デビューシングル「Imitation Rain / D.D.」が初週132.8万枚を売り上げ、ジャニーズ歴代1位&デビュー曲でミリオン達成という快挙を成し遂げたSixTONESとSnow Man。
ジャニーズ史上初の2組同時メジャーデビューとなったことも大きな話題となりましたが、音楽業界では一定の評価があるものの、テレビやメディアといった業界では今後の活躍に懐疑的な声も多いようです。
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今回、両グループのデビュー曲はソニー・ミュージックレコーズから“SixTONES vs Snow Man”名義のシングル、エイベックス・トラックスから“Snow Man vs SixTONES”名義のシングルがそれぞれリリース。
しかし、収録されている表題曲は同じなことから同一シングルとして扱われ、その売上を合算した結果にミリオン超えとなったもので、それぞれ単独でミリオンを達成したわけではありません。
つまり、あくまでもジャニーズのための特別ルールであるため、これを”本来の実力”として捉えるのは時期尚早だというわけです。
滝沢秀明の「スノスト」ビジネス戦略に業界が大絶賛!
[以下引用]
少々ツッコミどころがあるとはいえ、華々しいデビューを飾ったのは事実。しかし、業界内での評価はかなり厳しい。「熱心なファンはそれなりにいますが、ほかのジャニーズの先輩グループに比べるとまだまだ。ネットでスノストの記事を出しても、そんなに反応も良くないし、メンバー個人の名前も全然浸透していない。正直言ってこのデビューがピークになりそうな雰囲気ですね」(メディア関係者)
さらには、年齢を問題視する意見もある。
「スノストのメンバーはジャニーズJr.の時期が長かったので、歌もダンスもクオリティーは高い。でも、20代半ばのメンバーが多くて、フレッシュさには欠けるので、これからアイドル的な人気を獲得していくのはちょっと厳しい。実際にファンの年齢層も中高生というよりは、20代後半以上が多いですし、将来性があまりないということでテレビ業界からの期待度は低めです」(制作会社関係者)
下手をすれば、“一発屋”になりかねないスノスト。このままでは、ジャニーズ事務所の黒歴史になりかねない。
「10代のグループのような売り方は絶対に無理で、これまでのジャニーズグループにはない打ち出し方をするしかない。以前から海外進出を狙っていると言われていますが、あながち嘘でもないと思います。それこそ、パフォーマンスのレベルの高さが売りなのだから、日本国内よりも海外の方が受けが良いはず。とりあえず、日本では華々しいデビューという結果を残せたので、あとはどんどん海外に突き進んでいくのでは」(音楽業界関係者)
[サイゾーウーマン]
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そもそも、ジャニーズアイドルがテレビのバラエティで「売れっ子にならなければダメ」という価値観は、王道アイドル路線を諦めざるを得なかった若かりし頃のSMAP&飯島さんが、起死回生の逆転策として打ち出した”変化球”だったはず。
それがたまたま大当たりして、最終的に国民的アイドルの地位まで上り詰めたというだけで、別に後輩たちもそれに続かなければいけないというわけではないはず。
その辺りのことは、自分もバラエティ路線で「成功できなかった」タッキー自身が、一番よく分かっているのでは?
引用記事にもあった通り、両グループはパフォーマンスの質がとにかく高いですし、十分世界に通じるレベルだと思います。
日本という狭いマーケットでキンプリなどとパイを奪い合うのではなく、とりあえず日本でデビューしたという事実を確保し、その上で世界を相手に勝負していくつもりなのではないでしょうか?
