先日、P＆Gがジャニーズ事務所との契約を終了したことと、CM出演中の生田斗真くん、菊池風磨くん、西畑大悟くん、道枝駿佑くんの4人と直接契約を結んだことを明らかにしましたが、これによって新しく設立されるエージェント会社が大失敗に終わる可能性が出てきました。
[以下引用]
同社はORICON NEWSの取材に「今日におけるまでの現状を総合的に判断し、同事務所との契約を終了しました」と回答。「本件についてこれまでも継続してジャニーズ事務所に対して働きかけ、被害者救済を第一優先に、調査報告書の提案に沿った再発防止のための行動計画を迅速に実施することを求めて参りました」とこれまでの対応を説明した。その上で「今後もその遂行に向けて継続的に働きかけて参りますが、弊社では同事務所との契約をすべて終了し、これまで同事務所を通じて契約していた4名のタレントの方々と直接契約を締結致しました」と明かした。
また「今後も同事務所に対し、被害者救済を第一優先に、調査報告書の提案に沿った再発防止のための高いコンプライアンス施策導入を求める働きかけを継続していく所存」としている。
生田は洗濯洗剤「アリエール」「ボールド ジェルボール」、菊地は洗濯洗剤「ボールド ジェルボール 4D」、西畑は柔軟剤「レノア クエン酸in超消臭」、道枝は消臭剤「ファブリーズ」のCMに出演している。
[ORICON NEWS]
ジャニーズに対して上から目線で偉そうに説教垂れてるP&Gさん。
一般人でも多くの人が知っていたジャニーの少年愛問題を、本当に全く知らずにジャニタレと契約してたんですかね？
一言くらい、自分たちも反省の弁を述べたらいいのに…
※どうなんでしょう、和田さん。
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というのはさておき、まだジャニーズに所属している4人と直接個人契約を結んじゃうんですから、もはや「何でもアリ」になってきました。
でもこれ、他事務所のタレントさんも同じことできるんじゃないですか、P＆Gさん？
芸能事務所を通さなければ、それだけCM出演料も安く抑えられますし、タレント側もギャラを100％貰えるんですから、まさにWin-Winの関係。
サラッと流れてきたニュースですが、もしかしたら芸能界を揺るがすような大事件かもしれません。
※せっかく幹部候補になったけど、さっさと抜けます。
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通常、芸能事務所を通してCM契約をした場合、タレントのギャラの取り分は3割〜5割くらいと言われています。
しかし、それがエージェント会社になると7割になり、フリーの個人エージェントだと8割、そして直接契約なら10割になるわけです。
それを考えると、すでに名前が売れたタレントが新会社とエージェント契約を結ぶメリットなんてありません。
つまり、新会社と契約してくれるのは売れてないメンバーばかり、ということになるんじゃないかと。
経営的に非常にマズイですよね…
また、当面の運転資金として10億円ほどが必要になると言われていますが、それについてジュリーは「ビタ一文払わない」と明言しています。
「新会社の経営には一切タッチしないから」というのが理由ですが、そうなるといったいどこからお金を集めてくるんでしょうか？
有名タレントは軒並み個人事務所を立ち上げてスポンサーと直接契約し、残ったのは若手と売れてないジャニタレばかりとなったら、出資者を探すのは至難の業。
ソニーが助け舟を出してくれるという意見もありますが、なんだか不穏というか。
文春砲によると、エージェント会社は松潤が提案したものとのことですが、全ては嵐の決断次第かもしれません。
※イチ抜けた！
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