日本テレビの「24時間テレビ」にはジャニーズのグループが出演するー
そんな夏の定番がいよいよなくなりそうだと報じられています。
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[以下引用]
ジャニーズタレントが「24時間テレビ」に登場したのは、1995年に番組パーソナリティーを務めたSMAPが初めて。それ以降、パーソナリティーとしては出たり出なかったりが続いた。2003年にTOKIOがメインパーソナリティーに就任してから、ジャニーズタレントの〝指定席〟のようになった。その長年の歴史が揺らいでいるのが、故ジャニー喜多川前社長による性加害問題だ。先日も国連人権理事会「ビジネスと人権」作業部会が会見を開き、同事務所を厳しく追及した。
ある制作会社関係者は「24時間テレビというのは長い時間をかけて作るプロジェクト。なにわ男子がメインパーソナリティーを務めると発表されたのは今年4月ですが、その段階からメンバーはあっちこっちにロケに行ったりしている。『性加害問題でジャニーズタレントを使うのはいかがなものか』と問われても、今さら変えるという選択肢は取れない」。
タレントに罪はないとはいえ、起用される番組に注目が集まるのは仕方がない。
ある局内関係者は「日テレは本番まで24時間テレビを盛り上げるために会見を開く予定だったそうですが、国連の作業部会が会見を開くということが決まったため、急きょ取りやめになったそうです。それに本来なら8月に入ってからさまざまな番組で、なにわ男子が登場して局全体で番組をアピールする予定だったのに、それも思うようにできずにいる。局内はかなりピリピリしています」と明かす。
さらに問題なのは来夏の「24時間テレビ」だ。国連の作業部会は引き続き調査を行った上で、来年6月に人権理事会に報告書を提出するとしている。性加害問題がこのような状況のまま報告書が提出されれば、さらにこの問題が沸騰するのは想像にかたくない。〝ジャニーズのいない24時間テレビ〟になるかもしれないというわけだ。
「もうすでに『来年はジャニーズタレントをメインパーソナリティーに起用するのは辞めた方がいいんじゃないか』という意見が出始めていますからね。国連の人権理事会に報告書が提出されるのに、チャリティー番組のメインに性加害問題を抱える事務所のタレントを据えるわけにはいかないのでは。日テレとジャニーズが蜜月とはいえ、こういう声が出るのも無理はないでしょう」(同)
[東スポ]
日テレからすれば、とにかくジャニーズさん、性加害問題をうまく収めてくださいというところでしょうね。
他局もスポンサーも同じように思っているでしょうけど、日テレの「24時間テレビ」以上にジャニーズに依存している番組や広告ってパッと思いつきません。
「24時間テレビ」はチャリティー番組でありながら収益もあげている番組であり、通常よりも厳しい目が向けられています。
感動を強要するような番組編成も不評ですよね。
そんな中、ジャニーズタレントの起用というのは、ファンから募金が期待できるうえに視聴率も期待でき、番組内のドラマをDVD化すればその収益も期待できます。
もう一つ、事務所の管理が行き届いていて素行も心配ないグループが担当するし、事務所もボランティア活動に熱心である、という安心感もあったはずですが、今年は西畑大吾くんの熱愛がすっぱ抜かれていますね。
そして何よりジャニーさんの性加害問題という、メリットすべてを打ち消す重大案件が浮上しました。
たいていのスキャンダルはスルーしていれば気づけばなかったことになりますが、この性加害問題ばかりはそうはならないでしょう。
日テレとしてはジャニーズを手放したくはないでしょうけど、一緒に沈むなんてとんてもないはず。
今年はすでに代打が可能な状況ではありませんでしたが、来年以降については慎重に見極めていくでしょうね。
ジャニーズなしで募金が満足いく額集まるかと言うと思いきることも難しいでしょうし、募金額が減れば番組存続も難しそう。
東日本大震災後で電力不足だった夏にもコロナ禍の夏にも休まず続けてきた番組ですが、案外終わりはもうすぐだったりして。
※元ジャニに浮上した薬物疑惑が
お粗末すぎる→ geinou ranking
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