2月14日に行われたNHKの定例会見で、
旧ジャニーズタレントが出演している8番組の終了と3番組からの降板
が発表され、業界に激震が走っています。
なんとこんなにもたくさんの番組とタレントが終了・降板
終了と降板が発表された番組と出演タレントは以下の通り。
◆Eテレ
『バリューの真実』(SixTONES)
『言葉にできない、そんな夜』(桐山照史)
『とまどい社会人のビズワード講座』(永瀬廉)
『世界サンライズツアー』(中間淳太)
『The Covers』(堂本光一※降板)
『民謡魂』(城島茂※降板)
『みんなの手話』(佐久間大介※降板)
◆BS
『ニュージェネ!』(河合郁人&ジュニア)
『プレミセ!』(キンプリ&ジュニア)
◆ラジオ
『STUDY!ぼくたちとみんなのラジオ』(A.B.C-Z)
『らじらー!サタデー』(八乙女光・伊野尾慧)
うーむ。。
一気にこんなにたくさんの番組を”狙い撃ち”してくるなんて、NHKの怒りが伝わってきます。
※佐久間くんをクビにしたのは、目黒発言に対する報復かと。
NHK みんなの手話 2023年4~6月 /10~12月
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さらに、翌15日に行なわれたNHK大阪局の定例会見では、村上信五くんが出演中の関西ローカル番組『ちゃうんちゃう』についても終了を示唆したそう。
ご長寿アニメ『忍たま乱太郎』の主題歌も、光GENJI時代からずっとジャニタレが歌い継いできた『勇気100%』から変わる可能性もあるようです。
旧ジャニーズ VS NHKの戦いが、始まる
昨年末、目黒蓮くんが
「オレたちを正解にする!」
と挑発的に言い放ち、紅白の真裏で大晦日ライブ(しかも同接133万人の日本記録達成)を開催したことで、
「売られたケンカは買ってやる!覚悟しとけや、SnowMan!!」
という展開になってしまったのでしょう、恐らく。。
正直、他のジャニタレにとってはとばっちりですし、これを機にSnowManが孤立してしまわなければ良いのですが…
いずれにせよ、旧ジャニタレが4月以降にほぼNHKから姿を消すことになるのは避けられなさそう。
ネットでは「NHKなんて、もう二度とでなくていーよ!!」という強気なジャニーズファンの声も多いですが、微妙な立ち位置のジャニタレも多いだけに心配です。
※便乗本。
SnowMan 俺たちのREAL – 池松 紳一郎
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辞めジャニとNHKの関係は盛り上がる
一方、辞めジャニ勢はNHKとラブラブみたいで、新しい地図のレギュラー番組『ワルイコあつまれ』は、4月以降はEテレから総合へ枠移動して継続となります。
山Pも1月9日から始まった『正直不動産2』が好調です。
今後は錦戸くんや赤西くんなども、音楽番組やドラマなどに起用されるのでは?
気になるのは、中居くんやニノ、岡田くんといった旧ジャニーズと良好な関係を保っている”独立派”のタレントたち。
もし、彼らが積極的に起用されるようだと、STARTOとのエージェント契約を拒否するケースも増えてくるのでは?
なんだかんだいって、NHKはギャラは安くても”堅実”な仕事が多いですから…
今後の成り行きが気になります。
※こちら、山Pの新たな代表作になりそう。