TOKIOのリーダー城島茂くんとV6のリーダー坂本昌行くんの対談で、城島くんがTOKIOの解散について語り話題になっています。
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ココロの日曜日 がんばる人へ [ 城島茂 ]
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[以下引用]
城島はリーダーとして引っ張っていくというよりは、メンバーの衣装を買いに行くなどマネジメント業務を担うタイプだったそう。それでも「TOKIOのリーダーとして、責任をもってグループを継続させることが使命だと思ってる。白髪になって腰が曲がっても、『絶対にTOKIOはなくさない』って思いでやってるんだ」「ウチのメンバーはだれかひとりでも欠けた瞬間に終わり。そして、そのときは僕は芸能界から足を洗う。それぐらいの覚悟でやってる」と熱く語るシーンも。ジャニーズといえば、今年1月にはSMAPの解散報道が巻き起こり、3月末にはKAT-TUNから田口淳之介が脱退した。個性がぶつかり合ったり、長年芸能活動をしていくことで自分の方向性がグループとかけ離れたりすることは決して珍しいことではない。
現にTOKIOの国分も過去にレギュラー番組で、「TOKIOも21年間続いているけれど、ずっとうまくやっていたかというと、そうじゃない」「もし僕らの誰かが脱退するとなったら、みんな考えるのは“解散”じゃないかな。下手したら解散してもおかしくない時期もあったけど、解散は一番簡単なやり方。でもそこを選ばず、“面倒くさい方向”を選んだ結果、TOKIOは道が拓けて光が当たった」と語っている。
[ジャニーズ研究会]
年齢構成、性格、キャラ、仕事内容等々、いろんな意味で、TOKIOはメンバーのバランスが取れているんだろうなと。
リーダーが頑張ってきたからTOKIOの今があるのも確かだと思うけど、リーダーだけが頑張ってもダメなものはダメだったんだろうなと思います。
※もしもKAT-TUNにリーダーがいたとしても、やっぱり違うだろうし。
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アイドルの価値をCDの売上だけで計るなら、TOKIOはハッキリ言ってイマイチです。
TOKIOがCD売上不振で苦境に・・なぜ売れないのか?
でも「鉄腕ダッシュ」という高視聴率番組があるというのは強いです。
これまでのアイドルとは違う分野を開拓し、本来はジャニーズのファン層ではないであろう層にもファンを増やしています。
老若男女問わない全世代での知名度や顔と名前の一致率を調べたとしたら、案外ジャニーズ1位だったりして。
「ヒット曲がないのになんで紅白歌合戦に呼ばれるの?」とTOKIOに批判的な人もいますが、NHKはTOKIOが持つ好感度と視聴率を期待してるのでは。
太一くんの「下手したら解散してもおかしくない時期もあったけど、解散は一番簡単なやり方。でもそこを選ばず、“面倒くさい方向”を選んだ結果、TOKIOは道が拓けて光が当たった」という言葉も重いですね。
リーダーはKAT-TUNについて、ずっとファンだった、充電期間後が楽しみという話もしていました。
考えてみればKAT-TUNも、このタイミングで解散しちゃったほうが楽だったかもしれません。
それをしないで「充電期間」としたからには、充電後、この期間はKAT-TUNにとって本当に必要だったんだということを見せるための努力をし続けなければいけないわけです。
KAT-TUNにも道が拓けて光が当たるといいですね。
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コメント
最近のグループではあまりリーダーをつくってるグループがないけど、TOKIOとV6の場合はあのリーダーがいてこそグループとしてまとまってたような気がします。
KAT-TUNもNEWSも解散を簡単に選ばなかったのは本当に偉いし事務所や他グループとの信頼関係も大変な時こそ強く感じますね。
先輩グループはあえて解散しない事で、どこも独自のグループ色を確立して生き残ってきた。でも後輩が解散しないって手法だけを真似ても二番煎じ。事務所内では生き残れたとしても(グループ名を残せたとしても)、世間一般に売れる商品としてグループを確立させたわけじゃない。
潔く解散して個人(別商品)として活躍の場を確保したほうが総合的にファンが増えて未来志向の気がするが古参ファンは納得出来ないよな。でもそっちを優先していると痛い目をみる。
先輩Gがいくら隆盛を極めようと、20代以降若手が育たたないのは少子高齢化社会の日本と同じ。未来は尻つぼみだ。
TOKIO1人減ってんじゃん。
ファーストライブは6人だったくせに。