二宮和也が記者の立ち話に聞き耳、打ち上げではなぜかV6が宴会部長、井ノ原快彦に中居正広が嫉妬…紅白2015の裏話

昨年大晦日に放送されたNHK紅白歌合戦の裏話をご紹介します。視聴率は前後半ともに40%に届かず、特に後半はこれまでの最低記録を更新するなど低調でしたが、舞台裏ではどんなエピソードがあったのでしょうか？

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大きな“目玉企画”がなかった、2015年の紅白歌合戦。

当初、総合司会はタモリさんに内定していたと言われていましたが、NHK側の不手際で白紙に。
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その後、「のど自慢」の司会で高評価を得ていたSMAPを司会に起用するというサプライズ案もありましたが、ジュリー派による妨害工作でこちらもなかったことに。
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香取慎吾くんは「紅白司会の依頼はSMAPに来るものだと思っていた」と冗談っぽく皮肉っていましたが、とにかく“消去法”によるイノッチの抜擢はNHKにとっても冒険だったといいます。

しかし、蓋を開けてみれば本番もさることながら、リハーサルの段階から司会者としての気遣いは際立っていたといいます。

[以下引用]
「リハ中に小林幸子さんの“メガ幸子”が機械トラブルで動かなくなってしまったんです。幸子さんは久々の紅白出場に再起をかけているので、失敗したくないとパニックに。それを察した井ノ原さんが、すかさず“衣装の長さは何センチあるんですか？”“リハでトラブったほうが本番うまくいきますよ”などと話しかけて、場を和ませていました」(芸能プロ関係者)

インターネット上で“ラスボス”と称される彼女の復活の陰には、井ノ原の心配りがあったのだ。初出場の乃木坂46に対しても、緊張を解きほぐすようサポート。

「リハーサル2日目、乃木坂のメンバーのひとりが誕生日だったんです。それを知っていた井ノ原さんは、乃木坂の出番のときに“今日、誕生日なんだよね。おめでとう”とマイクを通してその子を祝福していました。まさか声をかけられるなんて思っていませんから、大喜びでしたよ」(レコード会社関係者)

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ジャニーズを代表する司会者となった中居正広も、その司会ぶりに「アイツ、やっぱウメェな……」と嫉妬心を見せたという。

「現在、中居が司会を務めるレギュラー番組は5本あります。過去5回紅白司会を務め、夏冬合わせて6回オリンピックのメーンキャスターを経験。スポーツ番組やドキュメンタリー、単発SP番組も任されてきました。意外なことに、イノッチがレギュラー番組の司会をしているのは『あさイチ』を含めて2本だけ」(スポーツ紙記者)

それでも、井ノ原は中居に対抗できるほどの存在感を示せている。それだけ『あさイチ』での司会が評価されているということだ。

「いくらレギュラーが多くても視聴率が悪ければ印象は残りませんが、イノッチはすっかり“朝の顔”と世間から認められました。毎日の出演だけに視聴者には“今日も1日が始まる”という安心感を与えるんです。視聴者からも好評ですし、NHK内でも評価が高い。30代なのに、あれだけ美しい日本語を使えるというのはスゴイと言われています」(NHK関係者)
[週刊女性PRIME]

「30代であれだけ美しい日本語」って…^^;

なんか、どのニュースを見てもイノッチは絶賛の嵐ですね。

決してイノッチが嫌いなわけじゃないんですけど、べた褒めオンパレードになってる芸能マスコミがなんだか気持ち悪いです。

[以下引用]
井ノ原快彦を白組司会に迎えた今年の紅白。関係者が口を揃えるのはイノッチの“奮闘ぶり”だ。スタッフ陣だけでなく、その頑張りはマスコミにまで。本誌記者にも「おつかれさまです！」と爽やかな顔で挨拶！しっかりと記者の目を見つめての “神対応”に、もう記者は胸キュン！
[女性自身]

出演者への気遣いとか、フォローとか、中居くんに負けず劣らずの素晴らしい司会ぶりだったとは思いますが…

どうしても地味というか、華がないというか、「あれなら、NHKの男性アナを立てればいいんじゃない？」と思ってしまいます。

気配りと美しい日本語を求めてるなら、プロのアナウンサーの方が適任。

それに、NHK職員なら余分なギャラを払わなくて済みますし、大事な受信料を他の有意義な番組作りの予算に回せるのでは？

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さて、昨年まで5年連続で白組司会を務めた嵐メンバーは、大役から解放されたこともあって終始リラックスムードだったそうです。

[以下引用]
「『スター・ウォーズ』を意識した演出の場面で、大野クンと二宮クンはライトセーバーを持って2人で遊んだり。待ち時間になると、松潤以外の4人は汗をふきながら談笑したり、ふざけ合っていました。二宮クンは喫煙所にも顔を出して、記者たちの話に聞き耳を立てたりしていましたよ(笑い)」(NHK関係者)
[週刊女性PRIME]

ニノ、世間でどんな話題になっているのか気になっていたとか？

2014年の紅白リハーサルでは、長渕剛さんがマイク位置に着く前に手紙を読み終えて場面転換をしてしまい、長渕さんから「そんなんじゃ間に合わないだろ！」と激怒されるというハプニングもありました。

結局、紅白当日の午前中にもう一度やり直したということでしたが、今回はそんな重圧もなくノホホンと楽しめたようで良かったです。

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ところで、今年はイノッチが初の司会を務めた関係なのか、紅白終了後の打ち上げではなぜかV6メンバーが宴会部長として大活躍したそうです。

[以下引用]
ＮＨＫ本館で行われた放送後の打ち上げでは、デビュー20周年のV6が全員参加。

「本来なら、東京ドームで開催されていたジャニーズカウントダウンコンサートに直行するのですが、V6の面々は参加せず……。“宴会部長”役を買って出て、6人で色んな出演者に話しかけ、打ち上げを盛り上げていました」（NHK関係者）
[女性自身]

紅白リハ後の取材で、V6メンバーはそれぞれ2015年を表す漢字として「愛」(坂本)、「動」(長野)、「感」(森田)、「絆」(三宅)、「温」(岡田)と言ってました。

「イノッチのおかげでここに立ててる。井ノ原くんの力になれるようになりたい」(岡田)、「(井ノ原の司会抜擢は)誇らしいです。6人で力を合わせていきたい」(森田)との意気込み通り、みんなでイノッチのために盛り上げ役を買って出ていたなんて…

昔はトニセンとカミセンでうまく噛み合っていなかった時期もあるV6ですが、今後さらにグループとして飛躍していく予感がします。

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