直木賞なんて要らない!加藤シゲアキが”大作家先生”として出版業界から引っ張りだこに

自身にとって6作目となる長編小説「オルタネート」が直木賞の候補に挙がったものの、最終選考で選外となった加藤シゲアキくんに各出版社からオファーが殺到しているといいます。

※レビューにご注目。

[以下引用]
「よく内容、文章についてとやかく言う人間がいますけれど、それはあくまで評論家や文芸編集者の声。かつてはそんな時代があったかもしれませんが、今や売れる本が良書なのです。中身なんてなくても、ヘタでも売れた者が勝ち。その点で加藤は〝優秀〟な作家です」(書籍編集者)

同小説は、マッチングアプリを利用する高校生たちの生活を描いたもの。

「彼を支えるジャニーズファンは、中高生女子が中心。高校生を題材にするというのは、彼女たちを呼び込むための最高の売り物です。それだけで秀作」(前同)

文学賞を取ることは作家のステータスだが、それで生活が成り立つほど甘くはない。

「芥川賞、直木賞を取った作家でも、すぐに消えた人間はいくらでもいます。現役作家のA氏も有名な賞をもらったものの、受賞作の次が当たらず、受賞の翌年、税金を払うのに困ったことを明かしています。賞もらったときだけ売れるというのは、よくある話」(前同)

※ある意味、必見。
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だが加藤の場合、賞は関係なしに、大作家としての道を確実に歩んでいるという。

「ジャニーズのファンクラブは100万人以上います。例えば昨年デビューした『SixTONES』は、デビューシングルを130万枚以上売った。驚愕の数字ですが、それがジャニーズファンなのです。今後、加藤がファンに支えられ100万部売っても不思議はないのです」(芸能ライター)

確かに小説で10万部売るというのは、それだけで大変なことだ。

「でも加藤にはファンがいて、確実に売れる可能性がある。ゴーストがいようが、どんな内容だろうが、売れればいい。それが出版社の本音です。今、加藤に執筆を依頼している版元は複数あり、新作は争奪戦です」(ジャニーズライター)
[週刊実話]

直木賞や芥川賞に権威がある要因の一つとして、獲得することが売り上げに結びつくという要素はあるでしょう。

賞を獲っても売り上げに関係ないとしたら、誰も見向きなんてしませんからね。

そういう意味では、シゲアキくんはすでに立派な”大センセイ”と言えますし、出版業界で引っ張りだこになるのも当然かと。

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ちなみに「オルタネート」は、売り上げに大きな影響力を持つとされる「本屋大賞」にもノミネートされています。

この賞は全国の書店員が売りたい本を投票で決める賞で、これまでにも数々のヒット作を世に送り出してきました。

以下、シゲアキくんのコメント。

「直木賞に続いて本屋大賞にノミネートされたこと、心から光栄に思います。ここまで作家活動を続けてこられたのは、書店員の方の応援のおかげでもあると常々思っております。その原動力もデビュー作で書店回りをした際に、とある書店員の方から言われた『書き続けてください』という言葉であります。それゆえ、書店員の方々に選んでいただいたことが何よりもうれしく、また新たなモチベーションが生まれたと感じております」

なんか、喋り方がすでにアイドルではなく、作家先生みたいになってますよね。。

まあ、賞を取れればそれに越したことはないですが、ノミネートされただけで計り知れない宣伝効果になっていますから、恐らくバカ売れするんだろうなあ…

で、デビュー作「ピンクとグレー」に続く映画化は確実だろうなあ…
 「オルタネート」実写映画化でマッチ復帰か!

ジャニーズもウハウハでしょうし、今後も順調に売れっ子作家への道を邁進すれば、その貢献度を認められていずれは事務所幹部になるのは間違いなし?

※カワイイ!10代の頃のNEWSメンバー
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※発表は4月上旬です。
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