ジャニーズが成人式を復活させた裏事情

1月10日、ジャニーズ事務所が2006年以来となる「成人式」を復活させ、赤坂の氷川神社でなにわ男子の道枝駿佑くんや長尾謙杜くんら11人が成人祈願を行なったのですが、このことが業界から大きな注目を集めているといいます。

[以下引用]
「この成人式は菊池風磨が言い出しっぺだそうですが、ジャニーズアイランドの社長に就任した井ノ原快彦や国分太一も立会人として駆けつけていました。昨年の滝沢秀明元副社長の退社や、King & Princeの人気メンバーの脱退発表など、激震続きだった同社にとっては久しぶりに明るいニュースになりましたが、これには〝裏〟があるんです」(芸能記者)

昨年末、ジャニーズ事務所や関連会社2社が「経費」として計上した所属タレントへの「お年玉」について、東京国税局が、藤島ジュリー景子社長の「個人的支出」に当たるとして、事務所側に所得税の源泉徴収漏れを指摘。約4000万円を追徴課税された。

指摘を受けたのは、同事務所と、関連グッズの製造販売を行う「エム・シィオー」、著作権管理などを担う「ジャニーズ出版」の3社。毎年、所属タレントに多くて数十万円のお年玉を年始に渡しており、18年から22年までの5年間の総額は約9000万円にのぼっていたという。

「それぞれ〝交際費〟として税務申告していたようだが、社長が個人的に渡すお年玉は交際費と認められず、3社からジュリー氏への賞与にあたると判断されたんです」(同・記者)

ジュリー社長のセコさ露呈で心配されるジャニーズの未来

さらにコンサートの企画などを手がける関連会社「ヤング・コミュニケーション」が、コロナ禍で公演を中止したり延期した際に申請できる「コンテンツグローバル需要創出促進事業費補助金」を受給していたが、こちらも問題点を指摘されていた。

「このうち約55億円について、本来21年6月期に計上するべきところ、翌期に計上。ただし、意図的な所得隠しではないと判断され、過少申告加算税など約19億円を課されたようです。退所者が相次ぎ、〝帝国崩壊〟と報じられる中、ずさんな経理の実態まで白日の下にさらされ、ジャニーズにとっては踏んだり蹴ったり。少しでも明るいニュースを提供しようと、成人式を復活させたという見方もあるほどです」(同・記者)

滝沢氏の退社以降、ジュリー社長の〝ひいき問題〟なども報じられていたが、その筆頭格である松本潤主演の大河ドラマ『どうする家康』初回の平均世帯視聴率が15・4%(関東地区)だったことが分かった。

「前作の大河『鎌倉殿の13人』の初回17.3%から1.9ポイントダウン。これは、記録が残る63年以降、過去2番目に低い数字でした。ジュリー社長のお気に入り、いわゆる〝ジュキニ〟の松潤まで大河でコケたら大問題。ジャニーズ事務所にとっては存続の危機にまで発展しかねない。2回目以降、視聴率が上向いてくれと事務所関係者全員が祈る思いでしょう」(同・記者)
[週刊実話]

実話さんの言う通り、ネガティブな話題ばかり続いている状況を少しでも良い方向に持っていこうとして、17年ぶりに成人式を復活させたんでしょうね。

ちなみに、イノッチは新潮インタビューの中で「成人式の復活は、ジャニーズ内の結束を固める意味もある」と言ってました。

発案者は風磨くんとのことですが、彼はマリウスくんの退所を報告する動画の中での振る舞いが高評価を受けるなど、ジャニーズファンからの好感度が高かったので、今回の役に選ばれたような気がします。

ただ、ファンの間では今回の成人式復活は「ジュリニがいるからでしょ」という見方も多い模様。

というのも、ジュリー娘のスペオキと言われるなにわ男子・道枝駿佑くんが今回の”主役”として登場していましたし、写真撮影時も当たり前のようにセンターに陣取ってましたから。

国分くんとイノッチもジュリーさんのオキニですし、これは完全に”ジュリー案件”でしょう。

どうせなら、発案者を北山宏光くんにすれば、変な誤解も消えてジュリーさんの評価も少しは上がったのに…

でもま、とにかく成人式復活は嬉しいです。

来年以降もぜひ続けて欲しいですが…

3月に起きるかもしれないJr.の大幅再編によって、次の成人候補たちが皆いなくなってしまったりして…

※ついにタッキーも動くようです。
滝沢秀明、ついに始動!ジャニーズとの対立を回避するマル秘策

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コメント

  1. ポー より:

    何で突然北山の名前が?

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