今月いっぱいでジャニーズとの専属契約を終了し、11月1日付で新たにエージェント契約を締結することが決まった元男闘呼組の岡本健一さん。業界的には実質的なリストラと受け止められていますが、さらに2人の大物タレントが退所寸前の状態に追い込まれているといいます。
※コワモテだけど、実際にはとても優しかったそうです。(by 中居&木村)
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[以下引用]
「ジャニーズ事務所内では、少年隊の東山紀之に次ぐ〝次男〟の立場だった岡本だが、正直、大した稼ぎはなかった。それでも専属契約だと月給を払い続けることになるが、エージェント契約なら、その都度の支払いで良くなる。ジャニーズにとっては〝固定費〟の削減になって助かるはずですよ」(芸能プロ関係者)ジャニーズといえば、グループでのCDデビューを目指すジャニーズJr.も数多く抱えているが、2023年3月をメドに「22歳定年制」を導入することを発表済み。要は、その時点でCDデビューできない場合、事務所との話し合いで退所することになるわけで、体のいい〝リストラ〟なのだ。
「嵐の活動休止やコロナ禍によって、ジャニーズといえども、経営的に大ダメージを受けているはず。ジャニーさんとメリーさんがいなくなったことも大きい。コストカットは大きな課題で、そのためには抱えているタレントを削る必要があり、岡本のようなエージェント契約はいい口実。今後は、ジャニーズ側からエージェント契約への切り替えを求められるタレントも出てくるでしょうね」(音楽関係者)
すでに〝リストラ要員〟として名前の挙がっている所属タレントいるようだ。
「元光GENJIの内海光司と佐藤アツヒロあたりはほとんど稼ぎがないので、抱えているだけで赤字。岡本の次は、この2人が候補でしょう」(前同)
[週刊実話]
「抱えているだけで赤字」だなんて、ヒドイ言い方。
光GENJIは1990年以降のジャニーズの大躍進のきっかけを作った”最大功労者”とも言えるグループ。
活動期間こそ短かったものの、彼らが事務所にもたらした利益は莫大なものがありますし、終身年金として毎年1000万円くらいを支払い続けてもまだ足りないくらいでは?
※そうだそうだー!!
闘志 (光GENJI全集) – 内海 光司
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って、そういう理屈はジュリーさんやタッキーには通用しないのかな…
まあ、2人とも最近は舞台が仕事の中心で、テレビドラマのチョイ役やバラエティ番組のスポット参戦、そして細々とソロコンサートなんかもやってたみたいですが、ほとんど仕事らしい仕事がなかったのは事実。
事務所が若手の売り出しに躍起になる中、彼らの仕事を営業する余力なんてありそうもないですし、
「このまま飼い殺しにするくらいなら、いっそのこと自由にしてあげたほうが2人のためになる」
という考え方も、出来なくはないかもしれません。
なので、岡本さんに続いてエージェント契約というのもあるような気がします。
でも、2人だってもし副業OKだったら、今頃は自分たちで飲食やらアパレルやら何かしらの事業をやっていた可能性は高いわけです。
こちらの記事の後半に、LDHが積極的に進める”パラレルキャリア”について書いたのですが、
村上信五のフジ北京五輪メインキャスター就任に冷めた声
その辺り、所属タレントに対し頑なに副業禁止を強いてきたジャニーズにも責任はありますし、いつまでもそんな古い考え方では他事務所にどんどん人材が流れてしまうのでは?
アイドル商売は夢を売る商売。
一度はトップに立たせたのに、売れなくなったからといってジリ貧状態に追い込むなんて、あまりにも夢が無い話だと思います。
どうですか、タッキー!?
※光GENJI、全盛期はこうだった
動画→ geinou ranking
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※のんびりなかいで引き取ってもらえませんかね?
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コメント
ジャニー時代、事務所に残った解散グループの元メンバーに、一定の保障があったのは有名な話。
しかし、SMAP以降ジャニーズグループが長命化し、それを近くで見てきた彼らにとっては、グループを続けて光輝く舞台に立ちたかった後悔があったかもしれない。
グループを再結成させるにしても、ジャニーズの許可が必要だし、事務所間の壁が発生することもある。
エージェント契約は一見安上がりに見えるが、グループ再結成のハードルが低くなるチャンスに成り得るかもしれない。
岡本は今でこそ役者の地位を固めたが、音楽活動も地道に続けたし、今でも男闘呼組メンバーとの親交がある。男闘呼組は幸いバンドだから、クオリティはむしろ高くなってる筈。
歳を重ね働き方を変える意味でも、有利に働くかも。