突然、29年ぶりの復活を果たした男闘呼組。10月15・16日には東京ガーデンシアターで再結成ライブを開催し、来年8月までの限定で活動再開するという”電撃復活”を見せつけられ、あのキムタクが一大決心をしたといいます。
※レビューにご注目。
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[以下引用]
「岡本は数年前から男闘呼組の再結成をジャニーズサイドに申し出ていました。しかし、これまでの慣例もあり、メンバーが辞めているグループの再結成は認められないと却下。そこで、岡本がエージェント契約に変えたので、実質誰もジャニーズの直接所属ではなくなり、“再結成も勝手にやってOK”ということになりました。とはいえ、復活後の管理はジャニーズ事務所がしますし、『音楽の日2022』もサポートがあって出演が決定したのですが…。つまりは建前上、メンバーが誰も所属ではない形にしたかったようです」(民放関係者)ジャニーズ事務所はなぜそこまで、男闘呼組の再結成を全面バックアップしているのだろうか?
「今回の男闘呼組の再結成はジャニーズに直接的なうま味はないが、業界では『これは壮大な実験だ』と囁かれています。これまで解散したグループの再結成が難しかったのは、メリー喜多川さんが生前、グループ内で1人でも退所者がいる場合には再結成NGというルールを作っていたから。ただ今回、岡本さんがエージェント契約になってまで男闘呼組が再結成したのは、他のグループも復活させる計画があるからだと聞きます。メリーさん亡き後、現実主義な娘のジュリー社長は、過去のわだかまりがあろうが再結成でもなんでもビジネスとして“おカネが稼げればOK”ということになったんです」(同上)
[日刊サイゾー]
なるほど、そうですか…
なかなか説得力のある話ですが、正直、男闘呼組が約1年間の限定復活を果たしたとしても、ビジネス的な面で大きな収益を上げられるとは思えません。
まあ、メンバー4人にとってはタレント価値の大幅アップというメリットがありますけどね。
※仕事増えるのは確実。
ヒット・コレクション – 男闘呼組
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「お金を稼ぐ」という意味で男闘呼組はきっかけに過ぎず、必ずあとに続く何かしらの計画があるはず。
ということで、TOKIOとSMAPの復活を狙っているのでは?と予想していたのですが、
男闘呼組の活動再開はSMAP&TOKIO限定復活の布石
どうやら、業界でもそのような見方が広まっているようです。
[以下引用]
再結成を目論むグループの一つがTOKIOだ。「山口達也は2018年にスキャンダルで“クビ”になり、長瀬智也も2020年にジャニーズを退所。長瀬は芸能界からも離れ、残ったメンバーで『株式会社TOKIO』を結成しています。かつてのメンバーがバラバラの状態ですが、復活プランが着々と進行しているんです。特に山口は芸能界への復帰を切望しているようで、メンバーもどうにかサポートしたいと考えている。そこで、長瀬が一肌脱ぐ格好でTOKIOの期間限定再始動を予定しているようです。長瀬は芸能界に未練はないのですが、兄貴分だった山口の復帰を望んでおり、手助けをすることはやぶさかではない。『株式会社TOKIO』はジャニーズの子会社扱いですが、そこは別会社というテイで、山口の復帰も容認するようです」(スポーツ紙記者)
さらに、今回の男闘呼組の復活はもう一つの意味も持っている。それはズバリ、SMAPの再結成だ。
「『新しい地図』の3人と中居正広の4人は、現在も定期的に連絡を取り合っています。でも、そこに木村拓哉が合流することはありません。木村さえ首をタテに振れば再結成のハードルは高くはないのですが、その可能性は限りなく低いんです。でもそんな木村が、事務所内で唯一頭が上がらないのが岡本。岡本は木村を若手時代から可愛いがってきた大先輩。今回、そんな岡本の主導で男闘呼組が復活したことに、木村はかなり影響を受けています。これはジャニーズが巧妙に仕掛けたもので、木村の心をSMAP再結成へ傾かせるために岡本に動いてもらったとも。それくらい、SMAPの再結成はカネになりますから。今後、木村にもエージェント契約を勧めていく方針のようです」(民放関係者)
[日刊サイゾー]
そうなんですよね。
TOKIOの復活はジュリーさんの宿願です。
※なんせスペオキですから。
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そして、SMAPの復活はジャニーズに数百億円規模の利益をもたらします。
男闘呼組の復活はこの2つの大きな目的を達成するための”地均し”的なものであると。
また、キムタクのエージェント契約移行も、静香さんにとっては願ったり叶ったりでしょう。
自分が社長を務める事務所に所属させ、娘二人とのコラボを含め自由にキムタクをプロデュースできるわけですからね。
木村拓哉、ついに独立を決意
SMAPが「ちゃんと終われてない」と心残りのある中居リーダーも、SMAPの限定復活に異論などあるはずないですし、飯島さんを含めた新地図の4人も同じ気持ちのはず。
もちろん、SMAP特需にあやかれるテレビ業界や音楽業界なども万々歳でしょう。
そう考えると、SMAP復活に反対なのは強烈なアンチ以外だけ?
