アノ黒歴史をなかったことに!木村拓哉が「教場Ⅲ」を受けた切実な理由

来年4月期にキムタク主演ドラマ「教場Ⅲ」が放送されることが決まりましたが、その裏にはアノ黒歴史が大きく関係しているといいます。

[以下引用]
同ドラマは作家・長岡弘樹氏による警察学校を舞台とした同名小説が原作。2020年1月にフジテレビ開局60周年企画として2夜連続でドラマ化され、主演の木村は冷徹な教官・風間公親を演じた。世帯平均視聴率は2夜とも15%超。翌21年1月の「教場Ⅱ」も2夜連続で放送され、やはり2夜とも13%超と好感触だった。

「昨年からフジは連ドラ化への交渉を重ねてきたと言われています。フジとしては年内に放送したかったが、放送時間枠や放送時期などで双方の折り合いがつかなかったのです。そうこうしているうちに、木村の仕事も忙しくなり、一時は連ドラの話が消えました」(制作会社関係者)

今回はフジの粘り腰が勝ったということだろうが、木村が首を縦に振ったのは放送条件だけが理由ではない。今年4月期の主演ドラマ「未来への10カウント」(テレビ朝日系)で、本人史上初のひとケタ台の視聴率を出してしまったことも背景にある。

「〝平成の視聴率男〟と呼ばれた木村にとってこれは看過できない事態でした。『教場』であれば実績もあるし、ある程度の数字も見込めます。『未来への10カウント』からの挽回を図りたい木村側とフジの思惑がうまくはまった格好なんです。ただ、万一『教場』で失敗すると、視聴率男の名前は地に落ちるでしょう」(前同)
[東スポ]

キムタク自身は視聴率は気にしてないと公言しています。

とはいえ、さすがに初の一桁は気になったかもしれませんが、キムタクよりもそれを気にしたのは工藤静香さんを始めとした周囲の人たちなのでは。

次はコケたくない、となったときに、新たな挑戦をするより過去の財産から一番良い結果が出そうなものを、となるのは当然の流れです。

「教場」が失敗する可能性は、そりゃないとは言いませんけど、少なくとも第一話の高視聴率は固いのでは。

第1弾と比べて第2弾が視聴率が低めなことを考えると、内容がスペシャルドラマと同様に警察学校での群像劇だとビミョーだったかもしれませんが、ネットには今年の正月に第3弾が放送されず残念だったという声は多いです。

そして、今回連ドラ化されるのは「教場0」ですからね。

第2弾の終わりに展開された濱田岳さん、北村匠海さんも出ていたエピソードは今すぐでも観たいかも。

心配でもあり楽しみなのは、キムタクの存在感でしょうか。

スペシャルドラマでキムタクが良かったのは、群像劇の中でキムタクが主役で存在感は確かでも、出番もセリフもこれまでになく控えめだった、というのもあると思うんですよね。

それが、片目を失う前の風間教官が超キムタクだったら、ちょっと残念かも。

この連ドラの後には映画版も控えているという話もあり、それも含めて楽しみですね!

※キムタクがピリピリして反応したのは
コレ!→ geinou ranking
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