木村拓哉の力も及ばず？工藤静香へ楽曲提供した絢香と水嶋ヒロに神経を尖らせるジャニーズ事務所

ソロデビュー25周年を迎える工藤静香さんに、あの“お騒がせ”な絢香さんが楽曲提供することが、ちょっとした話題となっています。
絢香さんが他のアーティストに楽曲を書き下ろすのは初めてで、作品には本人もコーラスで参加しているといいますが、この事態になぜかジャニーズ事務所が苦い顔をしているようで…
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※静香さんの20周年記念アルバム

工藤静香/ＳｈｉｚｕｋａＫｕｄｏ２０ｔｈＡｎｎｉｖｅｒｓａｒｙｔｈｅＢｅｓｔ（通常盤）
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今回のコラボは、絢香さんを尊敬する静香さんが、キムタクを通じて関係者らに楽曲提供を打診したことで実現に至ったといいます。

なんでキムタク？とちょっと意外ですが、キムタクと絢香さんの夫・水嶋ヒロさんは、2009年の『MR.BRAIN』で共演してからずっと仲良しだというのは、キムタク自身も話していました。
　MR.BRAIN DVD-BOX / 木村拓哉, 綾瀬はるか, 水嶋ヒロ

前には「木村拓哉が仕事のない水嶋ヒロに手を差し伸べた？」なんて噂もありましたが、水嶋さんが結婚してからは、家族ぐるみの交流を続けていたようですね。

【ＢＯＯＫ】SWITCH Vol.29 No.11(2011年1月号)水嶋ヒロ
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ここまで聞けば普通に微笑ましい話だと思うのですが、なぜジャニーズ事務所が苦い顔をしているのかというと、その裏にはやはり水嶋さんと絢香さんの“無断結婚騒動”が関係しているようです。

[以下引用]
「タレントのプライベート露出を好まないジャニーズからすれば、水嶋が木村の名前を出すことは何の得にもならない話。特に水嶋と絢香に関しては、さまざまなトラブルから、現在も干された状態が続いているため、苦い顔をするのも当然のことといえるでしょう」（週刊誌記者）

水嶋と絢香は人気絶頂のさなか、周囲の反対を押し切る形で、所属事務所「研音」に報告をしないまま入籍した。事務所の怒りを買うのは当然で、翌年の9月に水嶋は事務所を退社、以後、執筆活動に専念することが発表された。
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「研音から離れた後の水嶋の引き取り先をめぐっては、ずいぶん難儀していました。“芸能界の実力者”が各大手事務所に『絢香と抱き合わせ』の条件で売り込んでいたのですが、どこも引き取るところはなかった。最終的に絢香が所属レコード会社と契約を解除した際に、共に独立した関係者が代表となって、現在の個人事務所を立ち上げることになったんです」（同）

絢香ベスト
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その後水嶋は、自著の出版で注目を浴び、一時的にCMなどの仕事は入ったが、やはり前事務所のプレッシャーもあり「水嶋は使いづらい」と判断されたのだろう。最初の頃、フジテレビだけは夫婦を好意的に取り上げていたが、絢香が『とくダネ！』のインタビューに出演した際、小倉智昭とモメ事を起こしていたことが報じられてしまった。現在は、取り上げるメディアもほとんどないというのが現状だ。

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そして“要注意物件”なのは、水嶋と絢香だけでなく工藤にしても同じだという。

「木村は“既婚者”であることは極力表には出さない主義。ジャニーズから工藤側に対するプレッシャーこそ現在は少なくなっているようですが、『何かあってからでは面倒なので』という理由で、工藤を使いたがるメディアはほとんどない状態です」（芸能プロ関係者）

こんな取り扱い注意物件が乱立してしまっては、せっかくの豪華コラボも、これ以上盛り上げづらい。

「しかし木村は、以前から、自分たちと似た境遇である水嶋にシンパシーを感じているようで、色々と相談にも乗ってきたようです。今回のコラボも、なんらかの木村の判断があったのは間違いないでしょうが、ジャニーズとしてはこれ以上深く関わってほしくないというのが本心では」（同）
[サイゾーウーマン]

ということで、やはり芸能人にとって「無断結婚」というのは犯してはならない「絶対ルール」のようですね。

水嶋さんも一時はすごい人気だったのに、「結婚→ポプラ社大賞受賞」あたりから“嫌われ者”に転落してしまいましたし、絢香さんも一緒になってすっかり“ウザイ夫婦”の代名詞のようになってしまいました。

絢香のあまりのクレーマーぶりに…
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同じく「無断結婚」で干されつつある赤西くんの方は、メイサさんの方はうまくやってるようなので、状況はいくらかマシなのでしょうけど。
　赤西仁がヒモ亭主に！黒木メイサの大河決定で広がる夫婦間格差

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ちなみに、問題の曲は静香さんにとって約4年ぶりの新曲となるそうで、二人はそれぞれ次のようにコメントしています。

[以下引用]
アレンジに自身のサウンドプロデュースを多数手がける松浦晃久氏を迎えた絢香は、工藤への楽曲提供に「初めてで緊張もありましたが、静香さんが歌った『キミがくれたもの』を聴いて、とても感動しました。挑戦して良かったです！」と大感激。

一方の工藤も「25周年の記念のシングルに絢香さんに書いていただき、出来上がった曲がとても素晴らしくて自分自身もすごく気に入ってます。たくさんの人に聞いて欲しいです」と期待を寄せている。
[ORICON STYLE]

さて、芸能界、そして人生の先輩でもある国民的大スター・木村拓哉のバックアップは、果たしてどこまで水嶋＆絢香夫妻の力になることができるのでしょうか？

工藤静香さんの新曲と合わせて、注目してみたいと思います。

※10月17日発売です。