昨年、ジャニー喜多川氏の性加害問題をきっかけに始まった退所ラッシュ。
2024年が始まり今は3月ですが、今度は結婚ラッシュが始まり、堂本剛くん、中丸雄一くん、加藤シゲアキくん、小山慶一郎くんと、すでに4人が結婚していますが、この退所と結婚には関係があると報じられています。
※3月13日結婚発表
ピンズバによると、昨年からあった退所ラッシュと今年に入っての結婚ラッシュは、無関係ではないとのこと。
ジャニー氏の性加害問題をきっかけに旧ジャニーズには大逆風が吹き、テレビやCMから姿を消す所属タレントが続出。
旧ジャニーズは加害問題の被害者への補償業務に専念し、4月からはタレント活動の業務は新事務所STARTO ENTERTAINMENTに移行していくことになります。
この動きの中で、まず退所ラッシュが開始。
12月にSTARTO社の社長に福田淳氏が就任することが発表され、4月から本格稼働すると発表されました。
そのため、移行期間となった1~3月がタレントが結婚に踏み切るちょうど良いタイミングとなった、というのが業界の見方のようです。
となると、すでに史上最多となった結婚ラッシュもそろそろ終わるんですかね。
で、続いて起こると言われているのが契約問題ラッシュだそうで。
[以下引用]
前出の芸能プロ関係者は言う。「STARTO社とタレントとの契約に関するさまざま話が出てくる、報じられる“契約問題ラッシュ”が起こると見られていますね」
その先がけと言えそうなのが、嵐・松本潤(40)に浮上したSTARTO社との契約に関する話題だ。3月14日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が報じたもので、タイトルには「独立計画」と打たれ、松本が、信頼している弁護士をSTARTO社に連れて行き、契約面の話し合いをしている――という内容だ。
「松本さんの独立の可能性もゼロではなさそうですが……STARTO社は“マネジメント契約とエージェント契約のハイブリッド”を掲げていて、タレントは好きな方を選べると。しかも、たとえばマネジメント契約だとしても、マネジャーが現場についてくるのか、送迎はあるのか、など個別に非常に細かく選べて、それでもらえるギャラもパーセンテージも変わってくるそうです。
各タレントがどんな契約をしたのか――エージェント契約なのか、マネジメント契約なのか、などなど、それをスポーツ紙や週刊誌が細かに報じるラッシュが起きるのではと考えられています。ギャラの話などまでは報じられることはありえないでしょうが、誰がエージェントで誰がマネジメントで、などはやはり世間的な関心事ですよね。
また、ジュニア(旧『ジャニーズJr.』)は基本的に”所属”、マネジメント契約になると言われていますね。まだ10代前半の子や業界慣れしていない子も多いし、自分で複雑な管理業務を行なうのは現実的ではないですからね」(前同)
「ただ、STARTO社は、タレントとどんな契約を結んだかを公表しない方針だといいますね。隠すわけではなく、タレントが自主的に言うことはあるでしょうが、事務所として積極的には公表はしない、というスタンスだと言われています。
しかし、やはりファンにとって、推しのタレントがSTARTO社とどんな契約を結んだのかは、とても知りたいことではあるんですよね」(前出の芸能プロ関係者)
[ピンズバ]
そうですよねーやっぱり契約の話です。
確かに現時点ではSTARTO社との契約の話が出てこないため、SNSでは「契約状況は?」「FCは?」等々疑問の声が多く出ています。
旧ジャニーズは「ジャニーズ」というブランドを確立し、タレントはグループを超えて「ジャニタレ」として認識され、いわゆる「箱推し」として「ジャニーズだから応援する」という人も多くいました。
それがSTARTO社との契約形態によっては「ファミリー」と表するには疑問なタレントも出てくるわけで。
SixTONESのReebok契約更新がうまくいかなかった背景にも、契約問題があるんだかないんだか…
影響範囲はいろいろと考えられるため、ファンも気になるのは気になるはずです。
でもSTARTO社はそれを公表する予定はないとされていますから、マスコミが次々と報じていくのでは、と。
タレントが何を悩み契約ができないでいるのか、共感ができないとファンもずっと不安定ですよね。
退所や結婚と比べれば地味かもしれませんが、ファンにとっては緊張の春かも。
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