生田斗真くんがSNSで出産に対する不安を訴えるファンに対し「旦那様に無痛おねだりするか」と返し、最低だと炎上しています。
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[以下引用]
5月5日、生田は自身のInstagramでファンからの質問を募集し、ストーリーズで返信。なかには「今日で妊娠9ヶ月です 出産こわいよー」というファンからの声が寄せられたのだが、生田の返信は「旦那様に無痛おねだりするか」というものだった。この回答に対し、SNSでは世の女性陣から続々と批判が集まっている。
《え、生田斗真くん無痛分娩の怖さ知らんと言うてるよな、調べてから言うてほしいな。痛みなく産めるだけならする人めちゃくちゃいるやろて。旦那さんに無痛おねだり、て引いたぞわたしは。》
《生田斗真さん出産の大変さがわかってない発言で残念。女性にとって出産は命懸けなんですよ。無痛を旦那様におねだりって考えきもい》
《最低な返し。無痛って楽なんだよねーくらいにしか思ってない軽さ、、、人間性が出たね。》
《おねだりって何?旦那さんが全て決定権もってるとでも?無痛だって負担あるよ?楽じゃないよ?子供産んでない私でもわかる。やっぱり事務所に守られてるって夢を壊さなくてよかったんやな…》
《本当にキモすぎる 思想から言葉選びから全てがキモい》
[FLASH]
これがまた、斗真くんが返信した画面で見るとより一層きついものがあるんですよね。。
斗真くんの言葉に対する批判は大きく分けて2つあります。
・無痛分娩のリスクに対する無知
・女性蔑視
まず、無痛分娩のリスクに対する無知ですが、無痛分娩は痛みを緩和するだけでゼロにするわけではありません。
そもそも計画無痛分娩でもそうでなくても陣痛が来なくてはお産になりませんから、陣痛の痛みをゼロにはできません。
また、麻酔を使うことでの副作用の心配や、陣痛が鈍くなること、麻酔がかかってることで異変に気づきにくいこと、さらに、麻痺が残るケースもあります。麻酔事故で亡くなった方もいます。
それを軽く「おねだり」とか言っちゃうあたり、わかってないなあという声が出ています。
ただまあ、経験していない限りそんなに詳しく知らなくても不思議はありません。
それより問題なのは女性蔑視です。
ネットの声を見る限り、多くの人がこちらに不快感を感じているようでした。
「旦那様」という言葉
「おねだり」という言葉
さらに生むのは女性なのに、決定権は男性にあるかのようなこの文脈。
まるでブランド品を「買って(ハート)」と言うように、「無痛分娩させて(ハート)」とお願いせよと?
無痛分娩は普通分娩より10万円ほどお高いとはいえ、それを出すかどうか決めるのは「旦那様」、という前提なのがなんとも言えません。
普通分娩、無痛分娩、帝王切開、何を選ぼうと絶対安全なんてないし出産は命がけです。
斗真くんの想定どおり、たとえ稼ぎが「旦那様」のほうが多いとしても、誰の子を命をかけて生もうとしようとしてるのかと考えたら、「旦那様に無痛おねだり」なんて言葉出てこないのでは。
相談した方も、なぜ男性にこの相談、と思いますが、きっと「応援してるよ」くらいの返事が欲しかったのでは。
どうしても無痛分娩を言いたいなら、「ご家族に無痛分娩を相談してみては」とか、そのくらいにしておけばよかったのに。
ずっと演技派で通し好感度も高かったのに、やはりSNSは向き不向きありますね。
結果、「清野菜名さんも大変だ」と、夫婦の関係を心配する声まで。
言葉選びは大事ですね。
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