2014タレントCM起用社数ランキングがジャニタレで埋め尽くされている件

メディアの調査、分析を行うニホンモニター社が「2014タレントCM起用社数ランキング」を発表、男性タレントは嵐の櫻井翔くんと松岡修造さん、女性タレントのトップはローラさんであることがわかりました。

※松岡修造さんのアツい言葉が詰まったカレンダー、異例の売上だとか

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◆ＣＭ起用社数ランキング・男性部門◆
*1位：11社：櫻井翔（3位タイ）、松岡修造（6位タイ）
*3位：10社：相葉雅紀（6位タイ）、阿部寛（15位タイ）、本田圭佑（圏外）
*6位：*9社：大野智（6位タイ）、岡田准一（圏外）、木村拓哉（3位タイ）、西島秀俊（15位タイ）、二宮和也（6位タイ）、向井理（2位）
12位：*8社：石川遼（1位）、香川真司（圏外）、錦戸亮（6位タイ）、松本潤（15位タイ）、村上信五（6位タイ）、横山裕（15位タイ）

リアルライブよりデータ引用。（　）内は前年順位です。
調査期間は2014年1月1日～11月30日で、対象局は日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ (東京地区地上波オンエア分)。番組宣伝や本人出演のCD、DVD、ゲーム(ソーシャル含む)、楽曲配信、映画CMやPV出演での露出等は除かれているとのことです。

上半期では相葉くんが阿部寛さん、松岡修造さんと並んでトップだったんですけどね。

このランキングでのトップは、櫻井くんは初めて、松岡さんは08年以来6年ぶり2度目のトップです。

松岡さんはとにかく熱血キャラの受けが良く、プレゼンで競合すると勝てないとも言われています。

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そんな松岡さんと並んで櫻井くんが1位とは。

そしてこの、ジャニーズ勢の多さ。しかも、青字にしてみましたが、多いですね―。

ジャニーズはファンが購買力のある世代が多いということで、CM効果が高いということのあらわれでしょうか。

中堅どころばかりなのが、世代交代が課題なだけありますかね。

そしてここでも驚くのが、錦戸くん。

以前ギャラとキャスティング評価が岡田准一くんと変わらないという評価に驚きましたが、実際CM起用社数も9社で岡田くんと一緒。
　SMAPと嵐が芸能界トップに君臨！2014年秋期CMギャラ最新事情

スキャンダルが影響しないんですね…

一方で、5年連続首位だった石川遼くんは1位から転落。スポーツ選手はキビシイですね。

※最近、あまり名前を聞きません。

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さて、あまちゃんでブレイクした有村架純さん一人勝ちと思われていた女性部門は大逆転がありました。

◆ＣＭ起用社数ランキング・女性部門◆
*1位：14社：ローラ（3位）
*2位：13社：有村架純（6位）
*3位：12社：上戸彩(6位タイ)、大島優子(16位タイ)、桐谷美玲(11位タイ)、島崎遥香(6位タイ)、堀北真希(11位タイ)
*8位：11社：武井咲（1位）、渡辺麻友(圏外)
10位：10社：杏(圏外)、小嶋陽菜(11位タイ)、ベッキー(6位タイ)、本田翼(16位タイ)、マツコ・デラックス(圏外)。
15位：*9社：石原さとみ(16位タイ)、山本美月(圏外)

ローラさんは上半期では8社だったのに、ずいぶん伸ばしましたね。

お父さんの逮捕や起訴の影響がなかったのか、それとも影響を感じさせないよう、事務所が大いに頑張ったのか。

AKBはいるにはいますが、やっぱり全盛期は過ぎた感じがしますかね？

昨年2位だった篠田麻里子さんを始め、板野友美さん、前田敦子さんら元AKBはランキングから消えましたし、現AKBの柏木由紀さんもいません。

AKBファンの購買層はCD買うので精一杯、力尽きてしまうのでしょうか。

あれだけゴリ押しされていた剛力彩芽さんの名前もありませんね

ちなみに、きゃりーぱみゅぱみゅさんはキャラが濃すぎて全部同じCMに見えるという理由で敬遠され始めたそうで。

マツコさんは…大丈夫でしょうか^^;

※って、この人男性部門でしょ？

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