2025年7月31日、SUPER EIGHTの横山裕くんが今年の24時間テレビでチャリティーマラソンランナーを務めることが発表されました。
横山裕くんがランナーを務めるにあたり新設されたのは、「マラソン子ども支援募金」。
この「マラソン子ども支援募金」への寄付方法や背景にある想い、SNSの反響、過去の感動エピソードとは。
マラソン子ども支援募金とは?募金方法詳細
「マラソン子ども支援募金」は、24時間テレビ48で新たに設けられた目的別募金制度です。
チャリティーマラソンを通じて、子どもたちの教育・生活支援に役立てられる寄付金を募る仕組みです。
視聴者が参加しやすいよう、複数の寄付手段が用意されています。
- QRコード募金:テレビ画面や公式サイトに表示されるQRコードをスマホで読み取り、オンラインで寄付
- 公式サイトからのクレジット決済:24時間テレビの募金ページから直接寄付可能
- 会場募金・銀行振込:例年通り、イベント会場や金融機関からの寄付も対応予定
- チャレンジ募金形式:「○○km完走で○○円寄付」など、応援型の寄付スタイルも注目
横山裕がこの募金に込めた想い
横山くんが今回チャリティーランナーを務めるにあたり発表したコメントがこちら。
僕は子どもの頃、経済的にも不安の中で生きていました。
そういう境遇の子どもたちが、今の時代も沢山いるんだということを僕が走ることによって知ってもらうだけでも意味があると思います。
もちろん、僕ひとりの力で、社会を変えられるなんておこがましいことは思っていません。
でも、僕が走ることで、今、支援を必要としている子どもたちに少しでも力になれたら、ご覧いただく皆様の心にも少しでも響いたら、こんなにうれしいことはないです。
思いが届くように一生懸命走ります。どうぞよろしくお願いします。24時間テレビ公式サイトより
横山くんはこれまでにも自身の幼少期について「母子家庭で育ち、経済的に苦しい時期があった」と語っています。
横山くんが29歳のとき、お母さんが50歳という若さで突然亡くなり、年の離れた弟が不安定になってしまったこと。
弟たちの学費は横山くんが出し、今では結婚したり税理士になるという夢を叶えたこと。
初任給で弟から回らない寿司をごちそうされたというエピソードもありました。
この募金には、そんな彼自身の経験が色濃く反映されていると考えられます。
「そういう境遇の子どもたちが、今の時代も沢山いるんだということを僕が走ることによって知ってもらうだけでも意味がある」
本当にそうですね。
SNSでの反響
SNSでは、横山さんのランナー就任と募金活動に対して多くの声が寄せられています:
- 「横山くんの過去を知ると、今回の募金の意味が深すぎる…」
- 「走る姿だけで泣ける。子どもたちのために走るって本当に尊い」
- 「SUPER EIGHTとしての初チャリティ、応援しかない」
- 「SUPER EIGHTのメンバー、みんな出てくるでしょこれは」
等々。
今頃渋谷すばるくんや錦戸亮くんあたりもウズウズしてそうな気はします。
横山くんくんは2025年いっぱいはソロ活動に注力するということで、24時間テレビ前後もソロコンの予定が詰まってます。
そのため一部では「距離や体力が心配」という声もありますが、全体的には応援ムードが強い感じです。
24時間テレビは長く偽善と言われている上に募金が横領されて評判が地に落ち、正直なところ24時間テレビに参加するタレントにもきつい目が行きがちです。
中でもチャリティーマラソンは、炎天下に長く走る意味が問われて来ました。
それでも、横山くんがすることで伝わる意味は大きいでしょうね。
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