ついにデビューが発表されたTravis Japanに対して、ジャニーズファンの間からなぜか心配の声が多数飛び交っているそうです。
今年3月にLA修行へ旅立ったトラジャは、現地の人気オーディション番組「アメリカズ・ゴッド・タレント」などで活躍を見せたことで、ユニバーサルミュージック傘下のキャピトル・レコードの目に止まり契約。10月28日に世界同時で配信デビューを果たすということでしたが…
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[以下引用]
「世界で通用するアーティストを作るというジャニー喜多川さんの遺志を受け、滝沢秀明副社長が実現させたのがトラジャの世界デビューです。世界を相手にするのならばCDではなく、配信で勝負するのは当然の選択でしょう」(音楽関係者)だが、ジャニーズと言えば、伝統的にCDデビューが基本。異例の形で世間にお披露目となるため、今後に悪影響はないか心配する声も上がっている。というのも、A.B.C―Zの例が思い出されるからだ。
「A.B.C―Zは2012年にDVDデビューという、やはり異例の形を取りました。すると、今や彼らのCDセールスはかなり厳しい状況になっています。ジャニーズグループは20万~30万枚が当たり前なのに、2万~3万枚ですから。一度DVDでスタートを切ると、その後CDの売り上げがパッとしないんですよ」(前同)
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[関連商品]もちろん、DVDと配信は異なるだけに、一概に比較はできないが、今後CDを発売するときにハードルが上がる可能性はある。もっとも、時代とそぐわなくなりつつあるCD自体を視野に入れていないのかもしれないが…。
「トラジャのファンは今回のデビューに大喜びですが、ほかのジャニーズファンからすると『トラジャってどんなメンバーがいるの?』と言う人も少なくない。実力はあってもデビューするほどの人気、知名度には疑問の声もある」(芸能関係者)
[東スポ]
デビュー曲が配信のみということについては、トラジャファンの方々から
「”CD”という、カタチに残るもので出して欲しかった…」
と残念がる声も多く見受けられました。
ただ、未だにCDセールスで売り上げを競っているのは、「世界中で日本だけ」とも言われています。
今回、デビュー元となるキャピトル・レコードはアメリカの大手レーベルですし、日本のためだけにCDを発売するのも無駄なコストですよね。
また、タッキーとしても、
「トラジャは日本ではなく、最初から世界での人気爆発を狙っていく」
という意気込みをアピールする意味で、あえて配信デビューを選んだのでは?
トラジャのダンススキル、歌唱スキルは世界基準で十分に通用すると思いますし、なにより各メンバーが外国のファンから愛されてるんだなあ…と思えたのは嬉しかったです。
※トラジャに対する海外の反応
→ geinou ranking
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日本でタレントとしてバラエティ番組に出演したり、俳優としてドラマに出たり、キャスターとしてニュース番組を仕切ったり、そういうことはジャニーさんが本来望んでいた方向性とは違います。
そういう意味で、トラジャが目指しているものはまさしく”ジャニーさんの夢”ですし、ジャニーズにとっても新しい道が開拓できたら万々歳。
トラジャがワールドワイドで活躍する姿が楽しみです!
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コメント
逆にエビがいたからこそトラジャも後に続けた一面もある。事務所も今やジャニーズブランドが絶大で大所帯になってる。時代の変化とグループカラーしたがって、デビューの形も多様化していってもいいんじゃないかな。また、ふぉ~ゆ~みたいにCDデビューできなくても長く存続してるケースもあるし、グループに漏れたJr.も俳優として出してもらえてる。
だけど根幹は人気商売だし、芸能界自体競争が激しいから、デビューしてジャニーズの枠から出ても大丈夫!と言われるようにしてもらいたいのも確かだね。