にも、暗雲が漂うことになりそうだ」(映画業界関係者)
[リアルライブ]
なかにはこんな意見もありますけど、個人的には悪役や敵役、ボス役など主役ではないキムタクを見てみたいですけどね。
キムタク本人としては、決して主役路線にこだわっているわけではなく、
「御輿を担いでくれる人がいる限り、オレはそれに乗せてもらい頑張るだけ」
みたいな気持ちのようですが、今年11月には50歳という節目を迎えるわけです。
そろそろ俳優としてもっと自ら積極的に意思表示したらいいのに…なんて、少し歯がゆく思うときもあります。
思い切って極悪非道の超絶ワルを演じたら、きっと新たな世界が拓けると思いますよ、キャプテンっ!!
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ありましたねー→ geinou ranking
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コメント
げんにニノとの初共演映画「検察側の罪人」では悪役を演じたんだよ?
まぁキムタク本人もスーパーヒーローには辟易しているでしょうし、ヒール役に乗り気になっているしね・・・じゃないと、俳優としてはやっていけないと思い始めているんじゃないの?