倒産危機に陥っているフジテレビに「救世主が現れた」そうです。
天文学的数字になりそうなフジテレビの損失額
中居の性加害をきっかけとした一連の騒動によるフジ・メディア・ホールディングスの損失は約501億円。放送収入は233億円減少したというからシャレにならない。ついには4月9日放送予定だった伝統の音楽番組「FNN歌謡祭」までもが中止に追い込まれた。
そんな中で希望の光となっているのは、木村主演の「教場」だ。その最新作の撮影が今春スタート。しかも当初は前後編のSPドラマを想定していたが、ここにきて劇場版2部作に変更に。苦境のフジテレビは社運をかけて木村に〝フルベット〟するつもりだという。
「昨夏ごろまではスペシャルドラマで進行していた。映画に格上げとなったのは、昨秋公開された『踊る大捜査線』のスピンオフで、『室井慎次 敗れざる者』『室井慎次 生き続ける者』がともにヒットしたことが大きい」(芸能プロ関係者)
木村も騒動の動向を気にかけている1人。1993年の連ドラ「あすなろ白書」で存在感を示し、社会現象にもなった96年の「ロングバケーション」で一躍トップ俳優に上り詰めるなど、フジは切っても切れない関係。果たして木村はフジの〝救世主〟になれるか―。
東スポより
ということですが、キムタクも呆れてるんじゃないですかね、フジテレビには。
というか、フジテレビとは20年以上も数々の連ドラで一緒に仕事をしてきたわけですから、性上納文化があったことはよーく知っているのでは?
もしかしたら、自身も女子アナと・・
って、さすがにそれはないか。。
キムタクには常に姉さん女房・静香の目が光っていましたし、彼女もおニャン子時代からフジテレビとは深い関係にありましたからね。
恐らくスパイもたくさん潜ませていたでしょうし、フジテレビもキムタクに破廉恥接待を仕掛けるなんて馬鹿なことはしなかったはず。
まあ、キムタクとしては「いつかこうなると思ってた」みたいな感じなのでは?
だからこそ、週刊誌記者に静香さんとの散歩中に突撃され、
「チッ!」
と舌打ちしたんじゃないかと。
こんな状況になって、勝手に救世主扱いされても”いい迷惑”だと思いますけどね。
また、SPドラマから映画に変更されたのは、CM再開の目処が全く立っていないことから、止むを得ず収益で補える映画に切り替えた、というのが真相でしょう。
劇場版「教場」は二部作で勝負へ
さて、SPドラマは2本立てだったので、そのまま前後編の二部作に変更したんだと思いますが、これに関しては良い方に転がるかもしれません。
なにしろ、昨年末に公開されたキムタクの主演映画「グランメゾン・パリ」は、公開1ヶ月で興収30億円を突破するという超大ヒットですからね。
ただ、二部作で数十億円稼いでも、今のフジテレビには焼け石に水なのでは?
◆美味しそう。。
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というか、4月から撮影して秋に公開されるとして、そこまでフジテレビが存在している可能性はとても低いと思います。
ジャニーズ事務所だって、騒動が勃発してから消滅するまで、1年と掛かりませんでしたから・・
救世主どころか、キムタクがとばっちりを喰らわないことを願うばかりです。
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