10月期の日本テレビ系日曜ドラマ『ぼくたちん家』（及川光博さん主演）に、あの手越祐也くんが出演内定しているといいます。
そして、この出演をきっかけに「イッテQ」への復帰も確実視されているそうで・・
『ぼくたちん家』ゲイ役で手越祐也が出演か
及川さんが演じるのは、恋のために家を買おうとする５０歳の心優しきゲイ・波多野玄一。
彼が“人生も恋も冷めきったクールなゲイの青年”と恋に落ちるといい、お相手役のキャストは及川さん曰く「陽キャ」だそうで、それが手越くんだと噂されています。
「手越さんが誰もが知るイケイケの“陽キャ”タレントであることに加えて、７月頃から、“及川さんと手越さんがメインとなるドラマが日テレで放送される”という報道が複数ありました。同ドラマのあらすじは、２人のゲイの前に“大金抱えた訳アリすぎる女子中学生”が現われる――というものですが、その女子中学生は朝ドラ出演経験もある、人気子役が演じると言われています」（制作会社関係者）
また、同ドラマのプロデューサー・河野英裕氏は、過去に手越がメインキャストで出演した『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』（０６年７月期）を手掛けていた。
マイ★ボス マイ★ヒーロー DVD-BOX
[Amazon]ピンズバより引用
日テレ日曜ドラマ枠は、裏番組が強力なことでも有名。
宮根誠司さんの『Mr..サンデー』（フジテレビ系）、有働由美子さんの『有働Times』（テレビ朝日系）、林修さんの『日曜日の初耳学』（TBS系）など、それぞれ強力ですからね。
それだけに、手越くんの出演でなんとか盛り返したいーという思いがあるのでしょう。
ドラマも流行りの？BL展開みたいですし、ハマれば「おっさんずラブ」みたいにバズるかも？
|
|
持ってる男・手越祐也
ちなみに、手越くんといえば、『イッテQ！』に昨年10月13日放送回で復帰し、今年4月13日回にも再出演してます。
どちらもゲスト出演でしたが大きな話題となり、コア視聴率は1度目が10.6％、2度目が8.9％と驚きの数字を叩き出しました。
普通、コア視聴率は3％台で及第点で、全局全番組中トップのコア視聴率を取る『イッテQ』ですら通常回は5％台だといいます。
つまり、それだけ手越くんは”数字を持っている”というわけで、日テレが本格的なレギュラー復帰を画策するのも当然でしょう。
手越は『イッテＱ』以外でも“視聴率キング”ぶりを発揮している。彼がゲスト出演した５月１２日放送の『しゃべくり００７』（月曜夜９時～）は、世帯視聴率８.２％、個人５.３％、コア４.９％と、ここでも高い数字を記録していた。
「普段あまりテレビには出ない手越さんにはレア感もあり、それが高い数字に結びつくとも考えられますが、それにしても凄い数字。公式にはまだですが、出演が噂されている１０月期のドラマ『ぼくたちん家』にも大いに期待ができそうです。また、ドラマと同じ日曜日に放送される『イッテＱ』の大型特番に手越さんが登場して、そのまま出演するドラマに視聴者を誘導する――そういう展開は十分にありそうです」（前同）
再び出演する『イッテＱ』に多くの視聴者を集めて、そのままドラマも高視聴率に――、
「そうしてドラマが高い数字を残せれば、いよいよ『イッテＱ』レギュラー復帰も見えてきそうです。日テレは過去の会見で手越さんの復帰に前向きなコメントをしているし、手越さん本人も『イッテＱ』を強くリスペクトしているため、十分にあり得る展開です」（同）
ピンズバより引用
手越くんの『イッテＱ』レギュラー復帰については、昨年10月の定例会見で日テレの福田博之社長（当時は副社長）が次のように答えています。
「多くの方に受け入れていただいた感触はあるので、また見たいという声にできるだけ応えるようにしていきたい。現場と相談したい」
つまり、数字という結果さえ出してくれれば、レギュラー復帰もあり得ると。
TOKIOが解散したことで、「鉄腕DASH」の先行きが不透明になりつつある中、手越くん復帰という明るい話題で暗いムードを吹き飛ばしたいという現場の希望もあると思います。
期待したいですね！
コメント