平野紫耀くんの主演ドラマ「クロサギ」(TBS系)が、意外なことに高評価を集めているといいます。
2006年に山下智久くん主演でドラマ化された作品のリメイクということもあり、放送前にはジャニーズファンや原作ファンから厳しい声も飛び交っていたのですが…
|
[以下引用]
基本的なストーリーは2006年版と変わらず。詐欺師を騙す詐欺師・通称「クロサギ」である黒崎(平野紫耀)がターゲットの詐欺師を貶めていくダークヒーローとして描かれる。2006年版では堀北真希が演じた正義感の強いヒロイン・氷柱は、今作では黒島結菜が演じている。バラエティ番組ではおバカキャラで売っている平野が頭の回転の早い詐欺師を演じること、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』で悪印象を残した黒島がヒロインを務めることで、決して前評判は良くなかった本作。しかし、蓋を開けてみると意外にも称賛が集まっているという。
※こちらです。
山Pファンからのバッシングと黒島結菜への拒否反応がスゴイ「2006年版は当時人気絶頂だった山下の初主演ドラマということもあり、全話平均視聴率15.7%を記録。今でも多くの人の記憶に残っているドラマです。しかし、実際には山下の当時の演技は上手いとは言えず。クールなキャラを作るため、ボソボソと喋っている印象。また、当時の堀北の演技も拙く、決して質のいいドラマとは言えませんでした」(ドラマライター)
一方、2022年版は平野の高い演技力もあり、騙す時は明るいキャラに、素の時はダークが見えるというメリハリが利いている印象。黒島も『ちむどんどん』で好感度こそ下げたものの、正義感の強い“鬱陶しいキャラ”がハマり役に。結果、2022年版のコンビの演技の上手さがよく分かる構造となっている。
「ストーリーも2006年版から一新され、きちんと舞台が令和に置き換えられた新しい詐欺が描かれることに。第2話でも暴露系ユーチューバーで参議院議員のガーシー氏が過去に行っていた“著名人に会える詐欺”を彷彿とさせるテーマとなっていました」(同)
前評判に反し、ネット上には「期待してなかったけど平野版の方が面白いかも」「山Pに比べて平野の演技がめちゃくちゃ上手い」「毎回新鮮に見られる」という声が集まっている。
リメイク作品は大抵の場合、“思い出補正”もあり、後発の作品は批判されがち。しかし、『クロサギ』は成功したリメイク作品と言えるようだ。
[リアルライブ]
このドラマ、第1話の平均視聴率は9.2%、第2話は同7.3%と数字的には今イチであることは事実。
やはり、今ではジャニーズ人気をSnowManとともに引っ張る大黒柱・キンプリのエースが主演ですから、最低でも視聴率二桁は期待されていたでしょうから…
ですが、第1話の見逃し配信はTBSドラマ史上最高となる計311万回再生を記録するなど、作品に対する評価が高いのは確かなようです。
記事にもある通り、時代にマッチしたストーリーに仕上がっているのが、視聴者から受け入れられたのではないかと。
今回のドラマには、原作原案を務めた夏原武さんはノータッチということなので、脚本が頑張ったということでしょうか。
やっぱり、いくらキャスティングのネームバリューがスゴくても、つまらないドラマに視聴者は寄ってこないですから…
※呼んだ?
「ネメシス」DVD-BOX
[Amazon]
平野くんと黒島さんの演技力については、16年前の山Pと堀北さんと比べたんじゃ、そりゃあねえ…。。
今後、評価だけではなく数字的にも伸びていけば、第2弾、第3弾とシリーズ化されたり、映画化されたりする可能性も出てくるでしょう。
ぜひ、中盤に向けてさらに盛り上げっていくことを期待したいです。
※山Pはこちらが新たな代表作になりそう。
【Amazon.co.jp限定】正直不動産 DVDBOX オリジナル特典付
[Amazon]
■皆様の応援が励みになります! ぜひ、1クリックを… <(。_。)>
※ヤマピー&タッキーで新ユニット結成したら…
コメント
山下さんを絡めなくても、内容で話題をとったらはじめて、初主演の時の山下さんに並ぶのでは?
その点で言えば、目黒さんのドラマの方が、内容で勝負している分良いと思う。
今はリアルタイムより、スマホで見る人が多いから……視聴率はあてにならない。
かくゆうわたしも……スマホ派!