「鉄腕DASH」からTOKIOを追放!総合演出家が画策する若手ジャニーズによる”番組乗っ取り計画”の全貌

TOKIOの人気番組「THE!鉄腕!DASH!!」に異変が起きているといいます。山口達也メンバーの芸能界引退以降、ジャニーズの先輩後輩らが助っ人として出演することが多くなりましたが、ここ最近は若手ジャニーズの出演が増えてきています。これは番組を牛耳る敏腕演出家が密かに企てる”TOKIO追放計画”が関係しているそうで…

※あれ?岸くん…


来年4月以降、城島リーダーと国分くん、松岡くんだけになってしまうTOKIO。

いい年したおじさま3人だけでDASH島の開拓を始めとした肉体労働に勤しむのはなかなか厳しいものがありますし、そこに若手を投入して労働力を確保しようという意図は分かります。

いずれはTOKIOメンバーが”管理職”となり、若手たちに知恵を継承していくんだろうな、と思っていたのですが…

[以下引用]
「いえ、いずれはTOKIOが卒業すると言われています。確かに『鉄腕DASH』はTOKIOの代名詞と言っていいでしょう。しかし、番組名にTOKIOの名は入っていません。いわゆる冠番組でないことに目を付けたのが総合演出家です。TOKIOは3人となり、年も取ってきた。城島はキムタクよりも年上ですからね。50にもなろうというのに体を張った企画は辛くなってきています。そのため、少しずつ若手を使って、視聴率の取れる次世代ジャニーズを探しているようです」(日テレ関係者)

公開オーディションならぬ、オンエアオーディションということか。それにしても、TOKIOがムリなら他の番組を作ればいいのでは?

「自分の番組を終了させたいと思うテレビマンはいません。ましてや、『鉄腕DASH』のような人気番組ならなおさらでしょう」(同)

「鉄腕DASH」で総合演出を務めているのは清水星人氏だ。最近、聞いたような名前だと思ったら、「24時間テレビ」内で放送された「誰も知らない志村けん―残してくれた最後のメッセージ―」のモデルになった人物だ。

「『24時間テレビ』で、志村さんのメモリアルドラマを放送したほうが良いと強く推して実現しました。彼の目線で作られたストーリーでしたね。もともと制作会社でフリーのディレクターだった彼は、『どうぶつ奇想天外!』(TBS)を制作していました。そのノウハウを日テレに持ってきて企画した番組が『天才!志村どうぶつ園』でした」(同)

確かにヤリ手のようだ。

「その後、日テレ社員となり、『おネエ★MANS!』や『魔女たちの22時』『幸せ!ボンビーガール』などで山口をMCに起用して仲が良くなった。その縁もあって、8年ほど前に『鉄腕DASH』の総合演出に収まったわけです。視聴率が落ち始めたためテコ入れするためでした。番組は見事、復活したのですが……」(同)

ところが、大事な山口がいなくなった。

彼はTOKIOの他のメンバーとは特に親しくもないそうですからね。となると、このまま彼らと番組を継続しても長くは持たない。その辺りはドライな考え方なんでしょう。TOKIOの冠ではないことを利用し、若手を起用して看板を掛けかえることなく、新番組にしようとしているようです」(同)
[デイリー新潮]

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フリーのディレクターから「志村どうぶつ園」を立ち上げ、その成功によって日テレ社員に採用されたというのなら、やはり敏腕な方なんですね、清水さん。

そもそも「鉄腕DASH」は木曜深夜の30分番組として1995年にスタートし、現在のゴールデン枠に昇格したのは1998年のこと。

その後、2000年に「日本地図にDASHの文字を載せよう!」という目標を掲げて始まったDASH村が大ヒットし、一躍人気番組になりました。

しかし、2011年の東日本大震災で福島県が放射能汚染に見舞われたことで、残念ながらDASH村は閉鎖。

それい伴い視聴率も徐々に下がっていたのですが、そこに救世主のように登場した企画がDASH島。

2012年9月にスタートし、あっという間にかつてのDASH村にも劣らないほどの人気企画に成長したのですが、それを考えついたのが清水さんだったわけですね。

となると、DASH島の生みの親と言っても過言ではないですし、そんな人物が

「鉄腕DASHにTOKIOはいらねえ!」
「イキのいい若手ジャニーズをどんどん抜擢していこう!」

と考えているのなら、そうなる気がします。

残されたTOKIOの4人だって、本心ではそういう展開を希望しているのでは?

城島リーダーはソロ活動にもっと力を入れたいでしょうし、国分くんはバラエティ路線、松岡くんは俳優路線に専念できた方がラクでしょうから。

ジャニーズ事務所にとっても、子供からお年寄りまで幅広い世代から支持を集めている優良番組で若手アイドルの人気アップが図れるなんて、まさに願ったり叶ったり。

もちろん、若手ジャニーズもグループ活動以外でブレークできるチャンスが与えられればヤル気も違うでしょうし、これぞ”八方良し”の理想的な形かと。

ちなみに、最近はキンプリの岸優太くん、Aぇ!groupの草間リチャード敬太くん、SixTONESの森本慎太郎くんといった20代前半のメンバーが出演することが多いですが、その中でも「岸はレギュラー当確」と言われているんだとか。

やったね、岸くん!

若い時の城島リーダーにルックスが似ていると言われていますが、これもまさに運命の出会い?
岸優太に対するイジメ動画が原因でキンプリ冠番組が白紙に

これからもどんどんバラエティ向きの若手ジャニーズを起用していく方針だといいますから、なんだかとても楽しみになってきました!

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