新生ジャニーズを支えると思われていた滝沢秀明くんの退社、そして今後のジャニーズを背負って立つと言われていたキンプリから平野紫耀くん、岸優太くん、神宮寺勇太くんの3人が脱退、ジャニーズを退所するという”大事件”の真相について、本日発売の文春が詳しく報じています。
それによると、話し合いを望む平野くんに対し、ジュリー社長がドタキャンを何度も繰り返して”無視”してきたそうで、キンプリに対する冷酷かつ鬼畜な行為が明らかになりました。
文春のながーい記事をまとめると、タッキー退社、キンプリ分裂のウラでは次のようなことが起きていたといいます。
文春まとめ。滝沢秀明の退社裏側
●経営に対する考え方が違ったジュリー＆タッキー
ジャニーさんやタッキーは舞台やショーが中心で、メリーさんとジュリーさんはテレビと映画が中心であったため、そもそもの考え方が違っていた。
●スノストの成功で焦ったジュリー
当初、タレントのデビューまではタッキーの管轄で、デビュー後はジュリーさん、ということで棲み分けができており、うまくいくはずだった。
しかし、スノストの大成功でジュリーさんが焦った。大倉忠義くんや横山裕くんなども動員し、お気に入りの関西ジャニーズJr.の売り出しに注力し始め、なにわ男子のデビューにこぎつけた。
●マイナス面はタッキー担当
タレントが不祥事を起こすと厳しく処分をするようになり、それがタッキーが行っているように報じられていたが、タッキー自身は「オレにそんな権限あるわけないでしょ」と迷惑がっていた。
●経営陣入れ替え
ジュリーさんのフジテレビ時代の人脈やレコード会社との関係をフル活用し新規雇用を進め、長年事務所に尽くしてきた人物と経営陣を入れ替え始めた。
●ジュリーの一人娘の経営参入
ジュリーさんの高校生の娘がSNS展開やグッズデザインに口を出すようになった。なにわ男子のデビュー、道枝駿佑くんの「金田一少年の事件簿」主演は、娘が道枝くんのファンであることも影響しているのでは。
●ともに不満を持ち合うようになったジュリー＆タッキー
タッキーはジャニーさんの後継者としてジュリーさんにビジネス展開を提案するも、ことごとく撥ねつけられていた。
一方のジュリーさんも、スノストのバーターとしてIMPACTorsのメンバーを推していくタッキーに不満を持つようになっていた。
不満を募らせたタッキーは昨秋、「Travis Japanをデビューさせたら辞めます」と伝え、今回の退社に至ったとのこと。
※後追い退社は確定ですね。
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ただ、文春がジャニーズに問い合わせたところ、昨秋に退社の申し出があったことは否定していました。
一応、今年の9月中旬にタッキーが弁護士を通じて退社を申し出たことになっていますしね。
しかし、よくよく考えたらタッキーほど大きな仕事をしている人が、一般の会社員のように「来月いっぱいで辞めます」みたいなことは影響が大きすぎて不可能。
しかもそれだと、ものすごく感情的にもつれて飛び出すように辞めた感じになりますから、ジャニーズは「昨秋言い出した」という話に乗った方が、多少なりともイメージが良かったのでは。
キンプリ分裂について
●ジャニー派、ジュリー派
平野くんはジャニーさんがソロデビューを考えたほどの逸材。岸くん、神宮寺くんもジャニーさんシンパで、ジャニーさんと約束した海外進出が希望。
一方、残った永瀬廉くん、高橋海人くんは映画やドラマを優先したい派で、特に永瀬くんはジュリーオキニの関西Jr.出身ということもあり、一緒に食事に行くほどの仲。
今年７月期に主演ドラマ「新・信長公記」で大コケしても、来年１月期に広瀬すずさんとのドラマが決まったり、主演映画の撮影が始まっていることでもお気に入り具合が分かると。
●ジュリー キンプリに「あなたたちなんか知らない」
平野くんは仕事が増えても海外進出の話が進まないことによるストレスで、帯状疱疹を患ったこともありました。
そこで、平野くんはジュリーさんに直談判することにし、今年の初めから何度も面談を申し込むも連続ドタキャン。途中からは「仕事の話なら５人で来るように」と言われ、揃って行ってもドタキャンされた。
最終的に9月に面談が叶うも、話を聞かずに「私のこと嫌いなんでしょ。あなたたちなんか私の手に負えないから知らない」と言い放ち、退社を決断した。
ということでした。
※裏では泣いていたなんて…
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ファンファーストでもタレントファーストでもなかったジュリー
これが本当なら、大事だと思っているタレントに対する態度ではありません。
ジュリーさんにとっては、キンプリがいなくなっても、ジャニーさんがソロデビューも考えたほどの平野くんがいなくなっても、ジャニーズは問題ない、代わりはいるという判断だったんですね。
それがどれだけタレント本人の人生のみならず、ファンも振り回すことになるか、なんてこと、考えたことがないのでは。
ジュリーさんの面会拒絶、以前もあったなと思ったら、Love-tuneもそうでしたね。
一斉退所のLove-tuneに対し、ジュリーは最後まで面会拒絶
こんな人がトップでは、ジャニーズの今後は暗いのでは。
※これからどんな嫌がらせが待っているのか…
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ちなみに、高橋くんが残ったのはファンのために「キンプリ」というグループを残すことを大事に思ったからだ、とNEWSポストセブンにありました。
