亀梨和也の裏話。主演映画「俺俺」の撮影現場での様子を、原作者の星野智幸氏がツイッターで紹介

来年春に公開予定の『俺俺』で映画初主演を果たす亀梨和也くん。5月初旬にクランクインした撮影も順調に進んでいるようですが、そんな中、原作者である星野智幸さんが、ツイッターでちょっとしたエピソードを公開してくれました。
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※全話平均15.6%の好成績でした。

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[以下引用]
星野さんのつぶやきは以下の通り。

「編集者から、映画版『俺俺』撮影現場のレポートが来た。興味深し。ほとんどの主要な役を一人で演じる亀梨さんは当然出ずっぱりで、深夜に及ぶまで何人もの『俺』を演じ続けているという。『平常心』にて『いたって安定した演技』とのこと」

「一人芝居みたいなものだから、亀梨さんの存在感がすべてと言っても過言ではないかも。存在が物語を食い破って、画面からあふれ出し始めたら、映画としては大成功だろうな」

「ロン毛」「全身タトゥー」「警官」「巨乳」「キャリアウーマン」「アフロヘア」「白髪のサラリーマン」など男女問わず25人の“俺”を演じる亀梨は、クランクイン直前に『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』(NACK5）で、

「1人25役！　ありえなくない？　台本も、ほとんど俺が全部しゃべってる……みたいな。だから、もうわけわかんないんですよ。人格が崩壊する。本当に!!」

などと嘆いていたが、星野氏の報告を読む限り、とりあえず今のところ“崩壊”することもなく順調に撮影は進んでいるようだ。

現在は『俺俺』ワールドにどっぷりハマり、「演技の難しさと楽しさを同時に体感している」「いい感じに難易度が高くて。これはなかなかない作品になると思う！」と熱く語る姿からも、作品にかける気合のほどが見て取れる。
[サイゾーウーマン]

この作品のストーリーは、主人公の“俺”が、成り行きでオレオレ詐欺を働いたことをきっかけに、上司や母親など、自分以外の“俺”がどんどん増殖していき、それに耐えられなくなった“俺”同士の「削除」が始まる…という奇想天外なものだそうです。

自分が増殖するなんて、ちょっと想像も出来ませんが…^^;

原作に対する評価を見てみると、「俺が多すぎて収集がつかなくなってる」「前半は面白いけど後半は破綻してる」という厳しい指摘もあるようで、1人25役をこなす亀梨くんの大変さは半端じゃないと思います。

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ただ、実写化は難しいと言われていた『妖怪人間ベム』を成功させた亀梨くんですし、その演技力でどこまで独特の世界観を表現してくれるのか、期待したいと思います。

亀梨和也の弟・亀梨裕也の画像？
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