SexyZoneメンバーにとって「24時間テレビ」はただの大型バラエティ番組だった…囲み取材でもチャリティへの言及は一切なし

7月9日に「24時間テレビ」の制作発表会見が行われ、合わせてメインパーソナリティーを務めるSexyZoneの囲み取材が行われました。

しかし、この場でメンバーたちが語ったのは「嵐兄さん」からもらったアドバイスの話ばかりだったそうで、チャリティに関する言及は一切なかったとのこと。

どうやらSexyZoneメンバーにとって、「24時間テレビ」は単なる大型バラエティ番組という認識しかないようで…

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[以下引用]
「この取材でセクゾのメンバーが語っていたことは、番組中でのペース配分や、『自分の言葉で語る』といったトークのテクニックについてばかり。たしかに大型番組の顔としてはそういった点にも配慮すべきですが、彼らはそもそも『24時間テレビ』が何の番組なのか、理解できているのでしょうか？　これが欧米のチャリティーイベントであれば、参加するセレブ達は社会貢献の大切さについて強調するもの。メインパーソナリティーであるセクゾの立場なら、なによりも『チャリティー』について語るべきでした。それが口を開けば“嵐兄さん”なのですから、いったいいつから『24時間テレビ』はジャニーズの冠番組になったのか、と思いたくもなります」（テレビ誌ライター）

ただ、囲み会見はあくまで「制作発表会見」のあとに行われたもの。肝心の“本番”ではちゃんと、チャリティーについて語っていたのではないだろうか？

「残念ながら制作発表会見の場でも、チャリティーや社会貢献といった単語は出てきませんでした。松島は『人生とはなにか、そして愛とはなにか、人と人とが関わることでなにが生まれるのか、そういったことを深く知ることが出来たらいいなと思います』との意気込みも語っていましたが、これでは映画についての感想と何ら変わりません。セクゾのメンバーには、今一度この番組の意義を理解してほしいですね」（前出・テレビ誌ライター）

彼らの関心事はチャリティーよりも、ジャニーズ事務所の先輩のようだ。
[アサジョ]

菊池風磨くんは、ニノから「生放送は緊張もするし、コメントもいろんなことが言いたくなるけど、時間に制限がある。自分の喋りたいことをしっかり絞って話すように」とアドバイスされたそう。

また、佐藤勝利くんと松島聡くんは相葉ちゃんから「自分の言葉でしゃべることが一番視聴者に伝わる」「本番に向けて徐々に体力を残しながら頑張って」とのエールをもらったとのこと。

中島健人くんは櫻井くんと大野リーダーから「嘘の感動はバレる」と釘を刺され、マリウス葉くんは櫻井から「次の日の朝が一番きついよ」と体力面でも助言があったと話していたようです。

まあ、どうしてここまで嵐先輩の名前を出したのかは分かりませんが、なんだかアイドル誌のインタビュー記事みたいな内容ですね。

セクゾのメンバーは「24時間テレビ」のような大きな注目を集めるイベントには慣れてないですし、自分たちにとって最も経験値の高い雑誌インタビューのような感覚で「先輩との絡みエピソードを話せば喜んでくれるだろう」くらいな感覚だったんでしょう。

でも、「24時間テレビ」は日本で最もアンチが多いTV番組といっても過言ではないですし、もうちょっと気をつけた方が良かったのかもしれません。

事務所はその辺り、全部メンバーに丸投げなのかな？

バラエティ慣れしていない若手メンバーを表に出すときは、事前に多少のレクチャーはしてあげてもいいと思いますけど。

なんといっても、ジャニーさんは昔から「世界で活躍できるタレントを育てる」ことを目標にしているんですから。

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それにしても、今年の24時間テレビのメインパーソナリティを務めるというのに、ネットを見てもSexyZoneのことはほとんど話題になっていないのが気になります。

JUMPの時なんて、良くも悪くも大盛り上がりだったのですが…

やっぱり、セクゾ単独というのは厳しいのでは？

日テレさん、今からでも遅くはないのでV6兄さんたちにオファーを出してはいかが？

※24時間テレビは、地球を救わないようですが…
　それでも見ます…よね？→ geinou ranking
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※現実問題、セクゾの子たちの認識は間違ってない！

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