松潤主演の大河ドラマ「どうする家康」が、松潤にとって黒歴史になるのは避けられない状況になってきています。すでに第12話の平均世帯視聴が11.0%を記録したことで「一桁台に落ちるのは確実」と言われ、ここから巻き返す見込みもまったく見当たらないからで…
※どうする松潤、というタイトルの方が相応しい?
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[以下引用]
同番組は、初回から15.4%と歴代ワースト2位ながらも、今期放送のドラマの中では好成績。しかし、その後は右肩下がり状態で、43.2%を記録したWBC中継とかぶった第10話を除くと、3月以降は10~11%台のジリ貧だ。歴代の大河ドラマの中で、平均視聴率が1ケタという異例の結果となった19年放送の『いだてん』を除けば、12年の『平清盛』と15年の『花燃ゆ』が、全話平均で12.0%と大河としては残念すぎる数字となっているのだが、今年の『どうする家康』はそれらに迫りそうだ。
「本作は、従来の大河より登場人物たちを丁寧に描く、人間ドラマ路線です。ただ、そのおかげで主役である家康の存在感が薄くなっている。さらに、回想シーンを丁寧に描くぶん、本筋の展開が遅く、描かれるシーンも少ない。各人物のエピソードは良いんですが、ドラマ全体は盛り上がらなくなっています」(ドラマライター/ヤマカワ)
今回も、氏真役の溝畑が好演していたのだが、そのせいで本筋が薄くなる、というジレンマに陥っていた。「家康が自らの弱さに歯がゆさを感じつつも、個性派揃いの家臣たちと絆を深め、一体感あふれる“チーム徳川”を作り上げていく」というテーマ、コミカルさが持ち味の古沢良太氏の脚本である以上、仕方がないのだが、残念ながらそれがドラマ全体の魅力につながっていないのだ。
次回「家康、都へゆく」は、室町幕府15代将軍・足利義昭役で古田新太が登場。予告動画での松本や古田の演技を見る限り、再び評判の悪いコミカルなシーンが増えそうだ。残念ながら、しばらく浮上は難しいかもしれない。
[ピンズバ]
もう、これは黒歴史確定でしょう。
3月12日のWBC裏被りの時は、オーストラリア戦の視聴率が43.2%というとんでもないことになっていたので、7.2%という悲惨な数字だったのも仕方ありません。
あの「世界の果てまでイッテQ!」も5.9%でしたから…
ちなみに昨年の「鎌倉殿の13人」は、11月27日放送回でサッカーW杯中継(視聴率42.9%)と被って視聴率6.2%を記録し、これが唯一の一桁台でした。
ついでに言うと、大河の歴史上で唯一となる年間平均視聴率一桁台を記録した「いだてん」は、2019年10月13日に放送された第39話で視聴率3.7%という前人未踏の大記録?を作っています。
これは、日本がラグビーW杯史上初のベスト8進出を決めた試合(視聴率39.2%)と被ったことが原因でしたが、3年半経過した現在、そういった”事情”を覚えている人は少ないのでは?
つまり「どうする家康」についても、3年後にはWBC被りの影響だったなんて忘れられているはず。
しかも、今年は7月〜10月にかけて、
・世界水泳(開催地・福岡)
・世界陸上(開催地・ハンガリー)
・バスケW杯(開催国・日本&フィリピン)
・バレーW杯(開催国・日本)
・ラグビーW杯(開催国・フランス)
という、スポーツのビッグイベントが目白押し。
特にバスケやラグビーのW杯は、サッカー&野球の日本代表が世界大会で大活躍したことを受けて、大きな注目を集めています。
なので、そこで同様に活躍できれば、視聴率4割前後まで伸びるのは確実。
そうなると、放送時間帯が被るたびに「どうする家康」がヤバいことになるのは避けられません。
どうする、NHK?
※スラダンをきっかけに盛り上がってきてます。
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ただでさえ視聴率一桁台は避けられないと見られているのに、さらに5%を下回るような回が複数出てくるようだと、「いだてん」の年間平均視聴率8.2%を下回ってしまう可能性は高いです。
「大河ドラマ史上、最も低視聴率だったのは松潤!」
こんな記録を作ってしまったら、ジュリー社長が超絶激怒してNHKと絶縁するのは間違いありません。
一方、NHKとしても「視聴率が取れそうだから…」と期待して起用したのに、数字を全く持っていなかったのに加え、演技力や存在感においても酷評連発されている松潤に対しては言いたいこともあるはず。
「ジャニーズさんにも責任はあるだろーが!!」
と、逆に三行半を突きつけてもおかしくないのでは?
こうして、ついにジャニーズとNHKの蜜月関係は終わりを迎えたのでした…
という展開も、あながちあり得ない話ではないでしょう。
まあ、よく考えてみればNHKは新地図との仲良しですし、BBCが放送したジャニーさんの性加害報道についても「後追いする」と言われていますからね。
すでにジャニーズとのカンケイが冷え切った後のことも考えているのかもしれません。
いずれにせよ、満を持して臨んだ「どうする家康」が大失敗に終われば、松潤が自信喪失して裏方へ転身してしまうのは目に見えています。
嵐解散のキーマンは、大野リーダーではなく松潤だったのかも…
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