その思いを聞いて、平野くん、岸くん、神宮寺くんも揺れたそうですが、最終的には退社を選んだとのこと。
海外進出への思いは皆同じ。違いは・・・
同じNEWSポストセブンによると、海外進出に対してネガティブな人はいなかったそう。
永瀬くんも、まずは日本でナンバーワンになってから、語学力や基礎を固めてから海外へ、という思いだったといいます。
ただ平野くんにとっては、ジャニーさんと約束した海外進出は夢や目標ではなくやらなければいけないことであり、海外を目指すならいますぐ行くしかない、行かなければ始まらないという思いだったとか。
どちらが正しいと言うのは難しいですが、多忙の中語学力など基礎を固め海外へ、なんて言っていたら、確かにいつになるかわからず絶望するかも。
ジュリーさんには大事なタレントのそういう話を受け止めて、どうにかうまく解決に持って行くスキルがなかったわけで、そりゃ見切りをつけられるかなと。
そんなジュリーさんは今になって焦ってタレントとの面談をしており、タッキーからの引き抜きの話はないか、不満はないか、など、ヒアリングをしているとか。
正直、今さら遅い気がしますが…
果たしてジャニーズ崩壊を食い止めることはできるんでしょうか？
※その一方で中居くんにも大きな転機が訪れそうな予感
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コメント
賢い経営者なら、話し合いで落としどころを見つけるものですけどね。
文春の今年の好きジャニアンケートで１位になった平野君は久々に現れた逸材だし（若手で10位以内は彼のみ）、タッキーもTwitterのフォロワーがあっという間に200万超えたり、とても世間から愛されていることがよくわかります。
まともな経営者なら、どんな手を使っても彼らを引き留めようとするでしょう。
こんなにも愚かな経営者だと世間に広まってしまっては、業界からも軽く見られるようになるでしょう。
事務所の衰退は加速するでしょうね。
キンプリのメンバーで英語を喋れる人がいたのでしょうか？
ジュリーさんにプレゼンする前に、海外進出が成功するかもしれないと思わせる何かが有れば良かったと思いました。
ある程度の語学も習得してないなら、私がジュリーさんでも、「日本で活躍した方が良い」と言いそう。
ジュリーさんも言い方は悪いと思うが、ほかに考える事がいっぱいあって忙しかったのもあると思います。
ジャニーズ衰退、ジュリー体制では免れないね。
ジャニーズの闇さんはいつもジュリーを叩いているけど、視聴者侮辱はもちろん、一線を越えた裏切り者メリーの娘とお互いそう捉えない？
何せお金が大事だからね・・・借金で失敗したくない気持ちがあるとしても。
独裁者のジュリーでも、暴力団との取引の芸能事務所は許さないでしょう。
法的措置をとるとか。
文春とやりあえば良いと思います。
これで色んな粗や膿がでて、事務所がまともになればOKじゃないですか。
文春も話盛ってると思うけど。
何かあると滝沢さんの名前がでるから、副社長にそんな権限あるのかなと思ってたし、ジャニーズファンがタキニとか贔屓してるとか、何かとネガティブな話で滝沢さんの名前出してたのに、辞めたらジュリーさん叩きが始まって、いつも真実は本人しかわからないのに、憶測で勝手にあれこれ決めつけて言うから、なんか面白いですね。
いっそ城島リーダーが社長になれば平和になりそうなんて妄想してしまいます。
事務所がどうなるかわかりませんが、今もジャニーズで頑張ってる推しを応援するだけです。
平野さん へ
平野君が何度面談を申し込んでもドタキャンされ、途中から『5人で来なさい』と言われたので5人で会いに行こうとしてもドタキャンが続いたんですよ？
いくら忙しかったとしても、ジュリーさんはまともな人間とは思えないですよ。
しかも9月頃にやっと面会が叶ったら、まともに話を聞こうとはせず、「私のこと嫌いなんでしょ。あなたたちなんか私の手に負えないから知らない」と言い放たれてはねえ…彼がジュリーさんを見切るのは当然です。
ツイも平野君たちを応援する人ばかりだし、迷惑をかけたのにスポンサーさんまでが応援してくれていることからも、みんな「ジュリーさんが悪い」と思っていることがよくわかりますね。
5人で楽しく仕事もっとしたかったと言ったメンバーもいたから、現状の仕事が楽しく出来てなかったのでしょうね。脱退組は。
社長がどうとか関係ないのに現在が充実してれば。
海外とかもう無理な年齢なら国内で頑張ろうとか切り替えも出来なかったのかな。
なんかいい訳じみてます。
事務所はキンプリには相当力いれてましたよ。特に平野君にはコケそうな仕事は絶対に持ってこなかった。CMも先輩のを引き継ぎ、ドラマも先輩のヒット作ばかりで絶対に失敗させまいという気持ちがありありだったのに。
それがかえって重荷になったと言うなら話は分かる。
所属タレントが文春に憶測を書かれても法的措置を取らないのに自分のことになると法的措置を取るんだね。最低な経営者。
でもジュリーって関西Jr.にとってはめちゃくちゃいい社長よね….
なにわ男子なんてジュリー体制じゃなかったら今全然違ったろうし(何ならデビューできてないかも)
Aぇなんてジュリーじゃなかったら年齢的にもとっくに誰か退所してたろうしましてやデビュー候補なんてありえなかった
結局どこの誰推しかで評価変わるんだろうな
正直、ジャニーズ事務所はおっさんになっても解散しなさすぎもあって所属者が多すぎる
今の人数で全員にとっていい事務所、社長なんて絶対に無理