先日、来年4月期に主演ドラマ「BG〜身辺警護人〜」の続編が報じられると報じられたキムタクが、”第二の水谷豊”になる可能性が出てきたといいます。いったいどういうことなのかというと…
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[以下引用]
「今までヒーローを演じることが多かった木村も、今年で47歳。前回ボディーガード役を演じる際も、打ちのめされ足を引きずり、年下の同僚に『おっさん』呼ばわりされるなど“かっこ悪い等身大のおじさん”を演じて、好評を得ています。モデルとして活躍する娘・Kōki,のインスタグラムに、最近度々登場するのも”良き父親”をアピールするためなのかも。キムタクは、意図的にキャラクターを変えつつあります」(女性誌記者)SMAPが解散し、平成を代表する大スターだった木村拓哉も令和の時代を迎えた。今後さらに輝くためにはどうしたらいいか、そのヒントが今回のドラマ『BG』続編制作にあるようだ。
「今のキムタクを見て、頭に思い浮かぶのが、俳優・水谷豊。今でこそ水谷豊といえば『相棒』のイメージが強いですが、それ以外にも数多くのヒット作に恵まれています。ドラマ『傷だらけの天使』で衝撃を与えたのは、10代の頃。20代では最高視聴率40.0%を記録した大ヒットドラマ『熱中時代』に主演して、一躍スターの仲間入り。30代では『刑事貴族』シリーズなどヒットを飛ばしてきましたが、40代に入ると当たり役に恵まれず苦しむ時期もありました。
そんな中、生涯の当たり役に出会ったのは40代後半、つまり今のキムタクの年頃。単発ドラマを経て、『相棒』が連ドラ化されたのは、2002年、水谷50歳の時です。キムタクが今年47歳になるこのタイミングで『BG』をシリーズ化するのなら、絶好のタイミング。ちょっと”かっこ悪い等身大”のガードマン役ならば、歳を重ねるごとに味も深みも出てくる。この当たり役、長く演じ続ければ『相棒』シリーズに続くテレ朝の看板ドラマになるかもしれませんよ」 (制作会社プロデューサー)
[フライデー]
なるほど、水谷豊さんとキムタクを被らせてきましたか…
正直、水谷さんの全盛期のことをよく知らないのでピンとこないのですが、確かに「相棒」が連ドラ化された時の年齢と現在のキムタクの年齢はほぼ同じですね。
そう考えると、「第二の水谷豊になる」というのも、あながち的外れなことではないのかもしれません。
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ところで、キムタクといったらこれまでは主にTBSとフジテレビの連ドラにローテーションで出演するのが慣例でした。
しかし、ここ数年は視聴率不振にあえぐフジテレビと距離を起き、その代わりに「宮本武蔵」(2014年)、「アイムホーム」(2015年)、「BG」(2018年)など、テレ朝ドラマに出演することが多くなっています。
おそらく、ジャニーズ事務所はキムタクドラマのシリーズ化を狙ってこのような戦略を取っているのでしょう。
なんといっても、テレ朝は刑事ドラマシリーズが強いですからね。
「相棒」はもちろん、ヒガシさん主演「刑事7人」は7月期に第5シーズンを迎え、現在放送中のイノッチ主演「特捜9」シーズン2も高視聴率をキープしています。
「BG」は刑事ドラマではないものの、刑事と民間ボディーガードの微妙な関係性を描いた作品ですし、テレ朝の得意分野であることは間違いありません。
また、年間視聴率三冠王獲得を目指すテレ朝にとっても、キムタク主演ドラマのシリーズ化は喉から手が出るほど欲しいコンテンツのはず。
まさに”相思相愛”といったところではないかと。
[以下引用]
「『BG』は大物女優との共演がなかったにも関わらず、平均視聴率15.2%と高視聴率をマーク。キムタク自身も『本当にキツいスケジュールの中での撮影でしたが、それによって強い絆も生まれました』とした上で『これが終わりじゃなくて、句読点の読点(、)だといいなぁと、どうしても思ってしまうんですよね』と、ドラマ終了時から続編への意欲を口にしていました。元妻役に月9ドラマ『ロングバケーション』で共演した女優・山口智子も出演、視聴率アップの起爆剤にもなりました。朝ドラ『なつぞら』、月9『監察医 朝顔』など話題作に出演して近頃完全復活を果たした山口が、次回の続編にも出演するとなれば、ますます注目を集めそうですね」(テレビ誌記者)
[フライデー]
ということで、キムタク自身もヤル気満々といったところですが、ここで気になるのは山口智子さん。
7月スタートの「監察医 朝顔」では、約23年ぶりのフジ月9主演ということで注目を集めていますが、これは「BG」で”瀬名&南”の共演を持っていかれたフジテレビの”逆襲”とも言われています。
フジがキムタクをフジテレビ開局60周年特別企画ドラマ「教場」の主演に抜擢したのも、二人を再び月9で共演させるという悲願実現のための布石ということ。
実際、キムタクと山口さんは「いつかまた共演しよう!」と約束しているとも言われていますし、もしかしたら来年にも実現するかも?
時代が平成から令和に変わり、いつかは「ロンバケ」も水谷さんの「熱中時代」のように「なに、それ?」と知らない世代が増えてくることでしょう。
それどころか、水谷さんがその昔は歌っていたことを今の若い世代が知らないのと同様に、これから生まれてくる世代も「え!キムタクって歌ってたの?」と、SMAPの存在すら忘れ去られてしまう可能性だってあります。
そうならないためにも、ぜひキムタクにはこれからも大スターであり続けてほしいなと、そんなことを考えてしまいました。
※今よりもずっとおおらかで幸せな時代でした…
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コメント
将来像が水谷さん、夢がない。
山口さんはガチガチのダイコン。
近くないから。
相棒に比べ脚本がお粗末。
甘いよ!
シリーズ化するには、それぞれの個性が無いと厳しいので。
今のキムタク、第2の水谷豊にはなれないよ?
ジャニーズ潰れても大丈夫なように、ましてや脇役も出来るように習い事でも演劇学校にも通っていいので中身を勉強し直してこい(^ε^)-☆Chu!!
つまらない警察や事件ものは視聴率はいいけど、俳優は誰でもいいような。
個性が死んでる、俳優の墓場。相棒は悪くないと思うけど。