目黒蓮くんが『SHOGUN2』に出演することが決まり、撮影期間中はSnow Manの活動を休止し、俳優業に専念すると発表がありました。
応援する声、不満を漏らす声、様々ありましたが、ファンが気になるのが以下2点。
- 活動休止はいつまでなのか?
- 公開が決まっている主演映画2本は番宣、舞台挨拶はあるのか?
これについて、週刊文春が「殿様商売だ」と断じながら答えを報じています。
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活動休止期間と番宣・舞台挨拶参加の有無
「目黒さんは来年、主演映画の公開が2本決まっています。撮影はすでに終わり、後は映画の宣伝活動だけだったのですが、所属事務所の『STARTO ENTERTAINMENT』が、配給会社に対して映画の舞台挨拶などの告知活動に参加できないと、急遽スケジュールの変更とキャンセルを通告してきたのです」
背景には、「SHOGUN」のご意向があるという。
「目黒さんは、年明けから11月頃までカナダで『SHOGUN』の撮影に入る。そっちに専念するから告知ができないと。映画公開日に主演俳優がいないのは前代未聞です」(芸能関係者)
週刊文春
まとめると以下の通り。
- 活動休止期間→2026年年明けから11月頃まで
- 主演映画の宣伝活動(番宣、舞台挨拶等)→参加できない
今行われているドームツアー終了まではSnow Manの活動に参加するといい、最終日が2026年1月18日(日)の京セラドーム大阪公演なので、そこから11月までは生で動く姿はない、ということですね。
そして、来年2月公開予定の浜辺美波さんとのW主演の映画『ほどなく、お別れです』、そしてGWに公開予定の映画『SAKAMOTO DAYS』の宣伝活動はできないと、そういうことです。
『SHOGUN2』オーディションについて
『SHOGUN2』オーディションの告知と時期は
アメリカのドラマは及第点が取れなければ途中終了もありうるし、ヒットすれば続編もある、という、とことん成果主義です。
『SHOGUN』はめでたく世界的に大ヒットし、2024年秋にエミー賞18冠、2025年初めにゴールデングローブ賞4冠という成果を得て、その結果続編が作られることになりました。
オーディションのお知らせは2025年に入ってから。
目黒蓮くんも、「今年に入ってオーディションに参加できることになりました」とコメントしています。
その後、オーディションが行われ、キャストの発表が2025年11月18日でした。
『SHOGUN』オーディション参加の必須条件
『SHOGUN』のオーディションは、もちろん内容もシビアですが参加する必須条件もシビア。
「受かった場合、海外での撮影に専念する」
これは厳しいですよね。
『SHOGUN』のオーディションのお知らせはもちろんスタエン以外にも届いたものの、これがクリアできず、オーディション参加自体を断念した人もいたとのこと。
目黒蓮に「殿様商売」という声があがる理由
目黒蓮が『SHOGUN』オーディション参加を明かしたのは…
「目黒さんサイドが、配給会社にオーディションの参加を報告したのは残り数人まで絞られた最終審査ギリギリの時期だった。そこから大慌てで、もし受かったら、プロモーションのスケジュールはすべて白紙になると伝えたのです」
こうして、目黒は「SHOGUN」の役をゲット。そのため、映画のプロモーション計画は白紙になり、公開は来年2月なのに、今月20日には映画「ほどなく~」の完成報告会に目黒が浜辺と一緒に急遽登場することになった。
週刊文春
確かに、『ほどなく~』の宣伝開始早いなとは思いました。
浜辺美波さんも多忙でしょうに、大変でしたね。
目黒蓮は「殿様」
「配給会社としては、スタート社の顔色をうかがうしかない。年々映画界の業績不振が囁かれる中、数字を持っている目黒は何があっても切れない。目黒側が『出られない』と言ったらその線で調整するしかないんです」(前出・映画関係者)
殿様商売は、ほどほどにした方がえEDO。
週刊文春
目黒蓮はただのわがままだったのか?
そりゃまあ、後出しで「実は『SHOGUN2』に出ます」と言われて決まっていた予定が覆されたのは大変だったと思います。
しかし、それが目黒蓮くんが殿様特権を発動したみたいに言うのはどうなんでしょう。
合格するかもわからないのに、オーディション参加を明かせるかと言ったらそれは微妙なのでは。
明かして映画主演をなくせるのか、と言ったら無理な時期だったんでしょうし、リアルタイムの宣伝活動はできなくても、できる限りのことはするんでしょうし。
オーディション参加を決めたのは2025年になってから。
チャンスの女神には前髪しかない、後ろ髪はない、と言われていますが、これはチャンスなのか、そうだとしたら絶対掴むべきなのか、そうではないのか、という判断をするのも込みで才能だったりするんじゃないでしょうか。
映画もドラマもキャスティングは直前に決まるものではないので、仕事の整理ができたらオーディション受けよう、とやってたら、チャンスはどんどん逃げてしまいます。
おそらく旧ジャニーズの先輩たちの中には、海外進出したいけど、眼の前の仕事に忙殺された結果チャンスを逃した、という人もいるのでは。
そういう意味で、スタエンが多少強引でも目黒蓮くんと一緒にチャンスを掴みにいったのはすごいことですよね。
その間、Snow Manは8人になるわけですが、目黒蓮くんの手柄は目黒蓮くんだけのものではないですし、『ほどなく~』も『SAKAMOTO~』も、「『SHOGUN』のオーディションを勝ち抜いた目黒蓮主演作」というプラス要素ができたのでは。
番宣でのバラエティ出演や舞台挨拶はないかもしれませんが、その分、きっと今頃はVTR撮り溜めしたり、雑誌の表紙やインタビューも撮り溜めしたり、頑張ってるんじゃないでしょうか。
体に気をつけて頑張ってほしいですね。
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