そこで結果を出して逆輸入すれば、日本でも人気爆発となる可能性は高いですから。
まあ、日本のテレビ業界はすでに斜陽産業になりつつありますから、次世代のアイドルがしがみつくようなものでもないかと。
国内での低評価など期にせず、自分たちの価値観で思いっきり飛躍してくださいね!
anan(アンアン) 2020/01/29号 No.2185 [The TEAM!!/SixTONES & Snow Man]
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コメント
年齢を考えてもキスマイみたいな感じを目指すしかなさそう。
ジャニーズ事務所はいなくなる嵐からスノストに担降りさせたいみたいだけど、若手ジャニーズに詳しくない私からすると、どうしてもこの2組はインパクトが弱いんですよね。
キンプリは勢いを感じたけど…….。
とくにSnow Man
正直デビューもタッキーが目をかけてるグループだから…….って印象しかないし。
もちろんファンから見たら色々な魅力があるんでしょうけど。
それを他のジャニヲタや一般に伝えるのが彼らの今後の課題でしょうね。
頑張って欲しいところです。
二グループファンじゃない者です。少年倶楽部はずっと観てるけど、ストはジャポニカがデビュー曲ならインパクトあったし時期も逃した感じする。スノは顔が悪すぎてテレビのアップは早送りする悪いけど。舞台専門でガシガシやってくのが向いてそう。なにわが人気だけど歌とダンスイマイチ。大成功しそうなグループは今は無いかなぁ残念
良い店行く人、、個塁写真
2組とも根強いファンがいるからABCZよりは売れると思う
海外は未知数だし一発屋ではないと思うけどな
売れ残りを必死で売ったって感じ。
130万枚という数字はすごいと思いますが、シングルの表題曲(メインタイトル)はそれぞれ違うし、名義も「ストVSスノ」と「スノVSスト」で別物。そもそも別レーベルなのになんで合算できるのでしょうかね。だったら他のあまり人気のないグループでもVSという形で5~6組集めたらミリオン達成できますよね。
接触アイドルならCD1回でイベント何回もあって都度10万台払うヲタクはザラにいるが、今回は特別、デビュー特典ハイタッチ会も抽選だからなぁ。毎回ツーショットやチェキ必ず撮れるイベントを開催すれば毎回必ずミリオン行くと思うが普通の応援買いだけでは絶対無理。
デビュー曲だし、2組のファンたちは、負けたくないから買うでしょうし、ハイタッチの抽選もついてたから、今回は特別 今まで応援してたファンが頑張った感じがします。
これで、新規はどれくらい増えたのかわからないけど、キンプリがデビューしたときの方が新規がたくさん、勢いも感じました。ちなみに、キンプリファンではないです。それでも勢いを感じたし、今 ほんとうに伸びしろで売れてるのはキンプリだと思います。
スノストは、キンプリと付くファンが違うと思うものでお互いファンを取り合うことはないと思いますが……。
スノストは次からが勝負。新規を増やさないとね。
まず2グループファンが対立するなら、辞めてもらうしかないね!
デビューしたてなので、2グループは辞めなくていいけど・・・それぞれのファンを私が嫌うのは、器が小さいと見込んでいるので。
サイゾーの「ネットでスノストの記事を出しても、そんなに反応も良くないし」ってのは自社サイトに限った話だわ。
音楽記事のサイトとかずっとアクセスランキング上位で邪魔。
嵐の抜ける穴を埋めるため、なりふり構わず。
ほんと落ちぶれた。
合同デビューにしたのは人気の差を表に出さず、かつ2組の知名度をアップさせ、事務所やレコード会社に莫大な収益を得るための、ウィンウィンな思惑が絡んでいる。しかしレーベルが違う以上、合意したのはデビュー作限定と推察する。SixTONESの方にスター性はあるものの、6人時代のKAT-TUN路線の襲踏感は否めない。YouTubeでのワチャワチャ感に通じた、もう少し明るくポップな楽曲やパフォーマンスをちょいちょい入れてく方が、彼等らしくなるように感じる。SnowManは滝沢オキニの強運と、メンバー追加でデビューステージに立てた。元々実力派でメンバーそれぞれに得意分野があるが、若さと華と笑いが加わったことでグループとして面白くなった。滝沢のゴリ押しとデビュー特需があるうちに、アピールしとくと今後に繋がると思う。国民的アイドルになるには、全てにおいてバランス感覚に秀でていて、健康的な爽やかと親しみやすさがあり、まだイロがついてない未知数さが、時代に選ばれる要素になると考えられる。嵐が休止して勢力図も変わる。スノストにも国民的アイドルになれる可能性は充分あるよ。