まあ、その人たちのことを気にしてもしょうがないですし、これから活動再開に向けて動き出していくんじゃないでしょうか?
※せっかくだから森くんも仲間に入れたげて。
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ただ、TOKIOとSMAPの復活が被るとお互いに話題を食い合っちゃうので、順番的には「男闘呼組→TOKIO→SMAP→嵐」といった感じになるのかな?
いずれにせよ、若手グループの台頭とベテラングループの復活を同時進行で楽しめるなんて、ジャニーズファンにとっては贅沢以外のなにものでもありません。
今後の展開が楽しみです。
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コメント
男闘呼組→TOKIO→SMAP→嵐の復活?
そんなに上手く行きますかね?
そもそもジュリーさんにそんな器量があるのなら、飯島さんを追い出すこともなくSMAPが解散することもなかったでしょうに。
自分だけ特別扱いが大好きなお嬢様がまともに反省するとも、周囲の意見を聞くとも思えませんね。
TOKIOがジュリーのスペオキだとしても、長瀬と山口はお金のために利用されるなら拒否。
音楽活動でSMAPには敵わずも、残った3人メンバーでの会社設立はそれを稼いだ分を使って。
ジュリーを叩き続けるジャニーズの闇さんは、そこを見ていないのではないかとと疑ってしまう!
ジュリーだと泣きながらも、「音楽活動が出来なくてもそれで稼いだ分を使って会社を設立したTOKIO3人と比べて、あなたは恥ずかしくないの?」とバーニングプロの権力者・周防郁雄をなじるとしても借金がバレることが怖くて弁護士さんさえ付けなかったと察知するしね。
木村君は昔から岡本君を尊敬しているし影響を受けてたから、将来的にエージェント契約する可能性は大いにある。
それに、SMAP復活は誰にとっても旨味がある。
嵐休止中とあれば尚も盛り返す事間違いないし。
しかし飯島さんも当然絡むだろうから、木村君が例えフリーになったとしても、ジャニーズが復活を許可することだけは絶対にないよ。
何より、一人残留決めてグループ移籍を破算にした彼を、飯島さんや他のメンバーが許すかな?
男闘呼組はメンバーそれぞれがスキルを維持してたのも再始動に繋がったし、TOKIOも事務所との友好関係があるから時が来れば実現するかもしれない。
でも光GENJIは微妙だな。
フォーリーブスがジャニーズに再結成許可を貰いに行った際、当時のクオリティー披露が最低条件とされた。ましてや彼らは少年らしさが売りでもあったから、他Gより新たな魅力を打ち出さなければならない(フォーリーブスは光GENJIより活動期間が長かった)。それに、残留メンバーが今の立場を変える決断できるかな?スキルやエージェント移行だけでなく、確固たる後ろ楯の有無とか、全体的にもハードルが高いと感じる。